ヒメオオの寄り道:甲虫全般
2023-06-04T17:09:29+09:00
himeoo27
蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。
Excite Blog
日本最大級のテントウムシと北海道&埼玉県の甲虫いろいろ in2023.05.16~06.01
http://himeoo27.exblog.jp/241819036/
2023-06-01T20:09:00+09:00
2023-06-04T17:09:29+09:00
2023-06-01T20:09:25+09:00
himeoo27
甲虫全般
直径2㎝の一円玉は小さい昆虫の指標となるので並べてみました。
ハラグロオオテントウは直径12㎜以上有り、7㎜程度のナナホシテントウムシに比べて
かなりデカイてんとう虫です。
in2023.06.01「ハラグロオオテントウ」埼玉県見沼田んぼ
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北海道の道東のタンポポの花の上で虹色に輝く小さいハムシを見つけました。
名前はサッパリ分かりません(涙)。
「だんちょう」さんのご指摘より「北海道では良く見かけるキクビアオハムシ」でした。
だんちょうさん何時もご指導有難うございます。
in2023.05.15「ミヤマヒラタハムシ?」「キクビアオハムシ」北海道・道東の渓流沿い
ヒメチャマダラセセリを撮影する為にアポイ岳6合目付近まで登ると渋い金属光沢に輝く糞虫の仲間を見つけました。
「センチコガネ」かな?↓
in2023.05.16「センチコガネ?」北海道アポイ岳6合目付近
ジョウザンシジミのポイントは自然が豊かなようで500㎡程度の狭いエリアで3頭も「ツチハンミョウの仲間」を見つけました。
ヒメツチハンミョウと思い込んで皆さんにそのように説明しましたが・・・・北海道には生息していないそうです(汗・汗)。
in2023.05.19「ツチハンミョウの仲間」北海道ジョウザンシジミのポイント
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オオムラサキが今月中旬以降に発生する比企丘陵にある埼玉県中北部の公園では
「ムネアカチビナガボソタマムシ?」の求愛↓
「シラホシナガタマムシ」の
飛び立ち↑、産卵↓が観察出来ました。
in2023.05.24「ムネアカチビナガボソタマムシ?」⇧⇧「シラホシナガタマムシ」⇧埼玉県比企丘陵にある公園
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5月に入って「ムネアカオオクロテントウ」の餌となるマルカメムシが増えてきたので注意して観察していると
5月29日に大宮区内で3頭、見沼区内で1頭の成虫を見つけました。in2023.05.29「ムネアカオオクロテントウ」↑見沼田んぼG大宮区ポイント
それでは越冬蝶エリアでも発生しているのではと本日探してみると
B見沼区ポイントでは交尾ペア2組↑・↓含めて7頭、
C緑区ポイント・E緑区ポイント及びG大宮区ポイントで各1頭合計10頭の成虫が観察出来ました。
in2023.06.01「ムネアカオオクロテントウ」埼玉県見沼田んぼ↑・↑↑
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想定通り10頭のムネアカオオクロテントウが見つかったので他の蟲も念のため探してみると
直径12㎜程度の巨大なテントウムシが見つかりました。↑・⇓
腹部が黒色↓であることより日本最大級のテントウムシ「ハラグロオオテントウ」に間違いないと思います。
生息環境も含めてコンデジで撮影してみました。↓
in2023.06.01「ハラグロオオテントウ」⇧埼玉県見沼田んぼ
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生きた宝石「キイロテントウ」個体数を次第に増やして越冬中ほか in2022.12.11~2023.01.06見沼田んぼ&自宅
http://himeoo27.exblog.jp/241696286/
2023-01-06T16:21:00+09:00
2023-01-06T16:21:43+09:00
2023-01-06T16:21:43+09:00
himeoo27
甲虫全般
その後、寒さが厳しくなるにつれて次第に集まり本日1月6日現在、左右の狛犬だけでも11頭が越冬中です。
in2023.01.06「キイロテントウ」↑見沼田んぼAポイント
見沼田んぼで越冬中の甲虫の仲間で最も個体数多く見つけることが出来るのは「チビタマムシの仲間」↓です。
樹皮を剝ぐと数頭が集まっているのが観察出来ました。本種は近似種が多いとのことで種の同定までは出来ませんでした。
in2022.12.11「チビタマムシの仲間」↑見沼田んぼDポイント
Eポイントの林の中でも樹皮を剝ぐと「ナガトビハムシ?」↓でしょうか?
