ヒメオオの寄り道

蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。

台湾の小灰蝶②&見沼田んぼ越冬蝶

a0126632_13320767.jpg
今回の台湾訪問で最も数多く観察出来たシジミチョウの仲間は
「ウスアオオナガウラナミシジミ(淡青波紋小灰蝶)」です。
a0126632_13362640.jpg
雄だけでなく、雌個体
a0126632_13374033.gif
a0126632_13375983.gif
次に飛び立ちも撮りこめました。
a0126632_13390026.gif
盛り上がったのは、この個体です。
何故かというと色が少しくすんでいるのでひょっとしたら
ムラサキオナガウラナミシジミでは?と妄想したからです。
しかしながら表翅が薄水色だったので
傷んだウスアオオナガウラナミシジミでした(涙)。
a0126632_13450230.gif
「ルリウラナミシジミ(琉璃波紋小灰蝶)」雄の表翅は台湾南部
でも鮮やかさは変わりませんね!
a0126632_13483420.gif
標高800m程度の山頂付近でテリ張りしていたのは
「ヤクシマルリシジミ(台湾琉璃小灰蝶)」でしょうか?
顔がとてもキュートでした。
a0126632_14002018.gif
a0126632_14010971.gif
「エグレシジミ(凹翅紫小灰蝶)」という名前より出逢いたい蝶でした。
上画像の裏下翅の形状より命名を納得したヒメオオです(笑)。
a0126632_14103151.gif
a0126632_14105483.gif
地味ながら面白い模様をしている
「シロモンクロシジミ(白紋黒小灰蝶)」は想定していたより個体数が少なく
地元のRHさんに探し回っていただいて、やっと1頭出逢えました。
a0126632_14171822.jpg
とても小さなタイワンヒメシジミと一緒に舞っていたのは
同じくらいの大きさの「ヒメシルビアシジミ(微小灰蝶)」
です。
a0126632_14240759.gif
小ささ以外はヤマトシジミとそっくりなこの蝶は
「ハマヤマトシジミ(台湾小灰蝶)」です。
前翅の一番上の黒点の位置、縁毛の長さが微妙に
違うようです。
a0126632_14341104.gif
この画像を上下左右に4分割した左下部分の中央やや右上に写っているのは
a0126632_14414909.gif
このシジミチョウ「ヒメウラボシシジミ(姫黒星小灰蝶)」です。
両方の画像を見ても分かりませんよね(笑)。
次に出逢えた時には何とか撮影したいものです。
a0126632_14512171.gif
a0126632_14514125.gif
ヤクシマルリシジミ?に出逢えた山に登っている途中で見つけたのは
かなり傷んだ「ウラフチベニシジミ(紅邊黄小灰蝶)」雄です。
a0126632_14565738.gif
足場の悪い薄暗い林の中でヒメウラボシシジミを追いかけていて
見つけたのは新鮮なウラフチベニシジミ雌個体です。
a0126632_15005008.gif
裏翅は名前のとおり美人さんです。
a0126632_15035589.gif
完全にピンボケで写真的には今一ですが、
絵的には今回撮影した蝶の写真の中で最も好きな1コマです。

            in2017.12.29~2018.01.02墾丁~台南つづく
************************************
a0126632_15085335.gif
a0126632_15093586.gif
2017年度観察している越冬蝶は、2015年、2016年度と比べて
上記のとおり厳しい状況です。
ウラギン4頭、ムラシ2頭を引き続き観察を続けてみます。
           in2017.11.11~2018.01.20見沼田んぼ



