ヒメオオの寄り道


<   2014年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧



蝶なら大珍品(ツマキカノコ)他 in2014.05~2014.06

蝶で、日本国内で1~2の島にしか棲んでいないとなるとオガサワラシジミや
ツシマウラボシシジミのように超希少種ですが、
a0126632_11335786.jpg
a0126632_1134924.jpg

与那国島で蝶撮の合間に写した「ツマキカノコ?」は、図鑑によると与那国島
と悪石島にしか生息していない蛾だそうです。翅の黄色い点がとても鮮やか
でした。
              2014.05.04与那国島
**********************************
a0126632_11434750.jpg

同じ仲間の「カノコガ」は、6月より埼玉県内でも良く見られるので魚眼レンズで
交尾ペアを写してみました。ツマキカノコ?ほど鮮やかな色合いではありません
が、蝶以上に目立っています。
a0126632_1291112.jpg
a0126632_1292520.jpg

オオムラサキやカブトムシが集まる樹液酒場には「ヨトウガ?の仲間」が樹液を
吸汁していました。色合いが面白くこの日「埼玉県中北部の公園」で出逢った蛾
で一番のお気に入りです。
itotonbosan さんのご指摘より「ノコメセダカヨトウ」のようです。渋い模様が
素敵ですね!itotonbosan さん有難うございます。
             2014.06.21埼玉県
**********************************
a0126632_12161642.jpg

「シャチホコガの仲間?」でしょうか、ミドリシジミを探していて見つけたこの子は
まるで兎のように愛らしく、この日のお気に入りno1の蛾です。
itotonbosan さんのご指摘より「セグロシャチホコ」のようです。哺乳類のようで、
可愛いね♡itotonbosan さん有難うございます。

             2014.06.14埼玉県
***********************************
a0126632_1222012.jpg

5~6月に我が家のベランダにやってきた蛾の中で最もお気に入りの蛾は、この
「ホソオビアシブトクチバ?」or「シロスジトモエ?」です。濃い下地に鮮やか
な白色の太い筋がとっても素敵でした。
これもitotonbosan さんのご指摘より「ホソオビアシブトクチバ」のようです。
イチモンジチョウのような白い線綺麗ですね!
itotonbosan さん有難うございます。
             2014.05.29埼玉県
***********************************
a0126632_12255220.jpg

与那国島では山中の高台にある宿に泊まったので夜その街灯に色々な蛾が飛来
してくれました。その中でも一番のお気に入りの蛾はこの子です。
図鑑等探してみましたが名前はサッパリわかりません。それにしても、この何とも
いえぬ存在感素晴らしいですね!
鍵コメ様、 uke-en 様のご指導によるとツバメガ科フタオガ亜科のハガタフタオ、
ヒメクロホシフタオのようです。鍵コメ様、 uke-en 様有難うございます。
              2014.05.04与那国島             
by himeoo27 | 2014-06-28 12:34 | | Comments(30)


全開ジャパンブルー「オオムラサキ」in2014.06.21①

a0126632_8112839.jpg

サッカー日本代表は、ギリシア戦に引き分けてリーグ戦突破が厳しくなってきま
した。しかし、こちら日本の蝶の代表ジャパンブルー「オオムラサキ」は全開翅し
て大空高く舞い上がりました。コロンビアに勝って何とか決勝トーナメント進出し
て欲しいものです。

a0126632_8173691.jpg
a0126632_8174574.jpg

埼玉県中北部の公園でまず出逢ったのは「オオチャバネセセリ交尾」ペアです。
a0126632_8203935.jpg

この公園ではオオチャバネセセリが比較的多く私たちの目を楽しませてくれます。

a0126632_8233251.jpg

次に出逢ったのもセセリの仲間の「キマダラセセリ」です。目が大きく見えるので
とっても可愛い蝶ですね!

a0126632_825455.jpg

明るい河川に面した土手をノンビリと「モンキチョウ白♀」が舞っていました。この
大きさ&明るさならと魚眼レンズで飛翔撮影に挑戦してみました。次回はもう少し
背景を上手く整理して青空背景に写したいものです。

a0126632_830114.jpg
a0126632_8302392.jpg

やはり本命は、この蝶オオムラサキです!羽化直後とのこと正面顔、裏面とも
繊細な美しさですが、
a0126632_8315798.jpg

惜しげもなく全開翅した表翅の蒼き輝きは息をのむほど素晴らしいものでした。

             in2014.06.21埼玉県中北部の公園つづく
by himeoo27 | 2014-06-22 08:37 | チョウ全般 | Comments(44)


