長野→広島→長野→埼玉(ヒョウモンチョウの仲間5種)
2014年 08月 15日
長野県の山中にあるとある林道を抜けてガードドレールの上を見ると
初々しい「コヒョウモン?」が止まっていました。区別がとても難し
いヒョウモンチョウと並んで裏翅の模様が大好きです。
台風一過の雨の合間に羽化したのでしょうか?とってもフレンドリー
な個体でした。
in2014.08.11長野県松本市
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過去ネタで申し訳ありません。広島県三原市久井町で行われた「ヒョウ
モンモドキ観察会」で颯爽と登場してくれたのは皆さん方の期待に反し
て「クモガタヒョウモン」でした。形状および表翅の模様はピカ一だと
思います。
in2014.06.07広島県三原市久井町
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これも過去ネタです。アサマシジミを探していて樹上で吸蜜していた
ヒョウモンチョウの仲間は「ギンボシヒョウモン」のようです。
こちらもギンボシヒョウモンかな?足もとで吸蜜してくれました。
in2014.06.29長野県諏訪市
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我が家のベランダに生えているスミレの葉を食べていたのか?羽化直後
と思われる「ツマグロヒョウモン♀」が鮮やかな表翅を開いて止まってい
ました。
裏翅の雰囲気も良いですね!
結構このシーンがお気に入りです。
in2014.08.13埼玉県さいたま市大宮区自宅
ヒョウモンモドキは翌週はわんさか出たそうです。
ツマグロヒョウモン♀、なかなか綺麗ですね。
拙宅の近所ではこれからよく見られると思います。
昨日も駅まで行く途中、道端で♀が産卵しておりました。
よく見ると確かにタチツボスミレの葉っぱのようでした。
しゃがみ込んで卵を探してみましたが、どうもぼんやりとしか撮れませんでした。
普段、あまり見ないアングルで新鮮ですね。
逆光に映えたオレンジの階調が、とても素敵でした。
ツマグロヒョウモンも、こうして改めて見ると、
洗練された美しい蝶ですね。
「絶滅危惧種」のフィルターを外すと、
もっと、いろんな蝶の美しさが見えてきますね。
この中では「コヒョウモン」の接写撮影が一番嬉しかった
です。
ヒョウモンモドキは地元の皆さんのボランティア活動に
支えられて細々と生き残っています。自然環境下で、
舞う姿を見てみたいです。