
「リュウキュウムラサキ」は瑠璃色に輝く大柄なタテハチョウ
の仲間です。

上記2頭の雄は、宿泊した石垣島の民宿で一緒に撮影しました。
個体差が大きいですね!

石垣島の林道では、傷んだ雄個体の裏翅も写せました。派手さは
ないものの凛とした美しさを感じました。

西表島の林道を歩いていると樹上高く「リュウキュウムラサキ」
雌が止まりました。この個体は(大陸型)かな?



宿泊した石垣島の民宿に「リュウキュウムラサキ」(台湾型)
雌も登場してくれたのには吃驚しました。

西表島の南部で樹上を見上げると色々なチョウが集まっていました。
左からアオスジアゲハ、ミカドアゲハ、ナミエシロチョウ?、
アオスジアゲハ×3少し離れて右端にヒメアサギマダラ等々
大集合です。出来れば綺麗なミカドアゲハに出逢いたかったです。

西表島の中部の林道に沿った樹上でも
上段左端からヤエヤマイチモンジ雄、アオスジアゲハ、サツマニシキ、
ヤエヤマイチモンジ雌(裏側にいるので分かりにくいかな?)、
アオスジアゲハ、キチョウ×2、アオスジアゲハ、
右端にリュウキュウミスジ
下段左端からキチョウ×6、リュウキュウアサギマダラ右端
6種15頭のチョウと、
初見、最美麗蛾「サツマニシキ」という豪華なメンバーに感動しました。
出来ればサツマニシキを接写したいものです。

瑠璃色に輝くチョウで今回最も数多く出逢ったのは「ツマムラサキマダラ」
です。表翅の艶やかさが綺麗ですね!

左側と上に舞っている2頭が雌で、真ん中で吸蜜しているのが雄です。

「マルバネルリマダラ」は、野外未見のチョウだったので、
今回出逢いたく石垣島でも、西表島でも探しまわりました。
結局唯一出逢えたのは、飛行機が離陸する直前の石垣島の公園でした。
次回はジックリ撮影したいものです。
in2015.11.20~23石垣島&西表島つづく
素晴らしいリュウキュウムラサキの翅色で爽やかな朝の気分になりました。
綺麗な翅色ですね。会ってみたいです。
一つの木にたくさんのチョウが戯れる姿がさすが八重山ですね。
ヒメオオさんがチョウに和んでいる姿が浮かんできます。
沢山会えるポイントもあるのですね。
ツマムラサキマダラも群れ飛んで素晴らしいです。
何回も通って余裕が出てこないとこういう情景には会えないような気がします。
リュウキュウムラサキ素敵ですね!!羽が宇宙じゃないですか(^-^)
見たい、見たいですねいつか
今日は豪華な蝶ばかりでえらやましいです
感動しました!是非、見てみたい蝶になりました。
それにしても花にたっくさんの蝶が集まって、
見ているだけで涎が出てきます(笑)
石垣島・西表島、蝶の楽園ですね!
リュウキュウムラサキ♂の翅の模様は美しいですね。
何回訪れても、このような新鮮な個体にお目にかかれません。
こんな素敵な写真を拝見すると、
また行きたくなりますね。
1つの樹に吸蜜の為にチョウが群れているのは
9回の八重山諸島蝶撮遠征で初めての経験でし
た。嬉しくて必死に撮影したので民宿の方に笑
われました。
今回の「リュウキュウムラサキ」の撮影ポイントは
石垣島で宿泊した民宿の屋上です!私は、自然界で
は初めて新鮮な美麗個体に出逢えました。
「ツマムラサキマダラ」は、西表島のあちらこちら
の脇道に無数に発生していました。その密度は、案
内してくれた入野さんも驚くほどでした。ゆえに、
何度か撮影に挑戦して撮りこむことが出来ました。
「リュウキュウムラサキ」は、大柄で美麗種です。
但し、①翅が痛みやすいこと、②俊敏で近づけないので、
今まで自然界ではまともな写真は撮れていませんでした。
今回、民宿の屋上から見下ろせる高いタイワンウオクサギ
の樹に雄×2、雌×1の新鮮な個体が、集合してくれたので
何とか撮影叶いました。
琉球列島~八重山諸島に生息する青系の
翅を持つチョウたちは独特な風合いがあ
ってとても綺麗です。
足立区生物園、多摩動物公園、ぐんま昆虫の森でも
「リュウキュウムラサキ」を飼育しているので
タイミングが合えばリュウキュウムラサキ台湾型の
雌に出逢えるかもしれません。
今回は、台風の影響でタイワンウオクサギが11月
20日前後に開花してくれたので、運良く集団吸蜜
を各所で観察出来ました。
今回、石垣島で宿泊した民宿の隣の荒地に生えている
高いタイワンウオクサギの花が間違って開花して、
その花にアオスジアゲハ×20頭、タイワンアオバセセリ
×3頭、ベニモンアゲハ数頭、タイワンクロボシシジミ
等々に混じって
新鮮なリュウキュウムラサキが吸蜜にきてくれました。
民宿の屋上に上がって見下ろすように800㎜にズームレ
ンズを伸ばして撮影しました。