5mm程度の甲虫が出てきてくれました。同定間違っていたらご指摘いただけますと幸いです。
in2022.12.11「ナガトビハムシ?」↑見沼田んぼEポイント
今年も水玉模様の動く宝石「ムーアシロホシテントウ」↓が、
個体数は少ないもののキイロテントウに混じって人工石造物で越冬中です。
in2022.12.14「ムーアシロホシテントウ」↑見沼田んぼAポイント
アカホシテントウかな?と思って灯篭の台によじ登って撮影しました。
しかしながら赤紋が勾玉であること全体の雰囲気より「ナミテントウ二紋型?」↓でしょうか?
同定間違っていたらご指摘いただけますと幸いです。
in2022.12.16「ナミテントウ二紋型?」↑見沼田んぼAポイント
見沼田んぼAポイントの人工石造物で越冬している甲虫を探していて一番盛り上がったのは
狛犬の暗い口の中で越冬しているこの胸部が赤く腹部が黒い甲虫です。↓・↓↓
一瞬「ムネアカオオクロテントウ3年連続当地で越冬か!」と思いましたが・・・・・・・
形状が半球状ではなく細長く、胸部が赤というより橙色なので成虫越冬する「クロウリハムシ?」でしょうか?
同定間違っていたらご指摘いただけますと幸いです。
in2022.12.27「ツヤアオカメムシ&クロウリハムシ?」↑見沼田んぼAポイント
今日もクロウリハムシ?が狛犬の口の奥で越冬していました。↓
in2023.01.06「クロウリハムシ?」↑見沼田んぼAポイント
ウシカメムシと一緒に越冬しているキイロテントウは12月27日はそれぞれ1頭でした。↓
in2022.12.27「ウシカメムシ&キイロテントウ」↑見沼田んぼAポイント
越冬キイロテントウの個体数が増えた今日は
左の狛犬の目の上にキイロテントウが並んで3頭、上唇の下にウシカメムシが1頭越冬中です。↓
in2023.01.06「キイロテントウ×3+ウシカメムシ」↑見沼田んぼAポイント
「キイロテントウ」は我が家のマンションの外部階段でも昨年末から越冬中です。↓
in2023.01.04「キイロテントウ」↑さいたま市大宮区自宅マンション外階段
本日現在最も多くキイロテントウが越冬しているのが見沼田んぼAポイント右の狛犬です。
この3頭↓を含めて7頭が越冬しています。
in2023.01.06「キイロテントウ」↑見沼田んぼAポイント
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2023年1月6日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
越冬蝶の前回からの変化及び特記事項は
(1)ムラサキツバメ
Aポイント:A①群、A③群いずれも「0」頭のまま、A②群5頭変わらず
Dポイント:D②群2頭変わらず
Fポイント:見失い再び「0」頭に戻る。
(2)ムラサキシジミ
Aポイント:A①群4頭変わらず。A②群確認出来ず。
Dポイント:D①群「0」頭のまま
(2)ウラギンシジミ
Aポイント2→3頭(A5個体見つける)
Cポイント3→1頭(御神木ウラギンシジミ全て見失う)
B・D・E・Fポイント変化なし。
(3)キタキチョウ
B2・B3・B8・B11・B12の5頭変わらず
(4)本日もムネアカオオクロテントウ確認出来ず。
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飛び、這い、食べ、潜る甲虫いろいろ in2022.03.11~05.12見沼田んぼ他
http://himeoo27.exblog.jp/241450902/
2022-05-13T12:18:00+09:00
2022-05-13T12:27:15+09:00
2022-05-13T12:18:57+09:00
himeoo27
甲虫全般
今回は、この春に主として見沼田んぼで撮影した甲虫を幾つかの紹介です。
in2022.05.04見沼田んぼ「ヒゲブトハナムグリ」↑
「コガタルリハムシ」は早春に大きなお腹の雌個体に複数頭の雄が求愛行動をしている姿↓を良く見かけます。
in2022.03.11見沼田んぼ「コガタルリハムシ」↑
この時期、コガタルリハムシを狙って観察することはありませんが、昨日のトランセクト調査時に見つかった↓ので撮影してみました。in2022.05.12見沼田んぼ「コガタルリハムシ」↑
「ヒメツチハンミョウ」↓は、これまでギフチョウ、クモマツマキチョウ、チャマダラセセリといった自然が豊かな場所にいる希少チョウを探している時に、良く見かけることがあります。今回は見沼田んぼでギンイチモンジセセリを探している時に見沼区のiさんが見つけてくれました。
in2022.04.12見沼田んぼ「ヒメツチハンミョウ」↑
何故、希少種のいるような自然豊かな場所しかいないのか不思議に思っていたら舘野さんが描いた「つちはんみょう」↓という絵本(というか詳細な観察記録)に驚くような彼らの生態の記載があり、やっと理解できました。興味のある方は「つちはんみょう」の一読をお勧めします。
裸地に近い丈の低い草のみ生えている草原を飛び回っているのは「ヒラタアオコガネ」↓でしょう!
