春の始まり、冬の終わり②(冬尺蛾&テントウムシ)
2018年 03月 11日
美しい蛾ですね。
特に逆光での画像が素敵です。
雌のコロコロ感も面白いですよね。
他のスプリングエフェメラルな生き物達も
もうすぐですね!
があるのですが、結局のところは成虫で越冬するチョウ
探しに眼の色が変わり、それどころじゃなくなります。
これは、幼虫や蛹で越冬するチョウについても同様です。
啓蟄も過ぎて野草も芽吹き花木も花が咲き春爛漫も近いです。
フチグロトゲ羨ましいですね!!
たくさん見られるものなのでしょうか?
北海道では記録が少なくて未だに見たことはありません、環境はだいたいわかってはいるのですが、今年こそは確認してみたいものてます(#^_^#)
私は一度に一つのことしか出来ないので
1)成虫越冬蝶
2)冬尺蛾
3)成虫越冬するカメムシ、甲虫、トンボ
4)蝶の越冬する卵、幼虫、蛹
の順で探しています。
通常1)で挫けて、2)も見つからず
時々3)でカメムシ、甲虫が観察出来る程度
です。
今年は発生ピークと重なったようで初めて
狭いエリアで雌雄とも複数頭撮影出来まし
た(笑)。
これまでは、
雌:ほぼ0頭/日、1度だけ1頭
撮影は見つけると可能だが意外と動き
だすと早い。
雄:1~10頭/日
撮影はほぼ0頭/日、2度撮影のみ
雌を見つけて接近飛翔時を除くと飛翔
スピードが速く、驚くとストンと草むら
に落ちるのでまず見つからない。
と苦戦続きでした。