風が弱く暖かくなるとのことで見沼区のiさんと一緒に見沼田んぼの新蝶と越冬蝶の観察に出かけてきました。
最初のAポイントで見つけたのは何と!「モンシロチョウ」でした。埼玉県内の諸先輩のブログによると今年は1月にモンシロチョウを観察したとのことですが、見沼田んぼで2月のモンシロチョウ観察は稀なので吃驚しました。モンシロチョウは今日、個体少ない割に神経質に飛び回り撮影できたのはこの1コマに終わりました(涙)。
「モンキチョウ」は個体数が増えAポイントで3頭、B~Cポイントの間でも3頭あわせて6頭観察出来ました。気温が上昇し風も弱いので体感温度が高く感じるのでモンキチョウたちは活発に飛び回り撮影できたのはこの2コマくらいでした。
iさんが「キタキチョウ」を1/30最後に確認した付近を2人で探していると黄色いチョウが藪の中から突然舞い出しました。気温が上昇してチョウの活性が高まっていたところを我々がガサゴソ歩いたのでキタキチョウが驚いて飛び出してきたようです。
12/31に見つけた同一個体かどうか写真判定中です。但し、この場所が、12/31に見つけた場所、1/30にiさんが確認した場所に近接しているので同一個体の可能性は高いのかな?
大人しく観察しているとキタキチョウは藪の中に潜り込んで越冬体勢に入りました。
このまま越冬を継続するのかな?
最後にこれまでの越冬蝶の記録を添付します。