コツバメの産卵 in100410比企丘陵①
2010年 04月 10日
当然最初に向かったのはポイント①です。雲が厚く全く蝶が飛んでいません。それでもしつこく探していると、チョウではなく、何度かお会いした東京のKさんがお見えになられました。その後一緒にチョウを探しました。
ポイント①②の間で、まず最初に出会ったのは「スジグロシロチョウ」春型でした。スジグロシロチョウを撮っていると「ヘムレンのnature photo」のヘムレンさんにお会いしました。これから3人で行動しました。
ポイント②でもスジグロシロチョウがアセビに吸蜜に来てくれました。
待望の「コツバメ」が出てきたと思ったら「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさんもこのポイントにやってきました。すると
お腹の大きな♀がアセビの花の付け根にお尻の先をつけています。チョウが去ったあと良く見ると
大福団子状で、中央部に窪みがある水色の小さな卵が産みつけられていました。
コツバメはその後も次々に現れました。
in100410 比企丘陵 続く
ちょうど、産み付けているところ・・綺麗に撮れましたね(^^)
強力な仲間の集合により色々な観察が出来ました。
卵は、 chochoensis さんが居ないと見つけることはかなわなかったです。この写真ピントが甘いのでぜひchochoensis さん、ヘムレンさんのブログをご覧ください。とても綺麗な色と形状でした。
この写真を撮影時一緒におられた諸先輩によると「コツバメ」の食草は結構多彩だそうです。でも、飼育途中での変更は困難らしく奥が深いものと感心いたしました。
上記コメントにも書かせていただきましたが、産卵行動を長く観察しましたが、見つけた卵はこの1個だけです。全くもってchochoensisさんの眼力がないと見つけることは不可能でした。
また卵の写真については、chochoensisさん、ヘムレンさんのブログをぜひご覧ください。
これはなかなか撮れないと思いますよ!
東京のKさんがこの「コツバメ」動きがおかしいので産卵行動では?
と注意を喚起され
ヘムレンさんとみているとたまたま上記写真が撮れました。
卵の発見は、 chochoensis さんの眼力+熱意、ルーペ等の道具がないと不可能でした。
この3名の方に感謝です!