ブラックオパールの輝きの眼を持つアブほか in埼玉県南部&さいたま市内100605~06②
2010年 06月 10日
ブラックオパールのように虹色の眼を持つアブのペアがいました。自然界には色々な生き物が居るものですね!「ミスジミバエ」という名前の蠅の仲間のようです。 tsuchihashia さんに教えていただきました。
「キムネヒメコメツキモドキ」かな?赤い胸とビロード状の黒い上翅がチャーミングでした。この虫も5日に観察出来ました。ナガタマムシの仲間の「ケヤキナガタマムシ」か「ムネアカナガタマムシ」のようです。こちらもtsuchihashia さんに教えていただきました。
6日にミズイロオナガシジミを探しにコナラ、クヌギの多い林を覗くと!他の虫を捕食するというたぶん「ジョウカイボン」がいました。ちょっと艶消しっぽい鞘翅素敵でした。
ミズイロオナガシジミを諦めてミドリシジミの居るハンノキの生えた水辺には模様が綺麗な「コシアキトンボ」♂の未成熟個体が止まっていました。絵的に良い感じかな!
別の方がこのトンボを撮っていたので一緒に写させて貰いました。「モノサシトンボ」という名前だそうです。細身でチャーミングな小さなイトトンボでした。
この日最後に、多分これらの昆虫類を食べているであろう「ニホンカナヘビ」が見送ってくれました。近日中にリベンジしたいです。
(画像をクリックすると少し大きくなります)
in埼玉県南部&さいたま市内100605~06 終わり
ミスジミバエに似ているように思います。
2枚目の甲虫、種は分かりませんが、ナガタマムシの仲間ですね。
コシアキトンボの写真は日本画的で、素晴らしいの一言です。
ハチの仲間のセイボウもメタリックで虫とは思えないですよね。
この時期色々な蝶が登場するので色々目移りしてしまいます。撮れなかったらそれは悔しいですが、来年の楽しみということでサラリと流したいです。と言いつつ再チャレンジを狙うヒメオオです。
蝶を求めて各地を訪問しているとお聞きしましたが
その行動力に驚きました。あのときお話になったいた
埼玉南部のアカシジミ情報、とはこのことだったんですね。
これからも毎回楽しみに、拝見させていただきます。
待ちに待った「ミドリシジミ」の季節到来ですね!
オオミドリには今日遭遇しましたが、結局ヒメオオはまだ今年ミドリには会いだして居ません。
ミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウには何とか会いたいものです!