見沼田んぼギンイチ夏型&信州のヒメキマダラセセリほかin2020.06.27~07.26
2020年 07月 26日
1時間以上も探して見事見つける努力は凄いですね.
ヒメキマダラセセリの飛翔も素晴らしいです.
おめでとうございます!!
暑い中、探し回るだけでも大変だったことでしょう。
想いが産んだ結果でしたね!
こちらでは近所にけっこうオギが見られるので
どこかしらで生息していそうですが
まだまだ、どこから手をつけて良いやら状態なので、
出逢いはずっと先かなあ。。。
ヒメキマダラセセリのピンと伸びた翅の姿勢、
カッコイイですね!!
ヒメキマダラセセリとコキマダラセセリの区別が
相変わらず宿題のままです(汗)
これは嬉しいですねー
このまま季節が進むと3化も見られるかもしれませんよ!
夏型らしい淡い銀色の筋が魅力的です。
私はまだ高原に出かけられていませんので
今週末あたり、チョウに会いに行きたいです。
8月は中旬から下旬にかけて発生していますが、これも2つのピークがあるのか、それとも年2回発生のものと、3回発生しているものとが混在しているのか興味がわいてきました。
天気が良くなったら、今頃発生しているか確認に行きたいと思います。
7月5日も1時間以上探したのであわせて3時間近い探すチョウでした。
この場所では
キアゲハ、アゲハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、キタキチョウ、
ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、ヒメアカタテハ、
サトキマダラヒカゲ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、
イチモンジセセリ、ミヤマチャバネセセリ、チャバネセセリ
などのチョウが観察出来ます。
ギンイチモンジセセリ夏型探しは生息している可能性ある場所でも
大変なので、来年春型から探すと良いかも?
新鮮な個体ならヒメキマダラセセリはコチャバネセセリと比較する
鮮やか橙色なので区別しやすいですが、
傷んだ個体だと区別するのは難しいですね!
見沼田んぼのギンイチモンジセセリは、これまで
2化は7月初旬、3化は8月末にしか観察したことがありませんでした。
従って、このブログを書いた時ひょっとしたらこの個体が3化で、8月
末が4化?と考えたので単純に「夏型」と記載しました。
良く考えると今年は梅雨が長く気温が低かったので2化がダラダラした
だけかもですね!