埼玉県低山地にチョウ舞うin2013.05.18
2013年 05月 18日
まず出逢えたのは「カラスアゲハ」です。
動きが早く上手く撮り込めませんが表翅の煌めきは最高でした。
久し振り野外フィールドで観察出来た「モンキアゲハ」は枠からはみ出るぐらい
とても大きく感じました。
「アオスジアゲハ」は本日最も良く出会えたアゲハの仲間です。メタリックな水色
が新緑に映えてとっても素敵な輝きでした。
アゲハチョウの仲間以外には「コミスジ」は個体数が多く目立っていました。
セセリチョウでは狙っていたアオバセセリには出会えぬものの「ダイミョウセセリ」
はコンデジの広角接写出来ました。
本日一番嬉しかった出逢いは最後の最後に写せた「クモガタヒョウモン」多分♂
です。このチョウ今まで証拠写真程度のみだったので下から見上げるような画像
でも残せて良かったです。
in2013.05.18続く
蝶に似合う花は、ありますね。
タニウツギのピンクの花には、カラスアゲハ。
ハルジオンの白い花には、アオスジアゲハ。
もちろん、個人的な感想ですが。
クモガタヒョウモンは私も今季、複数回出会うことができました。
カマンベールチーズ、、なんて勝手に呼んでましたが、
長寿蝶、やっぱりかっこいい\(^ ^)/
6月の虫も、今季は早く見られるでしょうか♪
この時期は撮りたいものが沢山ありすぎて、どこに行くか悩んでしまいます。
そちらも候補の一つでしたが、私はアカシジミと蜻蛉にしました。
それなりに成果があって好かったです。
クモガタヒョウモンも見られたのですか。あの辺りでは見たことがありません。
人間の視覚的好みもあると思いますが、
チョウたちは種毎に好みの花の色や形状が
あるように思います。この低山地では色とり
どりの花が咲き乱れ、沢山のチョウが舞って
いましたが、昨日は
黒系アゲハ→赤系ツツジ
ウスバシロチョウ、アオスジアゲハ→キク科の白い花
の組み合わせばかりでした。
クモガタヒョウモンは今まで縁の薄いチョウだったので
とても嬉しい出逢いとなりました。
皆様に教えていただいたポイントで写すことも楽しい
ですが、自分の足で見つけたら喜びも格別ですね!
私は逆にアカシジミにするか迷ってこの低山地に出かけてきまし
た。
モンキアゲハは***トンボの発生地~アオバセセリの駐車場
の間の川沿いのサツキ、ツツジの仲間に吸蜜にきてくれました。
クモガタヒョウモンはアオバセセリの駐車場から町に降りる途中の
道路沿い及び一山南側に越した隣の沢沿いの寺の奥に居ました。
私はこの場所でしか観察していません。
いろいろなチョウが出て、シーズン到来でしょうか。
クモガタヒョウモンとの出会い、おめでとうございます。
今年はまだカラスアゲハもモンキアゲハも見ていません。
よく行く林道付近のツツジはもう終わりかけているし、
クモガタヒョウモン狙いも兼ねて、山の上の方に行かないと駄目かなあ…。
クモガタヒョウモンを狙って撮影の為にプチ遠征した
ことはありません。少なくともこの低山地に出かける
と逢える可能性があります。
アオバセセリは発生樹がわかっていても俊敏な為、
撮影するのは難しいです。写せると良いですね!
黒系アゲハはこの花で吸蜜して欲しいと念じて待っていても
全く来なかったり、昨年・一昨年には多数吸蜜にきた場所に
同時刻に訪問しても1頭も現れなかったりの連続です。また
突然現れるのでピンボケの写真の山を量産しています。
ツツジには黒いアゲハチョウがやって来ますね。
私もそれを狙って待ち伏せしますが、やって来たり空振りしたり、チョウの心は深すぎて読めません(笑)
カラスアゲハは未だにドキドキします。
クモガタヒョウモンは、3年ほど前に高尾の麓辺りで撮影しましたが、それから全く見ていません。
新鮮個体を見てみたいものです。
クモガタヒョウモンの「登場!」って感じのアングルがいいですね。^^
春のクモガタもだいぶご無沙汰しています。
私は今まで一度も目撃したことすらなかったので、やはり数が少ないのでしょうね。
モンキアゲハも横浜とか高尾の付近では見ますが、近くにはいないのが不思議で、じっくり撮ってみたいです。
この中で↑アオスジアゲハ以外のチョウは何度も何度も
繰り返し撮影してやっと数コマそれなりに写しこむことが
叶いました。
カラスアゲハは個体数が多くシャッターチャンスもあった
のですが写せたのは僅かでした(涙)。
カラスアゲハ、モンキアゲハ、オナガアゲハ、クロアゲハ
等々の黒系アゲハがサウキの花の回りを乱舞していま
した。
クモガタヒョウモンは何度か遭遇しましたが、写せたのは
この個体だけでした。
今季は出会えませんでした。