見沼田んぼのトンボとタケウチトゲアワフキ in2021.04.18~05.06
2021年 05月 07日
昆虫全体への愛情の表れですね!
私はトンボを撮ると、尾がボケますが
全身しっかりピンとが合っていて感心しました。
特にクロイトトンボ?の飛びながら産卵中の交尾ペア、
これは凄いですね!
飛翔写真を撮っているとこんな光景もしっかり残せるのかなと、
私も幅を広げたく思いました。
草藪に身を隠すように止まることがほとんど
そして、近づけば飛ぶし
近づいて撮影できても、背景が、、と
つい、撮影自体を躊躇してしまう私です><
生き物の生態を理解しようと思ったら
やはり出逢った全ての瞬間を
大切にカメラを向けることの重みをあらためて感じました。
タケウチトゲアワフキなる虫、このトゲは凄いインパクトですね!
こんな虫もいるんだ~。
私も探してみますっ!
きちんと撮るのは難しいし、同定も私には難しいです。
ホントに見沼はまだ色々生き残っていますね!
私も子供の頃親戚があるので何回か叔母に連れられて
散歩しコクワガタを捕った思い出があります。
トンボの同定、合ってますがオニヤンマはこれからの羽化
になるので未だ出てません。いる場所は平地でもいますが、
林や渓流が無いと生息してません。河岸段丘エリアや谷津
と言われる地形がオニヤンマの好みです。
このトンボの正体はオオヤマトンボのメスでしょう。
オオヤマトンボはため池が中心で川の周囲の大きな水溜まり
にも居る事があります。
タケウチトゲアワフキは未だ見る機会に恵まれていません。
自転車で行けるところに限定すると出逢えるチョウの種類が極端に
減ってしまいます。トンボは殆ど分かりませんが、個体差、地域差
性差だけでなく成熟度によっても色合いや模様が全く変わるので写
して飽きない題材です。
とは言え同定に四苦八苦しているヒメオオです。
タケウチトゲアワフキは見沼区のKさんに教えて貰いました。
「シナノキ」を選択的に寄主植物にしているのでその樹でし
か見つかりません。幼虫は石灰質の筒状の巣を作ります。
「シナノキ」が見つかるとこの蟲もいる可能性大きいです。
見沼田んぼにはクワガタムシでは
コクワガタだけでなくノコギリクワガタも
間違いなく生息しています。
トンボも私の眼には色々珍しい種も混じって
いるように感じます。
個体差、成熟度による違いだけかもしれませんが・・・・
今後ともご指導よろしくお願いします。
見沼田んぼ~荒川河川敷にはヤンマの仲間、イトトンボの仲間
など色々生息しているようですが、まだ極々一部しか撮影出来て
いません。蝶ネタが尽きるとトンボ撮影にチャレンジしてみたい
ので今後ともご指導宜しくお願い致します。
私も、これまでトンボを
そもそも上手く撮影出来ず
運良く撮影出来ても同定不可能で
ブログに掲載するのは遠慮していました。
コロナ禍でブログネタが無くなり
そうなのでこれからポツポツ掲載に
チャレンジしてみます。