Commented by さっちゃん♪ at 2018-01-20 20:30 x
こんばんは
見たことのないシジミがいっぱい出てきましたね〜^^♪
ウラフチベニシジミはとっても可愛いですよね
主人が今回開翅を見て興奮していましたが撮影には至らずとても残念がっていました。
ヒメオオさんの写真を一緒に拝見し「いいなぁ〜」と言っていました。
Commented by Sippo5655 at 2018-01-20 22:07
いろんなシジミさんがいっぱいですね(*´∇`*)
ウラフチベニシジミは、アカシジミを連想してしまいました!
越冬蝶、今年は目線での越冬が少ないのでしょうか!?
私も年明けてからウラギン優勢になってきました^^;
Commented by MIYAKOUTA5040 at 2018-01-21 07:34
おはようございます。
エグレシジミ、ムラサキシジミかなと思って見ていました。
確かに後ろ翅がえぐれていますね。
ウラフチベニシジミは裏翅が綺麗ですね~
会ってみたいです。
今月に入ってから越冬チョウはほとんど見られなくなってしまいました。
なんか今冬は私も少なく感じています。
Commented by 22wn3288 at 2018-01-21 08:39
ウスアオオナガウラナミシジミ 台湾には普通に沢山居るのですね。
流石本家です。
ウラフチベニシジミ 鮮やかな色ですね。熱帯を感じさせます。
見てみたいと思わせますね。
Commented by uke-en at 2018-01-21 12:19 x
ムラサキツバメ、ムラサキシジミの親戚と思われるエグ
レシジミが気になりました。
開翅すると青が翅一杯に広がっているのかと思いました
が、青の範囲は小さめですね。
平開するとこの凹みがどのようになるかもイメージでき
ませんが、穴があいたようになるのでしょうか。

ムラサキツバメはほぼ年内に行き方知れずになったよう
ですが、力尽きたということでしょうか。
ご自宅から遠い場所での観察は大変でしょうけれど、こ
れ以上減少しないで、越冬明けを迎えて欲しいですね。
Commented by だんちょう at 2018-01-22 11:31 x
*こんにちは(*´∀`)

台湾の蝶素晴らしいですね!
それにしてもウスアオオナガウラナミシジミ、たくさん見られたのですね、良かったですね(^ー^)

ぼくもいつか行ってみたいですね(*´ω`*)
Commented by twoguitar at 2018-01-26 16:51 x
ウラギンシジミ、過去の経験ではマイナス5度以下の最低気温の日が3日も続くと耐え切れずに全滅した場面に遭遇したことがありました。今回の大寒波で大丈夫だったか心配しています。こちらでは雪の翌日に1頭生存を確認できましたが、その後マイナス7,8℃の日が続いているので厳しいかもです。。。
Commented by himeoo27 at 2018-01-27 08:08
さっちゃん♪ 様
「ウラフチベニシジミ」は台湾で逢いたいチョウ
の1種でした。今回最後のポイントで帰る間際に
美しい雌個体に出逢えてラッキーでした。
Commented by himeoo27 at 2018-01-27 08:12
Sippo5655 様
台湾ではこの時期でもポイントに行くと多彩な蝶たちが
続々と登場してくれました。
一方、見沼田んぼはここ数日例年になく寒く越冬蝶たち
の動向が心配です。
Commented by himeoo27 at 2018-01-27 08:22
MIYAKOUTA5040 様
「エグレシジミ」は、ムラサキツバメより少し大きい
ので実物を見ると明らかにムラサキシジミと異なって
いました。

こちらも一連の大雪と寒波で越冬蝶が激減する恐れが
あります。
Commented by himeoo27 at 2018-01-27 08:27
22wn3288 様
ウスアオオナガウラナミシジミは、西表島、与那国島、石垣島等々
の八重山諸島で何度も何度も探し回って1頭も出逢えていなかった
ので台湾南部で出逢えた時はとても嬉しかったです。
新鮮なウラフチベニシジミの裏面は鮮やか仰るとおり熱帯を感じま
した。
Commented by himeoo27 at 2018-01-27 08:48
uke-en 様
エグレシジミは個体数が少なく止まった時には
開翅を観察することは叶いませんでした。
凹がどのようになるのか?興味深いですね!

今年度は元々ムラサキツバメの個体数が少なく
Bポイントでは越冬継続中と思いますが、
私が越冬個体を見つけ出していないというのが
実態です。

各ポイント間のおおよその距離は
自宅(10km)Aポイント(3km)Bポイント
Bポイント(4km)Cポイント(10km)自宅
です。
Commented by himeoo27 at 2018-01-27 08:58
だんちょう 様
ウスアオオナガウラナミシジミは日本国内で
1頭も観察出来ていなかったので、逢えてと
ても嬉しかったです。
虫屋には台湾は天国ですよ!
Commented by himeoo27 at 2018-01-27 09:06
twoguitar 様
こちら見沼田んぼでも最低気温-5~-7℃の日が
大雪のあと少なくとも4日続いています。
心配なので今から防寒着を着込んで電動アシスト
自転車で探索に出かけてみます。
名前
URL
削除用パスワード
by himeoo27 | 2018-01-20 15:16 | シジミチョウ | Comments(14)
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31