越冬明けタテハ2色と春のアゲハ4種 in2013.04.14&28
2013年 04月 29日
アセビの花で吸蜜する巨大な毛むくじゃらの蝶は
越冬明けの「ルリタテハ」です。お腹が空いていたようでカメラのレンズを
虫に触れるように近づけても悠然と吸蜜していました。
この公園でも「ホソオチョウ」の噂を昨年から聞いていましたが10頭近い
♂チョウの舞は優雅ですが違和感を感じます。
♀も1~2頭いて枯れ枝の先に止まりました。アカボシゴマダラと並び美し
い蝶なんですが・・・・・・・・
以上 in2013.04.14埼玉県中北部の公園
4月14日の目的は、4月13日に発生しているとの情報が入った。
この「ウスバシロチョウ」でした。それから2週間以上経ったので増えている
のでは?との期待も虚しく写せたのは↑の1個体だけでした。まあ写せたから
良しとしますか!
「アゲハチョウ」も綺麗な姿を見せてくれましたが、写せるような場所には現れ
ません。まあ何とか絵になったのは吸蜜シーンを撮ろうとして逃げられたこの
1コマだけでした(涙)。
14日にホソオチョウが乱舞していた場所には「キアゲハ」がゴージャスに翅を
惜しげもなく開いてくれました。ほんの少しある翅の痛みが逆にその美しさを
引き立てているように思います。
帰ろうとすると「アカタテハ」♀が産卵をはじめました。
chosanpoさんに探して貰うと綺麗な緑の卵が食草の上にチョコンと乗って
いました。
以上 in2013.04.28埼玉県中北部の公園つづく
アカボシゴマダラも榎木をゴマダラなどと共有していますが、ゴマダラが減ったようにも思えません
今年は、ウスバシロチョウ少ないですよね。私の中では、がっかりポイントになりつつあります。少ないチャンスの中、タンポポの訪花を撮影されてましたか。さすがですね。
アカタテハの産卵と卵のセットもいいですね。
ラストのチョコンと1個だけ乗った卵、カワイイです。
キアゲハ…綺麗ですね~!!
私も最後に花ではありませんが何とか止まった所を撮影できました。
いろいろお話を聞かせていただきありがとうございました。
とても良い所でまたチャンスがありましたら行ってみたいと思っています。
シーズン初のチョウは嬉しくなりますね。
強度の近視+老眼ですから、卵を探すにも近視用の眼鏡を
ずらし、裸眼でグッと近づいて探さなければならず、一苦労
です。遠近両用は慣れておらず、結局ずらしてしまうので効
果がありません。(^^ゞ
小さな卵が、よくクッキリとかつ美しく撮影できるものだと感
心しきりです。
なんか、胸がきゅんとなっちゃいました。
ホソオチョウ、、複雑ですよね。
でも、本当に綺麗なチョウチョさん!
この子たちに罪は無い、
あは、キアゲハ こうしてのぼっと止まる様子、私も何度か見ました。^^
可愛い^^
アカタテハの卵、スイカみたいですね!
昨日‥お墓参りで世田谷の烏山を歩いていたらアゲハが目の前にいました。
ツツジが咲いていたからでしょうか‥見事に撮り損ないました。
何時だったか、この公園でウスバシロチョウが乱舞していたのを思い出します。
アオバセセリの春型‥連休明けでも間に合うかな? (^_-)
それなら北上したツマグロヒョウモンのほうが他のヒョウモンの食草のスミレ類を貪欲に食べてしまっているような気がします。
アカボシゴマダラvsゴマダラチョウと
ホソオチョウvsジャコウアゲハの組み合わせ
は棲み分けしているようにも感じますが、
エノキの幼木にもゴマダラチョウも居たりやはり
競争していると推測されるので難しい問題ですね!
ウスバシロチョウの乱舞をイメージしての訪問でした。
まあ1シーンでも撮れたのでまずまずかな?
アカタテハやツマキチョウの卵の撮影、アカシジミ幼虫
の自力で見つけられたことも嬉しかったです。
狭山丘陵のホソチョウとジャコウアゲハのポイント
ではホソオチョウの幼虫が凄い食欲でジャコウアゲハ
の幼虫を圧倒していました。
アカボシゴマダラは幼木、ゴマダラチョウは中・高木と
棲み分けていると考えていました。アカボシゴマダラ
の幼虫は中・高木にも見つかるそうでやはりこちらも
競合しているようです。
狭山丘陵の有名なポイントではホソオチョウは卵を一度に多数
産み付けその幼虫がウマノスズクサの葉を食べつくすようにム
シャムシャたべていました。確かにジャコウアゲハもいましたが、
成虫で1vs20、幼虫で1vs50くらい個体数に差がありました。
このポイントでは4月28日には成虫、幼虫ともにホソオチョウの
姿を見ることが出来ませんでした。ホソオチョウの観察であれば
別のポイントの方が良いと思います。
寄生蜂もホソオチョウに対応してくるのでは?と愚考しています。