この日飛んでいる個体数が多かったので魚眼レンズを20cm弱に合わせて走り回って撮影してみましたが、その後ろ姿しか写せませんでした。
in2022.04.16見沼田んぼ「ヒラタアオコガネ」↑
少し丈のある草原の道端にある花の上に良く見ると模様が綺麗なコメツキムシの仲間がいました。
「シモフリコメツキ」↓かな?
in2022.04.16見沼田んぼ「シモフリコメツキ」↑
小さな甲虫ですが、瑠璃色の金属光沢に輝き、後ろ脚の太股が太く立派です。
「モモブトカミキリモドキ?」かな?↓
in2022.04.16見沼田んぼ「モモブトカミキリモドキ?」↑
「ナナホシテントウ」↓というと可愛らしい蟲のイメージですが、油虫の立場から見ると獰猛な怪獣という感じかな?
in2022.04.28見沼田んぼ「油虫を捕食するナナホシテントウ」↑
ヒラタアオコガネが飛び回っているシーンを撮り直そうと「裸地に近い丈の低い草のみ生えている草原」に訪問してみました。
2週間の違いで状況は一変していてヒラタアオコガネは殆ど見つからず一回り小さい「アシナガコガネの仲間?」↑・↓が飛び回っていました。
in2022.04.30見沼田んぼ「アシナガコガネの仲間?」
この時期、見沼田んぼで最もお気に入りの飛び回る甲虫は「ヒゲブトハナムグリ」↑・↓です。
飛び回るシーンを地面すれすれに魚眼レンズ付きカメラで撮影していると・・・・・・・・・・・
すると交尾カップルが成立していました。
慌ててスーパーマクロモードのコンデジを取り出して写しましたが
直ぐに交尾状態のまま直ぐに土の中に潜りこんだので↓証拠写真しか写せませんでした。
ヒゲブトハナムグリの雌個体の写真は初めての撮影だったので嬉しかったです。
in2022.05.04見沼田んぼ「ヒゲブトハナムグリ」↑↑、↑
荒川河川敷の森の林縁部には渋く煌めく甲虫がいました。
「ケヤキナガタマムシ」かな?近似種が多いとのことで全く同定には自信ありません。
in2022.05.10荒川河川敷の森「ケヤキナガタマムシ?」↑
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世界最大級のミズスマシ他「やんばる」の多彩な甲虫たち in2022.03.15~03.16
http://himeoo27.exblog.jp/241398901/
2022-03-22T13:27:00+09:00
2022-04-13T16:46:00+09:00
2022-03-22T13:27:16+09:00
himeoo27
甲虫全般
リュウキュウウラボシシジミや、イワカワシジミを探しに入った密林の中で、流れの緩やかな渓流を見ると
水面を15~20㎜程度の甲虫がスイスイ泳いでいます。
大きさ的には中型のゲンゴロウの仲間ですが何か変?
