ヒメオオの寄り道


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煌めく木の葉(コノハチョウ) in2012.06.23~25②

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子供の頃からの憧れの沖縄の蝶というとやはりこの「コノハチョウ」ですね!
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ポイントについて探している多分♀と思われる個体が翅を開いてくれました。
良く見ると横にクワガタのペアも仲良く樹液を吸っています。
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蝶が飛び去ったのでクワガタを良く見ると
「リュウキュウノコギリクワガタ?小歯型」のペアのようです。
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コノハチョウの翅表はゴージャスでまさに沖縄の蝶の王様といった趣です!
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裏翅は名前の由来となったようにまさに「木の葉」模様で指紋のように1頭毎に
個体差がありました。
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テリ張りはフタオチョウと異なり地面から2~5m程度の梢や葉の先に閉または
半開翅で止まります。少し見える表翅の煌めきも良いですね!
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最高に輝いて見えたのは真横ですが自然光で写したこの時のような感じがします。
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一番盛り上がったのがこの個体です。通常のコノハチョウより小さく、丸っこく、
さらに地味な風合いだったのでひょっとして迷蝶の「イワサキコノハ????」
ではと思ったからです。
残念ながら良く見ると前翅先端の形状よりかなり傷んだ羽化不全の
小さい「コノハチョウ」ということで決着がつきました。

                  in2012.06.23~25続く
by himeoo27 | 2012-06-30 18:53 | タテハチョウ | Comments(30)


フタオチョウの求愛&交尾!等々 in2012.06.23~25①

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「フタオチョウ」に逢いに沖縄本島にやんばるの風の「mhidehide」さんを訪ねて散歩のshinさんと出かけてきました。
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mhidehideさんが到着して直ぐに第1ポイントで新鮮な♀を見つけてくれました。撮りたい放題では!と近づくと、別の蝶が邪魔して直ぐにこの♀は舞い上がってしまいました。ゆえに大好きな接写は叶いませんでした。
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歩き廻ってお腹がすいたので高台で3人で昼食をとっていると、目の先の樹上に舞い降りてくれました。
♂がテリ張りを始めたようです。しかし、角度が悪くこれ以上は近づけませんでした!
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食事後、林の中に戻ると2~3頭のフタオチョウが樹上を飛び回っています。
目で追うとそのうち2頭が頭上15m以上に梢に止まりました。
比較的綺麗な♀に傷んだ♂が「求愛」しているようです。
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高い、遠い、風が強いという条件下、
目の悪い私は取りあえずフタオチョウが止まっている方向にレンズを向けてシャッターを押しまくりました。
夜ホテルに帰って拡大してみると・・・・・・・な!な!何と「交尾」シーン!!!!!!!が写っていました。
早速mhidehideさん、shinさんにCメールして喜びを分かち合いました。
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第2ポイントでも樹上高くではありますが、青空を背景にテリ張りする個体が居ました。
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どうにか「表翅」が撮れないか?と展望台に上って望遠レンズで眼下の樹上を探すと、
傷んだいるもののテリ張りする♂が翅を半分開いてくれました。
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第2ポイントではフタオチョウの他に「スミナガシ」が登場して翅を開いてくれました。
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腕が悪く雑然とした画像にしかなりませんでしたが、
mhidehideさんのおかげで、フタオチョウの広角接写にもチャレンジすることが出来ました。
蝶の部分を拡大すると翅の淡い輝きがとっても綺麗です!接写出来て大満足のヒメオオでした。

                     in2012.06.23~25沖縄本島続く
by himeoo27 | 2012-06-27 21:09 | タテハチョウ | Comments(44)


