八重山諸島の小鳥たちin2013.1228~2014.01.02③
2014年 01月 07日
今回の八重山諸島遠征で撮影した写真の中で我が家における一番人気は、
この「リュウキュウメジロ」の一コマでした。奄美大島以南の琉球列島に生息して
います。
関東平野に生息しているメジロより少し小さく脇腹部が灰色であることが違いの
ようです。
リュウキュウアサギマダラの集団の近くで見慣れない黒っぽい小鳥がいました。
入野さんに聞くと「イシガキシジュウカラ」とのことです。石垣島を中心に八重山
諸島に生息しています。
リュウキュウメジロはとってもフレンドリーで、八重山諸島で蝶やカメムシを撮影
していると目の前にあらわれて一緒に遊んでくれました。
曇天の石垣島をプロペラ機で離陸して一路与那国島へ!
与那国島でも蝶より先に登場したのはやはり、リュウキュウメジロたちでした。
関東平野南部でもお馴染みの「ジョウビタキ」は結構俊敏でリュウキュウメジロ
やイシガキシジュウカラのように近寄らせてくれませんでした。
与那国島の林縁部で道案内してくれるのは「シロハラ」かな?
タイワンシロチョウ、ウスキシロチョウ等々と遊んでいると、電柱に変わった小鳥
が止まっていました。図鑑によると沖縄本島南部~八重山諸島に生息している
「シロガシラ」のようです。
最後やっと青空に恵まれた与那国島を再びプロペラ機で飛び立ちました。
in2013.12.28~2014.01.02八重山諸島つづく
こちらでお馴染みの野鳥も所変われば、また別の種類がいるんですね。
それだけでも行く価値がありそうですね。
ますます行きたくなりました(笑)
ジョウビタキは人慣れしていないんですねー。
冬鳥のシロハラもここまで越冬で渡っている個体もいて、勉強になりました。
八重山諸島にしては28日~30日は、寒くチョウが少なかった
のでやむなく野鳥も撮影しました。リュウキュウメジロは全く
物怖じしないので、とても近くで遊ぶので望遠レンズではピント
が合わないほどでした。
八重山諸島でも冬場の方が、野鳥が見つけやすいのかな?
ビギナーズラックっぽい感じで中~大型の野鳥も少し撮影で
きました。リュウキュウメジロはこの時期とても個体数が多か
ったです。
リュウキュウメジロ、八重山では沢山いる鳥のようですね。
カンムリワシかリュウキュウアカショウビン以外の鳥は、
いても目に入らないですね。
とりあえず、蝶と花だけで精一杯です。
石垣島から与那国島に行く飛行機はプロペラ機ですか?
蝶だけでなく鳥も見せていただいて楽しいです。
八重山諸島は、気温だけでなく草木、小動物も関東平野南部
とかなり異なっているので、カメラをむけると色々なシーンを撮
りこむことができました。
フィールドに出れない時には、しばらく八重山諸島シリーズを
掲載いたします。また、お越しください。