日本では段違いに最大、世界でも最大級の「オキナワオオミズスマシ」↑・↓です。
この場所では狙ったチョウは見つかりませんでしたがニコニコのヒメオオです。
オキナワカラスアゲハの飛翔シーンを撮り漏らし、ガッカリして足元の草の上を見ると
綺麗な「ヨツメオサゾウムシ」↓が見上げて挨拶してくれました。
沖縄本島に生息しているキイロテントウは、図鑑によっては「アマミキイロテントウ」↓・↓↓と記載されています。
望遠レンズを使って1コマしか撮影出来なかったので無理やり拡大してみました↓。
アマミキイロテントウの特徴は胸部の黒紋が大きいことが特徴で学名はK.koebelei amamianaです。
比較の為に3月11日に見沼田んぼAポイントで撮影した「キイロテントウ」4頭の越冬集団の拡大写真↓&その環境↓↓を掲載します。
こちらの学名はK.koebelei koebelei とのことです。
再び沖縄本島北部の「やんばる」の森に戻るとイチモンジハムシの近似種の「オキナワイチモンジハムシ」↓が止まっていました。
この写真からは良く分かりませんが本種は裏側が全体的に黄褐色であることより区別できるそうです。
コノハチョウの幼虫を探していると葉の上に「オオシマカクムネベニボタル」の交尾ペア↓がいました。
観察した直前に食草が伐採されたようでコノハチョウの幼虫は見つかりませんでした。
「オキナワアカミナミボタル」↓は、やんばる固有種の光らない蛍の仲間です。
オオシマカクムネベニボタル↑が有毒なので擬態しているのかもしれません。
沖縄本島にはゼフィルスの雄の表翅のように緑色の金属光沢に輝く
超美麗のジンガサハムシ「タテスジヒメジンガサハムシ」がいるとのことで
案内していただいた入野さんにお願いして一緒に探しましたが今回は見つからず
逆にカメノコハムシとしては日本最大級の「ヨツモンカメコノハムシ」↓
を見つけて貰いました。望遠レンズでやっと写したので小さくしか写っていないのが残念でした。
「オキナワハンミョウ」↓は、ミカドアゲハ、アオスジアゲハなどの舞うシークワーサー畑の手前に流れる渓流沿いで見つけました。
本種はナミハンミョウの沖縄本島亜種とする説もあるそうです。
「オキナワトラフハナムグリ(オオシマオオトラフコガネ)」↓・↓↓は、
ひょっとしたら発生しているのではとフタオチョウ1化を探し回った
「やんばる」の森の稜線にある林道で見つかりました。
フタオチョウ1化は未発生なのか他のポイントも含めて1頭も出逢えませんでしたが、本種に出逢えて幸せでした。
甲虫だけでも「やんばる」の森の豊かさの一部を垣間見たヒメオオです。
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千葉県テントウムシ越冬集団と狛犬で越冬するテントウムシの仲間 in2021.12.10~12.18
http://himeoo27.exblog.jp/241310220/
2021-12-20T07:54:00+09:00
2021-12-20T07:54:53+09:00
2021-12-20T07:54:53+09:00
himeoo27
甲虫全般
集団は3カ所以上に別れていて、25~26頭程度の最大の第一集団↑、
21頭以上の第二集団↑、さらに10頭程度の第三集団↓を撮影しました。
in2021.12.12千葉県内某所
時間を12月10日に戻して見沼田んぼのAポイントにある狛犬の顔の廻り↓には
狛犬の写真の左端上部の耳のところに「キイロテントウ」①↓
中央やや右上部の眉毛付近に「キイロテントウ」②↓が
更に開いた口の中、牙付け根に「アカムネオオクロテントウ」↓が越冬継続中でした。
in2021.12.10見沼田んぼAポイント
(狛犬の顔部分↑↑↑↑、キイロテントウ①↑↑↑、キイロテントウ②↑↑、アカムネオオクロテントウ↑)
12月15日に出かけてみるとキイロテントウは見つからず
10日に見つけたのとは別の場所で「アカムネオオクロテントウ」が「ヒゲブトゴミムシダマシ?」と一緒にいるのが見つかりました。↓
in2021.12.15見沼田んぼAポイント(アカムネオオクロテントウ&ヒゲブトゴミムシダマシ?)↑
12月17日に降雨があり気温が急に低下し、風も強かったので越冬蝶と併せて探すと
15日見つけたのとほぼ同じ場所に「アカムネオオクロテントウ&ヒゲブトゴミムシダマシ?」が仲良く越冬継続中↑でした。
また小さな「ヒメアカホシテントウ」↓も見つかりました。
in2021.12.18見沼田んぼAポイント
(アカムネオオクロテントウ&ヒゲブトゴミムシダマシ?)↑↑(ヒメアカホシテントウ)↑
12月18日までの越冬蝶の調査結果は下表のとおりです。
前記の通り12月17日~18日未明までの荒天の影響か、各ポイントで全体的に越冬蝶の個体数が減少した。
12月18日の主な気づき事項
Aポイント:ムラシ、ウラギンが減少
(但し別に、飛び回っているムラシ雄2+雌1+不明1有、ムラツ雄2+雌1有り)
また各群の個体数日内変動大きかった。
Bポイント:ウラギン1頭のみに(但し別に、飛び回っているウラギン雌1有り)
Cポイント:大きく変わらず。
Dポイント:ムラツD1群15→12、D2群5→3に減少、他の群は居なくなった。
Eポイント:ムラツ集団形成せず。ウラギン見失う。
クマソ幼虫:蘇鉄①で終齢幼虫?1頭のみになる。
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信州の高原と見沼田んぼの甲虫 in2021.07.20~08.18
http://himeoo27.exblog.jp/241167442/
2021-08-19T14:05:00+09:00
2021-08-22T15:54:46+09:00
2021-08-19T14:05:35+09:00
himeoo27
甲虫全般
上高地、東信の高原、見沼田んぼで出逢った甲虫類を掲載します。
最初上高地で出逢った甲虫は金属光沢の美麗種「スゲハムシ」↑かな?
