里山のシジミチョウ & 高原のコヒョウモンモドキ (初見3種)
2011年 07月 23日
林縁部をbuttfflowさん、Kさん、Hさんと10個の目で探すと、初見の「ミヤマカラスシジミ」が、早速登場してくれました。
この林には今年初見の「トラフシジミ」夏型も居ました。表翅も見たかったのですが、流石に開いてくれません。
その後、「オオミドリシジミ」♀、ウラゴマダラシジミ、ウラナミアカシジミ等々のゼフィルスの仲間も出てきました。
オニグルミの林では同じくゼフイルスの仲間の初見「オナガシジミ」も草むらに降りてきてくれました。
現地でbuttfflowさん、Kさん、Hさん、Mさんと分かれて、
その晩、ヒメオオは小諸市内に宿泊しました。(以上7月16日)
翌日早朝に、高原に移動してこの日の第一目標の
「コヒョウモンモドキ」を探しました。朝露で草が濡れた急傾斜の斜面を登っていくとポツポツ出てきてくれました、。この子も初見だったので感動に震えながらシャッターを押しました。
ズボン、靴下、靴がズブズブに露で濡れましたが気にせず、草むらの傾斜地をよじ登ったり、駆け下りたりして無心に撮影しました。
別のポイントを回って戻ってくると、「ギンボシヒョウモン」等のヒョウモンチョウの仲間と仲良く吸水している子もいました。(7月17日続く)
今回の蝶行を計画して下さったbuttfflowさん、案内してくれたMさん、同行頂いたKさん、Hさん大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
オナガのワイドマクロは羨ましいですね。
コヒョウモンモドキは見たことがありませんが、ウスイロヒョウモンモドキとそっくりな感じですね。
来年には逢いたい蝶です。
M社の森は広く、多くの「オオムラサキ」が飛んでいました。長野県、山梨県の山間部ではもう少し舞っていると思います。
ミヤマカラスシジミはチャーミングな蝶ですね!
オナガシジミは地元のMさん達のおかげで出会うことが出来ました。
この場所のコヒョウモンモドキはモンシロチョウくらいの小さな蝶でした。その小さい翅にぎっしり模様が詰まってとても綺麗です!
有難うございます。
オナガシジミはこの森を去る直前に何とか1頭だけ舞い降りているのを見つけて貰いました。大人しい個体で広角接写させてくれました。
高原の吸水ポイントにはギンボシヒョウモンを中心に2~3種、5~6頭のヒョウモン類が居ました。並んで吸水しているシーンを写そうと近づいたら、何頭か舞い上がって、逆に面白い写真になりました。
初見でここまで綺麗に撮影できるとは、さすがヒメオオさんの腕前です。
コヒョウモンモドキもいい画像が揃いましたです。
(最後の画像はコヒョウモン以外はすべてギンボシです)
ミヤマカラスも初見で、さらに「リンゴシジミ」はまだ見たこともないので良く分かりませんが、シジミチョウの仲間はどの子も可愛く、素敵ですね!
コヒョウモンモドキは比較的新鮮でとっても綺麗でした。
シジミ2種は案内して下さった皆さんが、見つけてくれて、さらに接写を許してくれたので思い通りのイメージで撮影出来ました。
コヒョウモンモドキは、この日の最大の撮影目標だったので、活動開始直後の7時30分くらいから撮影しました。
有難うございます。
コヒョウモンモドキに会いにまずそのポイントに出かけてみました。出会えて本当に良かったです。
Y山は日差しを遮るものが無いのでとても暑かったです。さらにペットボトルを1本しか持っていかなかったので脱水気味になりました。
里山は暑くてもコンビニが近いのが良いですね!
またぜひ誘って下さい。