埼玉県の蒼雌、八重山諸島の白雄(ヤマトシジミ)
2014年 10月 11日
朝晩涼しくなってきたのでヤマトシジミ蒼雌がそろそろ出て
きたのでは?と埼玉県中部の公園で探してみました。
最初に出逢った雌個体は、傷んだ黒雌でした。蝶そのものは、
地味な色合いですが、紅葉にチョコんと乗ったので面白い絵
になりました。
今度は新鮮な雌です!!!
翅を開くとほんのり混じった艶やかな蒼が輝いていました。
結局、1コマ目の個体が今日一番蒼がのった個体でした・・・。
美男子さんの登場です。白青銀色のクリアーな煌めきは、雌と
は違う素晴らしさですね!
2頭の雄が卍巴飛翔をはじめましたが、ゼフィルスの仲間のよ
うにしつこくないので、これ以上は写せませんでした。
in2014.10.11埼玉県中部の公園
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in2014.05.02石垣空港
与那国島への飛行機の乗り継ぎに時間があったので、石垣空港
で飛翔シーンを狙ってみました。シジミチョウの仲間飛翔撮影
は、私の腕では難しいです。
in2014.05.03与那国島
与那国島では、埼玉県で見かけるヤマトシジミより俊敏なので
結構撮影が大変です。
やっと白銀色に輝く雄の表翅が撮れました。
in2014.05.04与那国島
埼玉県内でこの模様の蝶がいたら大変なことですが、与那国
島ではヤマトシジミより個体数の多い「ヒメシルビアシジミ」
です。
シルビアシジミに近似していますが、タイワンヒメシジミ、
ホリイコシジミに次いで、とっても小さなチョウです。
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ottoNさんのご要望により「おまけ」です。
最初の蒼雌は繊細な子で、1コマと同じようなシーンしか
写せませんでした(涙)。
なると北米は週がめぐるごとにどんどん寒くなってゆき、チョウの
シーズンも終わりです。
まだ北海道にいます
こちらの蝶事情は朝0℃付近まで下がり、霜が降りる日がありますが、日中は日差しも暖かく15℃付近まで上がります
シータテハ、クジャクチョウ、モンキチョウ、は菊の花に良く来ます
エルタテハは人家が好きで家の中に潜り込んで来ます
ガラス窓でバタバタやっていることも数回ありました
他の蝶、ミドリヒョウモン、ウラギンヒョウモン、アカマダラは全く見かけなくなりました。エゾスジグロシロチョウが希に姿を見せます
しばしば見かけるヤマトシジミもこのところまともに撮れていません。
2~3日荒れ模様の天気だそうです‥蝶たちも受難ですね。
今日、南房総でウラナミシジミかな‥畑や畔でたくさん見ましたよ。
最近は僕もヤマト青雌狙いで近所に行ってます。最初の雌はかなりのレベルですね。南のヤマト雄が白いのは知りませんでした。
朝0℃ですか、寒そうですね!
10月初旬の自然教育園の蝶の情報有難うござい
ました。4日はこの前の台風18号の影響で降雨と
なり残念ながら観察会は中止になりました。
また、よろしくお願いいたします。