青く輝き日本代表応援 と 自宅のベランダ in2014.06.14~15 

a0126632_7471016.jpg

「ミドリシジミ」の雄の表翅の煌めきは、この程度の僅かな隙間から見ると
メタリックブルーに鋭く輝きます。まるで、「侍ブルー」サッカー日本代表を
応援しているように、感じました。
a0126632_753567.jpg
a0126632_754816.jpg

昨日フィールドに到着すると直ぐに、先に来られていたカメラマンの方が、
手招きしてくれました。早速お礼を言って撮影開始です。
羽化直後と思われる「ミドリシジミ雌aB型」です!2本×2の青色の筋が綺麗
でした。昨日出逢った雌は、B型中心でこちらもサッカー日本代表を応援して
いるかのようです。
a0126632_815949.jpg
a0126632_821379.jpg

毎年ミドリシジミを数多く観察出来るエリアには10人近い撮影者の方々が
いて、ポツポツ舞い降りてくる蝶を皆でワイワイ撮影しました。
a0126632_854773.jpg
a0126632_855818.jpg

斜め前方上部から撮影出来る絶好ポイントに美麗個体が舞い降りてくれま
した。
左側前翅が、少し影になっているもののその金属光沢は素晴らしいですね!
a0126632_89582.jpg

ミドリシジミのポイントでまず見つけた他の蝶は「ヒオドシチョウ?」の蛹です。
タテハチョウの仲間の蛹であるのは間違いないと思いますが、いつものよう
に同定には自信ありません。
a0126632_8114471.jpg

ミドリシジミ雌B型を見つけてくれたカメラマンが、「ゴマダラチョウ」が吸水し
てますよ!と教えてくれました。大人しい個体だったのでコンデジを地面に
くっつけるようにして写しました。
a0126632_8141379.jpg

ミドリシジミの舞い降り時間が終わったので帰ろうとすると、巨大な白っぽい
チョウが樹上に止まりました。要注意外来生物「アカボシゴマダラ」です。
控えめなゴマダラチョウと比較すると堂々としていて、違和感を感じました。
               in2014.06.14さいたま市内某公園

a0126632_8233498.jpg

朝起きると何やら妻がベランダ1から呼んでいます。ブッドレアの花芽はまだ
少ないので、蝶は厳しいのではと思いつつカメラを持って駆けつけました。
a0126632_8245148.jpg

ベランダ2の山椒の樹(右端の2本)で生まれた「アゲハチョウ」が今朝羽化し
てお礼の舞いを演じてくれたとのことでした。山椒の樹はご覧の通りかなり食
べられていますが、そのうちに復活することと思います(笑)。
左側の網は、「ジャコウアゲハ」の為に「ウマノスズクサ」を植えています。
山椒の樹とウマノスズクサの下に密生して生えているのは「ヤマトシジミ」の
食草「カタバミ」です。
今年も日本チョウ類保全協会の「庭のチョウ」調査に参加しているので、多く
のチョウが訪問して欲しいものです。
               in2014.06.15さいたま市大宮区

**************************************************
残念ながらサッカー日本代表1:2と逆転負けでしたが、次戦以降の再起に
期待しています。
by himeoo27 | 2014-06-15 08:49 | チョウ全般 | Comments(34)


世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①

a0126632_875040.jpg

「ヒョウモンモドキ」はかって本州各地14県に生息していたものの、現在では
広島県の一部の地域「世羅台地」付近のみとなってしまったようです。*1、*2
現地では、①生息環境の保全、②域内飼育の2本柱の保全活動を、地元の
皆さんのボランティア活動に支えられて行われています。その成果により危惧
する点はまだまだあるものの、少しずつ生息地回復しているように感じました。
今回は、「域内飼育」の簡単なボランティア活動を手伝い、ヒョウモンモドキの
色々なシーンを観察出来たので報告します。
a0126632_8131910.jpg