次に「オオヒメハナカミキリ」?↑と
「オオヨツスジカミキリ」?↓のハナカミキリ2種に出逢えました。
つばさ2号さんのご指摘により
Hp等確認したところ↓のハナカミキリは「ヤツボシハナカミキリ」のようです。
in2021.07.20上高地(スゲハムシ、オオヒメハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ)↑、↑↑、↑↑↑
東信の高原では「テツイロハナカミキリ」?の交尾ペア↓でした。
つばさ2号さんのご指摘により
Hp等確認したところ↓のハナカミキリ交尾ペアも「ヤツボシハナカミキリ」のようです。
in2021.08.05東信の高原(ヤツボシハナカミキリ)
見沼田んぼでは小さなハンミョウの仲間が元気です。
体長、前翅の模様、色合い、生息地(乾燥した裸地)より「トウキョウヒメハンミョウ」と思われます。
in2021.07.24見沼田んぼ(トウキョウヒメハンミョウ)↑
盆明けにもトウキョウヒメハンミョウ生息しているか探してみると↑、↓、↓↓
7月24日より多くのハンミョウが確認出来ました。
↑個体は、鍵コメ1さんのご指摘により確認してみると「コハンミョウ」かもしれません。
トウキョウヒメハンミョウの交尾ペア↑、↓も複数ペア観察出来ました。
in2021.08.18見沼田んぼ(トウキョウヒメハンミョウ↑、↑↑、コハンミョウorトウキョウヒメハンミョウ↑↑↑)
急な降雨で見沼田んぼから自宅のマンションに戻ってくると階段に
「シロテンハナムグリ」が見つかりました。↑、↓
in2021.08.18さいたま市大宮区内自宅(シロテンハナムグリ)↑、↑↑
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見沼田んぼの甲虫&ミドリシジミ in2021.06.23~07.06
http://himeoo27.exblog.jp/241079430/
2021-07-07T07:24:00+09:00
2021-07-07T07:24:16+09:00
2021-07-07T07:24:16+09:00
himeoo27
甲虫全般
小さいけれども金蒼色と黄銅色の金属光沢に輝く美麗交尾ペアが迎えてくれました。
in2021.07.06見沼田んぼ「ヨモギハムシ?交尾ペア」
我が家のベランダでは、食べる為に植えた「ゴーヤ」、種をまいたら芽が出てきたと持ち込まれた「カボチャ」があります。
ゴーヤの花は主に飛来した蜜蜂達が受粉しているようですが、花の中を見ると渋い金属光沢に輝く小さな甲虫がいました。
私の手持ちの図鑑では「コマルノミハムシ?」と思われます。
in2021.06.23自宅ベランダ「コマルノミハムシ?」↑、↑↑
カボチャでは
「ウリハムシ」が、美味しそうに葉を食べていました。↑、↓
in2021.06.28自宅ベランダ「ウリハムシ」↑、↑↑
フィールドで一番目立つカミキリムシは「キボシカミキリ」です。
写真右やや下隅の個体は胴が太く触角短い個体です。対して左上隅の個体は胴が細く触角が長い個体です。
性差がチョウと同じようにキボシカミキリでも表れると仮定すると右隅は雌?、左隅は雄?かな・・・
in2021.06.24見沼田んぼ「キボシカミキリ×2」↑
キボシカミキリの正面顔↓は結構怖いです。
in2021.06.30見沼田んぼ「キボシカミキリ」↑、↑↑
トラカミキリの仲間も2種だけですが撮影叶いました。
最初は、上翅に2本の黒い帯があるので「フタオビミドリトラカミキリ?」かな
in2021.06.26見沼田んぼ「フタオビミドリトラカミキリ?」↑
次は鮮やかな黄金色の下地に太い黒色のU字紋等が目立つので「キンケトラカミキリ?」↓でしょうか
in2021.07.03見沼田んぼ「キンケトラカミキリ?」↑
