湘南の「ムラサキツバメ」 in藤沢・茅ヶ崎20101127①
2010年 11月 27日
最初に訪問した第1ポイントには
第2ポイントでは10時30分過ぎという時間の為か、集団がばらけて
足元には越冬場所から舞い降りて、
最後に第1ポイントに戻ると
(画像をクリックすると少し大きくなります。)
in藤沢・茅ヶ崎20101127続く
前翅全体が何とも言えない蒼に輝いていて、引き込まれてしまいました。
下から4枚目と同じ♂の個体です。この色で全面輝く写真だと素敵なのでしょうが・・・・・・・!ムラツ♂の撮影難しいです。
みんな無事に春には飛び立ってほしいです。^^
オスの翅が非常に上手く表現された写真ですね!
固まっていると、正直ちょっと引くところもあります。
反面、翅表の美しさはすばらしいです。
気候異変でこちらでも、いつかはこんな光景がみられるのでしょうか?被写体としてはいいのですが、あまり歓迎できることではありませんね。
横浜市金沢地区の写真さっそく見させていただきました。どれもとても綺麗に撮られていますね!神奈川県の蝶の豊かさを実感いたしました。
♂全開でこの色が出せれば最高なのですが・・・・・・・
でも、♀の開翅画像が撮れたので最高の蝶行でした。
私も初めて越冬集団を見たので感激いたしました。
朝次第に翅を立てて、陽が当たる場所の個体から(昨日は下に居た個体より)逐次翅を開き飛び立っていきました。
♂の翅表の色は「ミドリシジミ」と同じく、見る角度、光により大きく変化するので何とか綺麗に画像に取り込みたいです。
午後になり1頭づつ「ねぐら」に戻ってきて、陽が陰ると横になって集団が眠りにつく姿は壮観でした。
広角と望遠レンズ、マクロほど使い慣れていないので、もう少し使いこなしたいです。
神奈川県では集団越冬が、上記の通り定着しつつあります。でも埼玉県中部でも確実に集団越冬を行っている場所はなさそう?なので北信濃まで拡大するのに暫く時間がかかると思いたいです。
こんな表翅を撮りたいのですが、なかなか実現しません。
私が見つけた集団は7頭と小さいものですが、他の場所では30を越えるような大集団もあるようです。
こんな集団が一斉に開翅したら、圧巻でしょうね。
有難うございます。この色のまま全開してくれたら素晴らしいのですが、後からの撮影ではやはり7枚目のように赤黒くしか写りませんでした。
10頭以上の一斉飛翔とは豪快で美しいことと思います!私もぜひ見てみたいです。
私も初見ですが、集まった時は数十頭にもなるそうです。
♂の表翅の色は独特で、標本ではただの黒い色の蝶にしか見えません。しかし、光が当った生きた個体を前方斜め上から撮影するの玄妙なメタリックな「濃紺」色に輝きとても綺麗です。
オオゴマダラは、蝶そのものも優雅で綺麗ですが、その蛹は黄金色に輝きとても素晴らしいです。ご覧になられていないのならぜひ1度、多摩動物公園かぐんま昆虫の森で見て下さい。
こちらこそ大変お世話になり、有難うございました。
埼玉県でもムラサキシジミは集団越冬していると思われるので、これからボツボツ探してみます。
でも30頭を超えるようなムラツの大集団になったらぜひまた観察にお伺いしたいです。その折はお手数でしょうがよろしくお願いいたします。
オスの翅表は角度によってさまざまに変わり、どれが本来の色なのかわからなくなります。
♀の翅表もニコンのRAWでは再現が難しく、jpegのほうが正確に出ますね。
藤沢市、茅ヶ崎市では tyoutorinさん達を中心に毎年ムラツの集団越冬を観察されているそうです。今年は昨年より集まりが良いようなので房総のような大集団が形成されるのかもしれません。
ムラツは、ムラシより大型で存在感がありますが、色が多彩に変化するので楽しみとともに、とても撮影困難なチョウだと痛感いたしました。
湘南や房総では10頭以上の集団越冬が見られるのでこれから楽しみです。暖かい日は朝気温が上がってからゆっくり散歩に出て、昼過ぎて寒くなる前に1頭づつ帰ってくるようです。第一ポイントも第2ポイントも集団の内少なくとも1頭だけ巣で待っている子がいたのはお笑いでした。
2月を過ぎ暖かい日が続くと次第に集団がバラけてしまうそうです。昨年2月中旬に第2ポイントで見た集団は、ムラツ2、ムラシ1でした。