まずは「幼虫」の食草の「キセルアザミ」周辺の草むしりです。
湿地の中で中腰になり1本、1本抜く草むしりは、僅かな時間しか行いません
でしたが結構ハードでした。ボランティアの皆さんの苦労を痛感しました。
雌は、成熟するとキセルアザミの葉の裏に塊状に卵を産み付けます。*1、*2
キセルアザミはこの時期写真の通り丈が低いので、単子葉植物を中心とした
背の高い他の植物に囲まれています。それ故に産卵しやすくする為に草むし
りが必要とのことです。Ⅰさんによると毎年産卵するまで祈るような気分だそ
うです。
a0126632_8423664.jpg

草むしりをしていると「蛹」が見つかりました。「野外フィールドではまず見つ
からない」*3とのことなので、草むしりの疲れが吹き飛びました。
ホルスタイン牛のような白黒模様がとっても素敵ですね!
a0126632_8482487.jpg
a0126632_8483766.jpg

ヒョウモンモドキの裏翅の独特な模様は淡い色合いが、とっても素敵です。
写真や版画の題材には最適な意匠ですね!ちなみに上が雄、下が雌です。
雌の裏翅が大好きです。
a0126632_8543271.jpg
a0126632_8544457.jpg

ヒョウモンモドキの表翅は、他のヒョウモンモドキの仲間や、ヒョウモンチョウ
の仲間に比較的近似しています。上の雄の表翅の模様結構お気に入りです。
下の雌は表翅を上手く撮影出来ませんでした。
a0126632_9152680.jpg

次の軽作業は、地元のボランティアの方が、集めてきてくれた大量の「ノアザミ」
の花を「水切り」して花瓶に活ける作業です。
最初の「草むしり」のところで書きましたが、ヒョウモンモドキは雌の産卵には、
吸蜜による栄養補給が必須です。その為に「生息環境保全」活動として、食草の
「キセルアザミ」だけでなく、吸蜜用の「ノアザミ」を生息地に植えていました。
「域内飼育」では、「ノアザミ」の花を飼育ゲージに置いていく作業を行いました。
地元のボランティアの方に厚手の手袋を借りての作業ですが、アザミの棘が直接
肌に触れると結構チクチクします。
a0126632_97377.jpg

雄の交尾までに成熟が必要な為Ⅰさんによると「ノアザミ」の吸蜜は必須とのこと
です。上の写真の通り「ヒメウラナミジャノメ」などの蝶と比べて性格が穏やかなの
で生き残るのは難しそうです。
a0126632_9285840.jpg

心配しながら観察していると交尾ペアが見つかりました!
あとは、雌がタップリ吸蜜し、成熟して、沢山の卵隗を草むしりした「キセルアザミ」
に産んで欲しいものです。

ご指導いただいた地元のボランティアの皆さん、Ⅰさん有難うございました。

     in2014.06.07広島県

*1 ヒョウモンモドキ:日本チョウ類保全協会
*2 「世羅台地の自然めぐり」展part12:大田庄歴史館
*3 原色日本蝶類生態図鑑(Ⅱ):保育社
by himeoo27 | 2014-06-10 09:44 | タテハチョウ | Comments(52)


這うもの、翔けるものin2014.05.02~06与那国島④

a0126632_13342574.jpg
a0126632_13343377.jpg

与那国島の最終日は生憎の風雨の強い天気だったので「アヤミハビル館」を見学
しました。松本館長とチョウの話をしていると飼育中の「ヤエヤマカラスアゲハ」の
幼虫を見せてくれました。
a0126632_13443647.jpg
a0126632_13445347.jpg

ヤエヤマカラスアゲハは、敏捷に飛び回るので魚眼レンズで何コマか写してみた
ものの散々の出来となりました。

a0126632_14273.jpg
a0126632_1421853.jpg

「ベニモンアゲハ」は色合いが鮮やかで如何にも南国風のチョウです。但し、傷ん
だ個体しか画像に残せませんでした。

a0126632_146381.jpg
a0126632_1461463.jpg

「クロアゲハ」は天を翔けるように飛び回り、こちらは近づくことも叶いませんでした。

                  in2014.05.02~06与那国島つづく
by himeoo27 | 2014-06-06 21:29 | アゲハチョウ | Comments(10)


