ウラギンシジミ越冬開始 in2016.10.15~11.26埼玉県内
2016年 11月 26日
「ウラギンシジミ」は、敏捷で飛翔シーン撮影は困難な種の
1つです。どこに飛んでいるかわかるでしょうか
in2016.10.15埼玉県中部の公園
11月の声を聞くと越冬態勢にはいった個体を見つけることが
出来ます。
とは言え気温が15℃を超すと飛び出して、表翅が赤色の雄、
水色の雌が、翅を開いて目を楽しませてくれます。
越冬中のウラギンシジミを見ていると2頭の雄が舞い
1頭が止まって翅を開き
残りの1頭が飛び立ちました。
in2016.11.06見沼田んぼ某所
11月後半に入ると越冬中のウラギンシジミが増えてきました。
この日は2頭一緒も観察叶いました。
しっかり常緑広葉樹の葉裏にしがみついていますが、まだ葉の
裏に止まった脚の跡は残っていません。
in2016.11.23見沼田んぼ某所
11月24日の降雪による影響か、常緑広葉樹の葉裏以外でも冬を
乗り切ろうとする個体もいます。
越冬態勢に本格的に入ったようで、2頭セットの越冬蝶を複数カ
所で観察出来ました。
in2016.11.26見沼田んぼ某所
1枚目のお写真、ウラギンシジミが飛び立つ瞬間をバッチリ捉えられましたね!
越冬態勢に入ったウラギンシジミをたくさん見つけられましたね!
2頭が揃って写ったお写真がイイですね♪
もう越冬の時期なのかという、時間の流れですね。
2頭仲良く隣の葉っぱに止まるシーンが良いですね。
これからは越冬するチョウ達に応援ですね!
私はまだ越冬チョウを見つけられずにいます。
昨日も暖かく、結構飛んでいるのですよねー。
ようにオレンジが見えるとすぐ分かりますが、シロチョウより見
分けにくいですね。
完全越冬態勢になると、爪を突き立てる以外に葉の主脈付近に移
動するものと思ってますが、その点はどうなのでしょうね。
でも、この写真を含めて主人公が真ん中にいない写真は環境が写しこまれているので好きです。
しかし日が当たったら当たったでこのチョウの翅裏は簡単に白トビ
しそうです。飛翔の敏捷さといい、うまく写し止めるには工夫が
必要そうな相手ですね。
まだ日中は暖かい日もありますが
気温の低下が進むと、静寂の冬、、
ウラギンシジミ私はまだ2頭しか確認していません。
けっこう飛び回っている子が多いみたい。
もっと寒くなって、人間も手袋が必須になる頃には
彼らの頑張る姿が、どれほど励みになることでしょうか。。
今年こちらは、夏から一気に冬に突入した感じ
なのと、同じ週でも寒暖差が激しく、雪・雨と
祟られて越冬ウラギンシジミは激減してしまい
ました。接写出来る位置の個体がいなくなった
ので別の場所で探して観察してみたいです。
10頭近く見つけていた越冬ウラギンシジミですが
この1週間で激減して、今日は2頭しか見つけるこ
とが叶いませんでした。
人間も体調を崩すくらいなので越冬蝶も大変なの
ですね!