初見コヒオドシ他「上高地越冬タテハ3種」 20110604①
2011年 06月 05日
コンデジのパノラマ横位置を使って上高地定番の「穂高連峰」&梓川を撮影いたしました。このシーンを写せただけでも初夏(関東南部では初春に近い気候でしたが)の北アルプスまでやってきた甲斐がありました。
*比較的大きな画像データなのでぜひクリックして拡大してご覧下さい。
何か蝶が来ないかな?と待っていると、見かけない黒っぽい蝶が目の前に止まりました。
翅を開いたのでその模様を見ると、初見の「コヒオドシ」です!!!!!越冬明けでかなり傷んでいるもののとても風格があります。
慌てて近づくと舞いあがってしまいました。今年夏には羽化したばかりの彼らにぜひ会いたいものです。
上高地は山や蝶だけでなく川の水も透き通ってとっても綺麗です。今度はコンデジのパノラマ縦位置を使って川の流れを撮り込んでみました。上高地の清々しさを感じれると良いのですが?
越冬タテハの2番手は「シータテハ」です。この子の場合、越冬明けとは思えないほどオレンジが輝いていました。数は少なかったものの存在感抜群でした。
上高地の「水と緑」のハーモニーは抜群で、蝶と合わせてシャッターを何度も押してしまいました。
最後の越冬タテハは、数が最も多く、私たちを楽しませてくれた「キベリタテハ」です。彼らは、時々目の前に舞い降りてきてくれて接写をゆるしてくれました。
in上高地20110604続く
上高地は、大好きです。更に、珍蝶揃い踏み羨ましいです。
特に、“コヒオドシ”は未見なので、ぜひとも会ってみたい
です。あー、今すぐ行きたい。
キベリとコヒオドシは越冬個体でも嬉しいですね。
私も丸2年ぶりの「上高地」で、その風景の美しさを堪能いたしました。「コヒオドシ」は私も数多い今まで未見の蝶の1種で、さらに野外撮影した丁度150種目の記念すべき蝶となりました。い次は7月末から8月初めに新成虫に出会いたいですね!
残雪と新緑の一番美しい時期に行かれるなんて素晴らしいですね。
地元に居てもなかなか行けません^^ でもパノラマを見せて
いただいてほんと嬉しいです・・ 是非とも行きたくなりますね^^
越冬蝶とはいえ色も残って綺麗ですね。
この時期の「上高地」には種数は10種とそこそこ居ましたが、「キベリタテハ」、「ルリシジミ」、「ヤマトスジグロシロチョウ」の3種を除くと、数はとても少なく殆どの種が1~2頭程度しか舞っていませんでした。
この時期の穂高連峰の眺望は雪が残っていて素敵ですね。
その時はコヒオドシに会えず残念に思いました。
明日のクモツキ登場。楽しみです。
先ほど貴兄の素晴らしい「クモツキ♂」の飛翔画像拝見いたしました。
私もクモツキに遊んで貰えたものの、写真を写すことは叶いませんでした。
全く蝶の写真が撮れずがっくり肩をおとしていた時に、キベリが直ぐ近くに止まってくれて本当に嬉しかったです。
今回は大して調査もせずに思いつきで出かけてみました。
クモツキの写真は撮れなかったものの、大自然の懐に抱かれて充実した1日を過ごすことが出来ました。
コヒオドシは流石に色あせていましたが、シータテハやキベリタテハは結構鮮やかな個体も居て楽しませて貰いました。
実は、昨年の貴兄のブログに触発されての思いつき「上高地」遠征でした。
期待したクモツキは多分♂2頭出てきて遊んでくれましたが、飛翔撮影にチャレンジしなかったのでシャッターを押すことも出来ませんでした。
本当はあまり期待していなかったコヒオドシは直ぐ近くに止まってくれて、彼らの動きは全く読めないものですね!
それにしてもとても楽しい1日となりました。
初夏の上高地!
素晴らしい楽園だったようですね♪
透明感溢れる水の流れも、素敵ですね!
コヒオドシなる蝶もいるのですね。
ピンと伸びた触覚もかっこいい☆
キベリタテハ、そんなにたくさんいるのですか!?
夢のようです(´▽`*)
この時期の上高地は「新緑」「残雪」の両方が楽しめて素晴らしい場所ですね!
コヒオドシは、初めて見た蝶です。5~6月に産卵して、夏7月末~8月初旬に年1回だけ羽化して成虫で越冬するそうです。羽化直後のこの蝶は濃いオレンジと黒褐色の鮮やかな模様のとても綺麗な蝶とのことでぜひ新成虫に会いたいヒメオオです。
キベリタテハはこの日、上高地で会った蝶で最も個体数が多く総数10頭以上は間違いなく飛んでいました。中には↑の写真のように近づいてくれる子も数頭いました。
但し、他の蝶は種数も、その数も、蝶のみを楽しむにはとても少なく感じました。
穂高連峰も残雪がたっぷりですね。
梓川周辺は、ようやく遅い春の訪れでしょうか。
昨日、キベリタテハやシータテハ、コヒオドシに出会えて高地ならだと思います。
景色みるだけでも、、、いいかな(汗
ぜひリベンジには私もお願いします。
それにしても、コヒオドシとは、確かに越冬するのは知ってましたがまだいるのですね。風格のある写真でこれはすごい。
上高地はまだまだ越冬組ががんばっているのですね。
シータテハもキベリも越冬した割には綺麗な個体で、この時期としてはいい写真だと思います。
散々迷って上高地へ行ってきました。
梓川沿いは、まだ早春という感じで蝶の個体数はあまり多くありませんでした。
少ない中で、この3種は少なくとも「さいたま市内」では見ることが出来ないので感激一入です!
上高地はまだ「早春」で蝶種も数もとっても少ない状況です。
これから7月中旬の「オオイチモンジ」、7月末「タカネキマダラセセリ」、8月初旬「コヒオドシ」等々の新鮮個体が続々登場してくれるそうです。
来年と言わずぜひ、今年も行かれた方が良いと思います。
ヒメオオも最低2回は、今年訪問したいです。
今年「クモツキ」リベンジを行う為には、かなり標高の高い場所まで登る必要があるそうなのでヒメオオには少し荷が重そうです。でもその折にはまた色々教えて下さい。
会えないかも?と思いつつ上高地へ向かう車の中で「コヒオドシ」「
コヒオドシ」「コヒオドシ」と何度も唱えていたので出てきてくれたのかも?知れません。
シータテハの新鮮さ、キベリタテハの個体数の多さには吃驚いたしました。
上高地は、さらに「岩と雪」の殿堂「穂高岳」が頭上に聳えているので素晴らしい場所でした。
キベリタテハは越冬後と思えないくらい新鮮な個体も多くいました。ただし、8月末~9月初旬に発生する羽化直後の子はさらに輝いています。出会えると良いですね!
越冬明けでも色鮮やかなシータテハ、いったいどんな場所で風雪を凌いでいたのでしょうね。出たばかりのコヒオドシは、さぞ美しいことでしょうね。夏記事を楽しみにしております。
パノラマ縦は初めてのチャレンジでしたが、被写体の素晴らしさとカメラの性能でまずまずの画像に仕上げることが出来ました。
この「シータテハ」はとても色彩も鮮やかで、さらに破損殆ど無くどのように越冬したのか?不思議です。
羽化直後の「コヒオドシ」に何とか出会えると良いのですが。会えて写真が撮れたら直ぐにアップしますので、ぜひ見に来て下さい。