越冬する蝶の卵、蛹 in ぐんま昆虫の森
2010年 01月 13日
里山の自然をそのまま残した雑木林、田畑、池、草原があります。
それらの樹や草を良く見るとピンクのビニールが結んでいるものがあります。
何か虫がついているのではと探してみると、
2010.01.11
なにやら卵のようなものが小枝の付け根についていました。
多分オオミドリシジミの卵では?
こちらはミズイロオナガシジミの卵です。ケースに入った生体の見本を写して
みましたが・・・・・・
ケース内のウラゴマダラシジミの卵です。UFOのような形状が何とか認識で
きるかな?
卵に続いて蛹も探してみると
カラスサンショの木の幹についてなにやら付いています。
オナガアゲハの蛹と思われます。
カラタチにはアゲハチョウの蛹も見つけることが出来ました。
ツマキチョウの蛹も居るそうですがこれは発見出来ませんでした。
実際のフィールドではなかなか難しいようです。
私の写真の腕が悪く卵はどれも「デキモノ」のようにしか写って
いませんが、実物は非常に小さな後楽園や西武のドーム球場のよ
うなものやら、半球状のものやらあって綺麗です。
蛹や卵は私も今年からのチャレンジでまだまだです!