ヒメオオの寄り道


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石垣島のモルフォチョウ?(ヤエヤマムラサキ雌ほか)

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中南米に生息しているという「モルフォチョウ」に似て翅先を蒼く
金属光沢に煌めかせるこの蝶は
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蒼く輝く「ツマムラサキマダラ」雄はそれほど鮮やかに煌めきません。
ゆえに異なります。
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太陽を浴びて舞う「ツマムラサキマダラ」雌は、雄以上に渋めです。
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怪異な「ツマムラサキマダラ」の終齢幼虫と思われる個体も見つかりました。
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シロウラナミシジミと同じように今回石垣島のあちらこちらで観察出来たのは
「イワサキタテハモドキ」です。
逆に増えすぎて今後の絶滅するのでは?と心配です。
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「アオタテハモドキ」雌は、小さく愛らしいお洒落なチョウです。
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薄暗い林の中から飛び出してきたのは「コノハチョウ」雌です。
翅の先が黒とオレンジなのでモルフォチョウと色合いが異なります。
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八重山諸島の「スミナガシ」は、本州で観察出来る個体より大きく
立派ですが、煌めく蒼ではありません。
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「ヤエヤマイチモンジ」雄は、裏翅の素敵な模様も、表翅の強烈な白い帯も
素敵でした。白い帯に含まれる水色が美しいチョウです。
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「ヤエヤマイチモンジ」雌は雄と模様が全く異なりミスジチョウの
ような感じです。裏翅の模様が大好きな蝶です。
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「リュウキュウムラサキ」雄の表翅には蒼白く輝く大きな白点が
ありますがモルフォチョウとは言い難いです。
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形状がお洒落な「ヤエヤマムラサキ」雄は、林縁部で数多く見つかりました。
でも表翅は茶色の落ち着いた色合いです。
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林の中を探し回ると翅表を蒼く輝かせるチョウ発見「ヤエヤマムラサキ雌」①
です。飛んでいないと蒼が殆ど目立ちません(涙)。
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更に探すと傷んだ個体ですが魚眼レンズで何とか端っこに輝きを
持つヤエヤマムラサキ雌②を撮りこみ
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最後に何とか望遠ズームでヤエヤマムラサキ雌③の飛び立ちを撮りこむ
ことが叶いました。
肉眼では飛んでいるヤエヤマムラサキ雌は、モルフォチョウのように煌
めいて見えるので次回は上手く撮りこみたいものです。

           in2017.07.06~08石垣島つづく





by himeoo27 | 2017-07-18 20:47 | タテハチョウ | Comments(14)


八重山諸島密林の王者in2016.05.04~07石垣島&西表島④

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久しぶりに5/4~5/7に訪問した八重山諸島の報告です。
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石垣島山中の林道を歩いていると何やら蟲から食べられた枯葉
のようなものがぶら下がっていました。
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これは樹上高くテリはりしている「スミナガシ」の蛹の抜け殻
です。写真を撮ろうと近づくと驚いて葉の裏に潜りこんで止ま
りました。
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薄暗い亜熱帯雨林の中だったのでまずストロボを焚いて
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次に自然光のまま撮影しました。好みによりますが影絵のよう
な自然光のままも、綺麗ですね!
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テツイロビロードセセリを探している時に「リュウキュウミスジ」
交尾ペアを見つけました。
このチョウは表翅も黒と白のシンプルなデザインが綺麗ですが、
裏翅の模様、色合いは絶品だと思います。
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リュウキュウミスジよりひと回り大きいこの蝶は、
八重山諸島密林の王者と勝手に私が呼んでいる
「ヤエヤマイチモンジ」の雌です。
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雄の裏翅は、雌の裏翅と比較的近似していますが
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表翅は、名前のとおり黒地に強く太い一文字が入り八重山諸島密林
の王者に相応しい素敵さです。
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近づくと舞い上がって青空を駆け上がっていきました。

in2016.05.04~07石垣島&西表島続く
by himeoo27 | 2016-06-06 20:19 | タテハチョウ | Comments(16)


新春見沼田んぼのヒメアカタテハと八重山諸島のタテハチョウたち

皆さんの新春のブログを見ていると「モンキチョウ」「ベニシジミ」
などの新チョウが掲載されていたので
私も新チョウ探しに見沼田んぼに出かけてみました。
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しばらく探し回ると新鮮な「ヒメアカタテハ」が舞い出て吸蜜してく
れました。「こいつは春から縁起がよい」という感じです。
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ほかの個体がいるのではと探し回ると、如何にも年を越したような別
個体も登場してくれました。
        in2016.01.04見沼田んぼ①つづく
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八重山諸島を代表するタテハチョウというと
やはり「ヤエヤマイチモンジ」でしょう。
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多くのキチョウ(ミナミ&タイワン?)やアオスジアゲハに混じって
吸蜜するヤエヤマイチモンジ雄は、表翅の模様も、裏翅の模様も特徴
的で良く目立ちます。
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しばらく観察しているとリュウキュウアサギマダラ、ヒメアサギマダラ
、リュウキュウミスジと「ヤエヤマイチモンジ」雌も吸蜜にきました。
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「リュウキュウミスジ」は個体数が多く石垣島で、交尾ペアも観察出来
ました。ミスジチョウの仲間の裏翅綺麗ですね!
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タテハチョウの仲間の交尾ペアというと「マサキウラナミジャノメ」
ペアが、西表島で見つかりました。
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南西諸島というとやはり「イシガケチョウ」でしょう。あちらこちらで
吸水シーンを見かけました。
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八重山諸島の「ルリタテハ」は、大型な個体が多くオオルリという感じ
です。前翅の白色の帯が「青色」の瑠璃型という台湾や中国大陸からの
迷蝶が混じることがあるそうですが、まだ撮影したことがありません。
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「アカタテハ」は、高山から亜熱帯地方まで幅広く生息しているのに驚
かされるチョウです。見慣れたチョウに八重山諸島で出逢うと逆にドッ
キリします。
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最後は「キタテハ」です。
埼玉県内では超普通種ですが、ここ八重山諸島では中国大陸からの迷蝶
で秋から初冬にかけてしか観察出来ません。
        in2015.11.20~23石垣島&西表島⑧つづく
by himeoo27 | 2016-01-09 21:36 | タテハチョウ | Comments(20)