トンボを撮影しようと水辺を歩いていると体長20㎜程度以上の中大型のカミキリムシが2種確認出来ました。
何れも特徴的なので上が「ナガゴマフカミキリ?」、次が「ゴマダラカミキリ」でしょう。
in2021.07.03見沼田んぼ「ナガゴマフカミキリ?」↑↑、「ゴマダラカミキリ」↑
コガネムシの仲間で一番目立つのは何と言っても「マメコガネ」↓です。
オオセイボウを待っている時しばしば慰めるように「蜜蜂」と一緒に挨拶にやってきました。
in2021.06.26見沼田んぼ「マメコガネ」↑
ギンイチモンジセセリ2化を探している時に藪の中で見つけたこの子、「ヒメビロウドコガネ?」と思います。
in2021.06.30見沼田んぼ「ヒメビロウドコガネ?」↑
チョウの話題を1つ
昨日、見沼田んぼで出逢った「ミドリシジミ」についての報告です。
見沼田んぼには小さなハンノキ林が点在しているのでミドリシジミが生息していることは想定していました。
この畑の廻りは特にハンノキの数が多いのでひょっとしたら?と探していると
傷んだ1頭だけですが「O型」雌個体の撮影叶いました。
来年もコロナ禍が続いていたら荒川河川敷の森に次いでミドリシジミを探してみたいです。
in2021.07.06見沼田んぼ「ミドリシジミ雌O型」↑、↑↑
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ミドリシジミ及び彼らを探していて見つけた甲虫 in2021.05.08~06.08見沼田んぼ&荒川河川敷の森
http://himeoo27.exblog.jp/241019369/
2021-06-08T20:03:00+09:00
2021-06-11T16:15:02+09:00
2021-06-08T20:03:43+09:00
himeoo27
甲虫全般
in2021.06.08荒川河川敷の森
ミドリシジミなどのゼフィルスを荒川河川敷の森及び見沼田んぼで
探している時に色々ほかの蟲も見つけました。
今回は甲虫について報告します。
荒川河川敷の森で最初に見つけたのはゾウムシの仲間としては大型の多分「オオゾウムシ」?↓です。
樹液の出ている樹の幹で見つけました。
in2021.05.08荒川河川敷の森
次に見つけたゾウムシの仲間はパンダ柄の「オジロアシゾウムシ」↓です。
この種はオオムラサキが生息する埼玉県中北部の公園では良く見かけます。
in2021.05.12見沼田んぼ
見沼田んぼでチョウやトンボを探していて見つけたのは
オジロアシゾウムシに近似しているけれどかなり違う「カミキリムシの仲間」ゾウムシ君です。
「シロコブゾウムシ」↓でしょうか?
「ながはた」さんのご指摘、「ugo1060」さんの調査結果をもとに
カミキリムシの仲間で探してみると「ugo1060」さんの調査結果の通り「アトジロサビカミキリ」でした。
「ながはた」さん、「ugo1060」さん有難うございました。
in2021.06.02見沼田んぼ
見沼田んぼでミズイロオナガシジミを探していると
色合い&大きさがヒゲブトハナムグリに近似しているもの
飛び回っておらず、生息地も林縁部と全く違い、触角もそれほど大きくない
小さいコガネムシの仲間を見つけました。
「アオウスチャコガネ?」または「キスジコガネ?」↓でしょうか?
ミズイロオナガシジミを見つけた直ぐそばに奇麗なトラフカミキリの仲間が!
胸部、上翅の模様より「キイロトラカミキリ」↓かな?
in2021.05.24見沼田んぼ
カミキリムシというとミドリシジミやミズイロオナガシジミ、ウラナミアカシジミを探していて見つけたのがこの子です。
近くにイチモンジチョウやアサマイチモンジが飛んでいて「スイカズラ」も多いことより
スイカズラの生葉を食べる「ニセリンゴカミキリ」↓&↓↓かな?
