ミドリシジミなど表翅が煌めくチョウの素晴らしさは言うまでもありませんが
意外と地味なヒカゲチョウの仲間など煌めかないチョウたちも結構侮れない魅力に溢れています。
最初に登場するのは裏翅が箱根の寄木細工のように素敵な「サトキマダラヒカゲ」です。
煌めくコムラサキを探していて見沼田んぼ↓で、
同じく輝くミドリシジミを探して荒川河川敷で「ゴマダラチョウ」との吸汁ツーショット↓↓
の撮影叶いました。
in2021.05.12見沼田んぼ
in2021.05.26荒川河川敷
この仲間で一番好きな蝶というと何と言って純和風「日本固有種」の「ヒカゲチョウ」です。
裏翅の柔らかい色合いの絶妙さ最高だと思うヒメオオです。
煌めく蜂を探していて出逢えず、まず前掲のサトキマダラヒカゲとツーショット↓
次に1頭↓、更に見ていると2頭↓↓のヒカゲチョウが観察叶いました。
in2021.06.05見沼田んぼ
見沼田んぼで最も多いタテハチョウの仲間は何といっても「キタテハ」です。
最初は越冬明けの秋型の交尾拒否↓、次に新しく発生した夏型の交尾拒否↓↓と撮影出来ました。
in2021.04.19見沼田んぼ
in2021.06.02見沼田んぼ
見沼田んぼで最近増えているチョウというと「テングチョウ」です。煌めくコムラサキを探していて越冬明け個体の吸水行動を観察しました。↓
in2021.05.12見沼田んぼ
荒川河川敷は見沼田んぼと異なり以前からテングチョウは多くミドリシジミを探していると次々に見つかります。
まず飛翔シーン↓、次に静止シーン↓↓を撮影しました。
in2021.05.25荒川河川敷
in2021.05.26荒川河川敷
「ヒメウラナミジャノメ」は見沼田んぼでも荒川河川敷でも圧倒的に個体数が多いので
逆にカメラを向けず殆どシャッターを押していません。
とは言えこの個体↓少し擦れていたので一瞬、
撮影してみました。よく見なくとも全然違っていました(笑)。
in2021.05.12見沼田んぼ
荒川河川敷を代表するヒカゲチョウ&ジャノメチョウの仲間は「ヒメジャノメ」です。
近似種のコジャノメはあまり見かけません。
まずヒメジャノメの蛹?多分↓、
ヒメジャノメではなくヒオドシチョウの蛹でした。
この場所はヒメジャノメばかりでヒオドシチョウを見たことがないので想定外でした・・・。
次にヒメジャノメ交尾ペア↓↓を見つけました。
in2021.05.25荒川河川敷
in2021.05.26荒川河川敷
「ヒメアカタテハ」↓、↓↓は、撮影の仕方によっては結構艶やかな美麗種です。
と言ってもこの時探していたのが金属光沢に煌めく蜂(この両日とも見つからず)だったので
和風な落ち着いた美を感じたヒメオオです。
in2021.06.02見沼田んぼ
in2021.06.10見沼田んぼ