フクロウとゼフィルスの森 in2014.06.01

a0126632_12421187.jpg

a0126632_1305388.jpg

そろそろ「ミズイロオナガシジミ」が出てきているのでは!と「フクロウ」とゼフィルス
の棲む森に出かけてきました。
a0126632_12432028.jpg

まず出逢ったチョウは「ウラナミアカシジミ」です。オレンジ地に黒の模様がとっても
素敵です。
a0126632_1245936.jpg

樹上高く舞っているのは「コムラサキ」、ゴマダラチョウです。900㎜程度の超望遠
レンズでやっと撮影出来ました。
a0126632_1247225.jpg

森を抜けて明るい林縁部には新鮮な「キマダラセセリ」や
a0126632_12481737.jpg

「ベニシジミ」が可愛い姿を見せてくれました。

森の中に戻りミドリシジミを探していると maximiechanに出逢いました。
2人で探していると
a0126632_1249732.jpg

比較的新鮮な「ヒオドシチョウ」が吸水していました。
a0126632_12564076.jpg

ミドリシジミの撮影は叶いませんでしたが、フレンドリーな「ミズイロオナガシジミ」が
ポツポツ登場してくれました。2番目の写真と比べて裏翅の模様が少しずつ違うこと
が面白いですね!
a0126632_1344811.jpg

魚眼レンズを持ってこなかったのでコンデジのパスト連写機能を使って飛翔シーン
を撮影しました。木陰の為シャッター速度を上げれずブレブレの画像になってしまい
ました。
a0126632_139423.jpg

森の奥に入っていくとバズーカ砲のようなレンズのついたカメラがズラリと並んでい
ました。その砲の先には、「フクロウ」がチョコンと座ってこちらを見下ろしていました。

                   in2014.06.01さいたま市内 おわり
by himeoo27 | 2014-06-01 13:18 | 自然観察全般 | Comments(34)

    

蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。
by ヒメオオ
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
90% Papillon...
登山道の管理日記
てくてく写日記
愛野緑の撮影記録
蝶の観察記録その2
蝶・チョウ・ゆっくり歩き...
鳥蝶ビデスコ
フィールドノート
生きもの写真家 安田 守...
小畔川日記
やんばるの風
探蝶逍遥記
ヒョウモンモドキ保護の会...
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
安曇野の蝶と自然
NATURE DIARY
そよ風の旅路     
蝶のブログ
奈良の野鳥ときどき蝶
こんなものを見た
嗚呼っっ 今日も証拠画像...
還暦からのネイチャーフォト
コロポックル讃歌
ブリくんのおさんぽ撮影日記
蝶・旅の友
気ままなフォトライフ
Lycaenidaeの蝶...
Sippo☆のネイチャー...
花蝶風月
蝶と蜻蛉の撮影日記
風任せ自由人
蝶狂人@蝶と里山の浪漫紀行
デジカメ写真生活
日本ブラリ
うすばしろちょう
蝶鳥ウォッチング
西本智実オフィシャルブロ...
ぶらり探蝶記
ひらひら探検隊
蝶・花・山~自然の色使い
NPO法人 日本チョウ類...
蝶撮日記
たかがヤマト、されどヤマト
蝶超天国
ぽん太の昆虫ブログ 1
蝶散歩
ぷんたのかあさん Pho...
秩父の蝶
風の翅
超蝶
徒然なるままに  
こんなものを見た2
みき♂の虫撮り友人帖
三鷹の狸のてふてふ交遊録
華蝶の夢
チョウ!お気に入り
Butterfly & ...
心にあるmono
farfalle e u...
春ちゃんのメモ蝶3
虫 みっけ! 
Insect walk
ねこきちの自然散策雑記帳
最新のコメント
鳩山邦夫氏の追悼展ですか..
by clossiana at 16:01
都心、南国、信州など各地..
by yurinBD at 23:46
飛翔姿素晴らしいですね。..
by torinara at 21:15
こんにちは(ゝω∂) ..
by だんちょう at 15:17
南国のシロチョウたちもい..
by 22wn3288 at 08:24
おはようございます。 ..
by MIYAKOUTA5040 at 05:45
ツマキチョウはとまっても..
by uke-en at 22:39
Shin 様 本日は..
by himeoo27 at 19:42
midori 様 貴..
by himeoo27 at 19:34
だんちょう 様 関東地..
by himeoo27 at 19:24
タグ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