白三筋?&黄三筋 in2013.05.04~07③

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「そろそろ飛行場に向かわないと乗り遅れるので車をもってきます。」と
入野さんが言われたのでカメラを片付けているとヤエヤマイチモンジ♀?
と思われるオーラの有るチョウが目の前で吸蜜????をはじめました。
ヤエヤマイチモンジはこれまで花で吸蜜するのを観察したことがなかった
のでビックリしたわけです。
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近づいて良く見ると翅の縁の模様が少し違います。飛行機に何とか間に
合って搭乗して図鑑を調べると石垣島では記録の少ない「シロミスジ」?
でした。シロミスジは初見だったのでもう少しジックリ撮影したかったのです
が・・・・・・・次回以降の楽しみかな!
愛野緑さん、鍵コメさんのご指摘によると後翅の模様より「ヤエヤマイチモンジ」
♀ではとのことです。愛野緑さん、鍵コメさん有難うございます。
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その前日、西表島のリュウキュウウラボシシジミで有名な林道で出逢った
のが「ヤエヤマイチモンジ♀」です。中央部の白い帯がシロミスジより細い
こと、翅の縁取りに白い「へ」の2重の列が無いことより違う種であることが
わかります。
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「ヤエヤマイチモンジ♂」は今回の遠征ではあまり遭遇出来ず、アサヒナキ
マダラセセリの朝のポイントでやっと裏面が撮れただけでした。

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「キミスジ」は数は少ないものの石垣島ではヤエヤマオオコウモリの居た
林縁部でテリ張りしている♂が数頭、♀1頭を観察することができました。
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西表島ではシロオビヒカゲを探しに疎林に入ると想定外の「キミスジ♂」
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「キミスジ♀」が出てきてくれました。
少なくとも関東平野では味わえぬ色合いに感激しました。

         in2013.05.04~07八重山諸島つづく
by himeoo27 | 2013-05-21 21:55 | タテハチョウ | Comments(20)


華麗なタテハチョウの舞い in石垣島&西表島 20110429~0504①

お久しぶりです!昨日まで、5泊6日で石垣島に行っておりました。
風任せ自由人のmaximiechan さん、JBCSのKさんに貴重な情報を頂き、「蝶館カビラの入野さんの案内、さらに3~4日は小畔日記のダンダラさんご夫妻との合流という有り得ないような「幸運」に恵まれた蝶行大遠征となりました。

本日は、タテハ類について掲載いたします。
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「アオタテハモドキ」は、数はそこそこ居るものの、とても敏捷でテリ張りをしていても3m以内には近づかせてくれません。しかし、えらくゆっくり松の低木の回りを舞う♂が居たのでそっとカメラを向けると、小枝に止まった♀に求愛していました。そこで、しばらく観察しましたが残念ながらこの♂は振られたようで交尾は成立しませんでした。
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アオタテハモドキのペアの居た近くにはまだ羽化直後と思われる「タテハモドキ」が翅を開いて見せてくれました。
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「イシガケチョウ」はこの時期、石垣島で最も数の多いタテハチョウの仲間です。集団吸水や、吸蜜などと併せて交尾シーンも観察出来ました。
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この「イシガケチョウの幼虫」は少し褐色が強く、この時期の「新芽」に似せているのでは?と案内していただいた入野さんが教えてくれました。
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「リュウキュウミスジ」はイシガケチョウに次いで数が多くあちこちで観察出来ました。私は、殆どコミスジと区別出来ませんでした!
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大きなリュウキュウミスジだなと見上げると入野さんが「ヤエヤマイチモンジ」の♀と教えてくれました。
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♂の表翅は名前の通り強い白い帯を持っていてとても特徴的です!少し傷んだ個体ですが、この白帯が真珠色に輝いて見えました。
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ヤエヤマイチモンジが居た森は絵に描いたような「亜熱帯林」の中でした。
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リュウキュウミスジの白帯を黄色く塗ったような「キミスジ」は、昨年は多く居たそうです。今年はとても少なく石垣島ではこの個体しか観察出来ませんでした。
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沖縄&八重山というと忘れてはいけない蝶は「コノハチョウ」です。上がテリ張りする♂、下が♀かな?3、6、9月が発生ピークとのことで、かなり傷んだ個体しか見つけられませんでした。
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リュウキュウミスジに次いで、3番目に多かったタテハチョウは「ルリタテハ八重山亜種」です。本州に居る個体より大きく「オオ」ルりタテハという感じでとても瑠璃色が輝いていました。
(以上、全て「石垣島」で撮影)
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本日、沢山見ていただいた最後のタテハチョウの仲間の「トリ」は、西表島で撮影した「タイワンキマダラ」の多分♂です。独特の色合いで九州以北の蝶とは全く異なる雰囲気でした。

                       in石垣島&西表島 20110429~0504続く
by himeoo27 | 2011-05-05 14:57 | タテハチョウ | Comments(30)

    

蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。
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