埼玉県南部の森の周りの蝶たち in2012.06.10③

今頃「那覇空港」に到着して3日間の探蝶行動に入っているので
2週間前の過去ネタを掲載いたします。
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ミズイロオナガシジミの森を抜けた草はらには「ベニシジミ夏型」
が吸蜜していました。
手前の草かぶりですが、新鮮でとても輝いています。
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真横から写すと、とってもキュートです。
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ベニシジミを撮っていると小さな黄色い蝶が軽快に前を通って吸蜜
をはじめました。林縁部に多い「キマダラセセリ」です。
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腹部末端の形状、目が相対的大きい、前翅の先端が尖っていること
より♂のように思われます。
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すると中型の蝶「キタテハ夏型」が颯爽と登場です。かなり地味な蝶
ですが、キマダラセセリと比べると堂々として見えます。
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今度は白と黒の模様でダンデイーな「イチモンジチョウ」も登場です。
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「ダイミョウセセリ」は警戒するとこのようにベターと葉の上に張り付
いて固まってしまうそうです。
ゆえに、この子も撮影の時怖かったのかな?
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フクロウの森の中に入り樹液の出る樹を見ると「ルリタテハ」や、
サトキマダラヒカゲ等が吸汁に集まっていました。

この森の中は池も多く
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「コシアキトンボ」等のトンボの仲間も飛んでいました。

                          in2012.06.10終わり
by himeoo27 | 2012-06-23 10:30 | チョウ全般 | Comments(18)


雨ニモマケズにはナラズ・・・・・・・in2012.06.16とおまけ

朝起きると雨が降っていないので
「何とか天気が持って日差しが射しミドリシジミの開翅!」
という妄想を抱いて電動自転車に乗って埼玉県南部に出かけて
みました。ポイントにつくと雨が本降りとなりミドリシジミはもちろん
他の蝶にも出逢えません。
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暫く探してやっと見つかった蝶は「ヒメジャノメ」だけでした。
降雨、低温の割に結構鋭敏で接写することは叶いません・・・・・
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傘をさして探していると緑の葉の上の鮮やかなオレンジ色が目に飛び込んできました。
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横から顔だけをアップで撮ると結構可愛いです。帰って図鑑を探してみると
ヨツボシホソバの♀のようです。金緑色の輝きには出会えませんでしたが、
このオレンジの煌めきは絶品でした。
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雨の中でも元気だったのは「マメコガネ」
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「ヨコバイの仲間」くらいでした。

                   in2012.06.16埼玉県南部終わり

以上では少し寂しいので先週撮影した甲虫2種です。
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まずは黄金色に輝く「ジンガサハムシ」葉の緑色との対比がとっても素敵です。
temenosさんのご指摘により確認すると
背中の模様から「イチモンジカメノコハムシ」のようです。temenosさん有難うございました。
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次は「クビアカトラカミキリ」名前の由来となった胸部の赤が結構クッキリ目立って
良い雰囲気のカミキリムシでした。

                  in2012.06.10埼玉県南部続く
by himeoo27 | 2012-06-16 13:47 | 昆虫一般 | Comments(24)


ミズイロオナガとフクロウの棲む森 in2012.06.10①

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そろそろ「ミズイロオナガシジミ」が埼玉県内でも羽化しているのでは?と電動自転車に乗って南部の森に出かけてみました。
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自転車(背景に映っている黒いボデイー)を降りて探すと多くはありませんが、ポツポツ出迎えてくれました。
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森の中を探しまわっていると、足元に居た子が舞いあがって前方のやや背の高い草の上に止まって翅を開き始めました。
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慌てて前に回り込んで前から写そうとすると、恥ずかしいのか翅を閉じてこちらを向きました。
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やむなく他の個体を探すと
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低い位置で、少し翅を開き始めました。「開いて下さい!」と祈りましたが、その願も空しくこのまま閉じてしまい、これ以降出逢ったどの子も開く気配がありませんでした。
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そうなると、図鑑用っぽく順光接写で可愛く写して
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最近凝っている半逆光で、縁毛の煌めきを表現してみました。上手くその輝きが撮りこめたかな?

蝶の写真を撮っていると、鳥を撮っている方が通りかかって近くの森に「フクロウ」の親子が出ていると教えてくれました。
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自転車を飛ばして駆けつけると、「フクロウ」の4羽の子供のうちの1羽が3mくらいの高さの枝にそっぽ向いて止まっていました。2羽は樹上高くに仲良く並んでいました、この2羽は完全枝かぶり&遠すぎるの2重苦で、全く絵になりませんでした。親鳥ともう1羽は警戒しているようで姿すら見せてくれませんでした。
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暫く観察していると、そっぽ向いて低い位置に居た1羽が、私のことをやっと仲間と認識してくれたようでこちらを向いてほほ笑んでくれました。

                in2012.06.10埼玉県南部 続く
by himeoo27 | 2012-06-10 15:10 | シジミチョウ | Comments(30)


