見沼田んぼの春ギンイチ in2012.04.21
2012年 04月 21日
気温が10℃前後と低く、日差しも無いので出会えないかな?と心配しましたが
ポイントに着くと直ぐに出てきてくれました。
今年初のギンイチがホームの見沼田んぼで早速出会えたので、
ドキドキ「トキメキ」ました。
早速接写して、前に回り込もうとすると飛び去ってしまいました。
それから2時間近く探しましたが、その後は1頭も出会えませんでした!!!
この日、最も観察出来た蝶はこの「ベニシジミ」です。
正面から見つめてくれる子や
見上げる個体など一緒に遊んでくれました。
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今まで「某プロジェクト」と弊ブログで何度も記載していた
「フィールドガイド日本の蝶」がやっと今月24日に出版されます。
本日掲載の「見沼田んぼ」で撮影した、この「ヒメアカタテハ♀」の写真が掲載されるかな?
写真撮影は私も微力ながら丸4年かけて行いました。
(但し1000コマ以上の掲載画像の内、私の写真は10点前後の予定です。)
校正作業は1日手伝っただけですが、かなりレベルの高いものになりました。
興味がある方はぜひご覧下さい。
ギンイチもいいですが、ベニシジミの2枚目の写真がいい感じですね、気に入りました。
ちなみに本は早速予約してしまいました。
昨年は春型も夏型も全く見つけられなかったので今年はなんとか見つけたいと思ってますが、どうなることやら(汗
自宅前のフィールドでは多分もう1週間くらいはかかるんでないでしょうか。
最初の写真は、フィールドの雰囲気もよくわかっていい写真ですね。
図鑑はようやく発売ですね。
図鑑として役に立つといいですね。
綺麗な個体ですね。
こちらでは、あと2週間くらい先かと思っています。
今年は探してみようかな。
図鑑楽しみですね。自分の写真は何枚生き残っているんだろう。
もっと早くから参画したかったです。
この儚げな姿・・・ほんと可愛いです♪
また爽やかな緑がバックで、清らかですね!
ドキドキしたお気持ち、わかります~
すっごい、翅がフレッシュ☆
図鑑発刊、本当に楽しみですね(^0^)/
専門図鑑に掲載されるなんて専門家にも認められたことですよね。
★ おめでとうございます! (*^^)v
ますます腕に磨きをかけて、ゆくゆくは独自に出版されてはどうでしょうか?
関東南部では昨年、一昨年は4月中旬に飛んでいました。
今年は未だ肌寒く羽化しているか?心配しました。
1頭、1チャンスだけでしたが、何とか撮影出来てラッキーでした。
そう言えば、長野県では昨年7月上旬に群馬県境付近で春型を
観察しました。
ベニシジミ春型も可愛いので正面から見つめられるとドキドキし
ますね!
例年であれば、4月15日頃「埼玉県中北部」の公園で
ギンイチに出会えるのですが、
今年は寒くてここ見沼田んぼでも昨日逢えないかも?
と出会うまで本当に心配しました。
ベニシジミは多くの個体が一緒に遊んでくれました。
どちらも素敵でした!
ギンイチは小さい蟲ですが、
か細げに飛ぶ姿を見ると応援したくなります。
今回出版されるフィールド図鑑は、種や性別を判別し易いように
一定のルールで撮影された「アマチュア」写真をベースにしています。
それでも何コマか掲載してくれるようなのでとっても嬉しいです。
100人近い虫カメラマンが撮り集めた
1000コマ以上の生態画像が並ぶので
小さいながらも圧巻の図鑑になりそうです。
ぜひご覧下さい。
ギンイチもベニも野原を緩やかに飛んで素敵でした。
寒さに関係なく、早く発生する個体はどんな種類でも
いるわけで、今年は発生が遅いから・・・等の思い込みは
厳禁だなと、改めて思わされる情報です。
田んぼの周辺で、週末には♀も登場して賑やかになっていくことでしょう。
図鑑の発刊、待ち遠しいですね!
例年であれば、ギンイチのポイントまでの道沿いにモンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、ツマキチョウ等々のシロチョウの仲間が次々に現れるのですが、
この日到着直前の10:30頃にモンシロチョウが1頭だけという状態でした。1頭だけですが新鮮なギンイチが舞いあがった時、私の気持ちも一緒に舞い上がりました!
図鑑の発刊、当初の予定より1年遅れたので本当に待ち遠しいです。
4月21日はこの1頭だけでしたが、近くに住んでおられる
方の情報によると昨日24日は数頭飛んでいたようです。
今週末が楽しみです。
図鑑きっと良いものになったと思います!私も早速購入します。