クモツキ待つ間 in2012.06.02長野山中②

クモマツマキチョウの登場を待つ間に一番出逢ったのは
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遠くから見るとクモツキに良く似ている「ヤマトスジグロシロチョウ?」です。
陽が射すと飛来するのですが、皆その飛翔状況よりクモツキと違うと判別して
落ち着いた対応でした。
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カメムシの仲間では銅金色に輝く「ツマジロカメムシ」が存在感タップリでした。
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秋の紅葉のようなものが舞い降りてきたので良く見ると「イカリモンガ」の交尾
ペアでした。雌雄で色が違うのが、別の種のようで面白いですね!
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「ツチハンミョウの仲間」の交尾ペアも登場です。今年は本当に良くツチハンミョウ
の仲間に出会えます。
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交尾というと「小さな象虫の仲間」のペアも、葉の上に載っていました。
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これも3㎜程度の小さい甲虫です。「葉虫の仲間」かな?
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上翅が赤い色なので「アカコメツキの仲間」かな?翅の模様がとっても綺麗です。
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クビナガハムシの仲間?」かなオレンジ地に白い水玉模様が特徴的で目立つ
子でした。「つばさ2号」さんのご指摘により樹上性の「ヤホシゴミムシ」のようです。
つばさ2号さん有難うございました。
最後は越冬蝶2種です。
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まずは比較的数が多かった「クジャクチョウ」です。少し傷んだ個体ですがやはり
その目玉模様に目を引き付けられます。
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最後は、越冬個体と思えないような比較的綺麗な子で回りの緑の葉が蝶を引き立
ててくれました。

            in2012.06.02長野山中 終わり 
by himeoo27 | 2012-06-06 21:20 | 昆虫一般 | Comments(20)


最後の最後にオレンジ神降臨 in2012.06.02長野県①

5月19日に目の前を横切ったオレンジの輝きが頭の中から離れないので、昨日再度長野県の山中に遠征してきました。
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ポイントに着くと直ぐに白い蝶が目に飛び込んできました。どうせスジグロシロチョウかモンキチョウの白い♀だろうと近づくと・・・・・・小さい!何となくオーラーが出ている!
ななナント1頭目の蝶が「クモマツマキチョウ♀」でした。まず広角で風景を入れて撮影し
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次にアップで
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少し翅を開いてくれたので、それもパチリ!本日は楽勝・・・・クモツキ三昧の空気が私の回り漂ってきました。
さらに、環境パトロールのkさん、地元のブログ仲間のazuminomasaさん、桶川のchosanpoさん、茅ヶ崎の「Mさんご家族」、豊橋の「M」さん等々の錚々たるメンバーが集まっていました。
さらに午後になると別の沢に登っていたcactussさん、「ヘムレンさん、「theclaさん、「daronさんという方々も合流してクモツキを待ちましたが結局1頭も登場してくれませんでした。
この原因としては①当日朝に違法採取者が採取した。②雲が多く日差し少なく気温が上がらなかった。と思われます。違法採取は家宅捜査の対象になる場合もあるとのことで絶対にやめて欲しいものです。
完全に太陽が雲に隠れてしまったので皆さん次々に別のポイントに移動されました。
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最後に残ってくれたkさんとazuminomasaさんとで、帰る途中にcactussさん達に教えて貰った「クモマツマキチョウの卵」を探してみました。暫く探すとkさんが、産卵後1週間程度と思われる2個の卵を探してくれました。
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卵を撮影していると・・・・kさんがこれは!!!!!
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到着から5時間以上経過して、最後に出逢った蝶が、夢にまで見た宿願のオレンジ神「クモマツマキチョウ♂」でした。azuminomasaさんと狂喜乱舞したことは間違いありません。この日羽化したため採取者の魔の手を逃れたものと思われます。
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撮影していると突風が吹いてクモツキが飛ばされ、最後の最後に一瞬ですが、その表翅のクリアーなオレンジを見せてくれました。

                      in2012.06.02長野県続く
by himeoo27 | 2012-06-03 08:29 | シロチョウ | Comments(54)

    

蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。
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