ながはたさんのご指摘によりHpを調べてみると
愛知県以東を「シラハタリンゴ」といい、愛知県以西は「ニセリンゴ」に名称を整理されたとのことです。
ながはたさんのご指摘有難うございました。
in2021.05.29荒川河川敷の森
オオゾウムシ?が居た樹を再度訪問すると樹液に良く集まる「ヨツボシケシキスイ」↓と蜘蛛が仲良く止まっていました。
in2021.05.26荒川河川敷の森
「ナミテントウ」↓は、どこにでも沢山生息しているものの斑紋の多様性には驚かされます。
in2021.05.31荒川河川敷の森
「ミドリシジミ」に戻ると今日はB型の美麗雌↑↓
雄個体↓(上部・後ろにボンヤリ見えている茶色の影が次に掲載した雌「O」型↓↓)
雌個体↓は開翅しないので一緒に撮影していた方の了承を得て広角飛翔&ノートリに挑戦してみました。
in2021.06.08荒川河川敷の森
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見沼田んぼのコチャバネセセリ&飛び回る甲虫たち in2021.04.12~04.30
http://himeoo27.exblog.jp/240952610/
2021-04-30T19:26:00+09:00
2021-04-30T19:26:46+09:00
2021-04-30T19:26:46+09:00
himeoo27
甲虫全般
すると、上高地や北海道では良く見かけるものの見沼田んぼでは初見の「コチャバネセセリ」が吸蜜していました。
「埼玉県レッドデータブック」によると埼玉県では「NT2(準絶滅危惧2型)」のようです。
残念ながら今年はまだ玉虫色に煌めくアカガネサルハムシを見つけることは叶いませんでしたが少し嬉しいヒメオオです。
in2021.04.30見沼田んぼ
見沼田んぼ某所では青い金属光沢に輝く体長10㎜程度の小さなコガネムシが無数に飛んでいました。
in2021.04.12見沼田んぼ
見沼区のKさんに調べてもらったところ日本特産種の「ヒラタアオコガネ」という名前でした。
群舞している姿を撮ろうと4月15日も出かけてみましたが、12日から個体数が激減していて1個体のみ写すのがやっとでした。
in2021.04.15見沼田んぼ
4月28日にヒラタアオコガネが群舞していた草原にでかけると、
大きさは同じ位かやや小さく、足が長く↓、上翅が黄緑~白緑色↑↓で艶消しの柔らかい色合いのコガネムシが飛んでいました。
頭部形状より「アシナガコガネ」かな?
場所を移して見沼田んぼの少し小高い場所でヒゲブトハナムグリを探していると見慣れない黒い艶のある小さな丸っこい甲虫が飛来してきました。
形状的に初見・初撮の「エンマムシ」かな?
エンマムシ?に遊んで貰っていると
発生初期なのか個体数が少なく鋭敏な「ヒゲブトハナムグリ」が1度だけ止まって写真を撮らせてくれました。
in2021.04.28見沼田んぼ
昨日降雨で今日は大発生しているのではとヒゲブトハナムグリのポイントに出かけてみると
昨年と同じように複数の個体が飛び回っていました。
雄同士がニアミスしたり↑や、誤求愛↓も観察出来ました。
暫く粘ってやっと飛び立ち↓の撮影が叶いました。
in2021.04.30見沼田んぼ
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外来種ムネアカオオクロテントウほか越冬テントウムシ in2020.12.16~2021.01.03
http://himeoo27.exblog.jp/240776681/
2021-01-03T17:14:00+09:00
2021-01-03T17:14:50+09:00
2021-01-03T17:14:50+09:00
himeoo27
甲虫全般
見慣れぬ甲虫を見つけました。in2020.12.20見沼田んぼAポイント大きさを比較するために
本日、近くにいた「キイロテントウ」↓と大きさ比べをしてみました。
キイロテントウよりかなり大きいことが分かります。
数人の諸先輩に聞いたところ2016年から日本に侵入した
外来種の「ムネアカオオクロテントウ」↑という名前だそうです。
in2020.01.03見沼田んぼAポイントin2020.12.31見沼田んぼAポイント
in2020.12.20見沼田んぼAポイント
テントウムシというとナミテントウが見沼田んぼCポイントにある
越冬ウラギンシジミご神木の近くに止まっていました。
in2020.12.16見沼田んぼCポイント
********************************************************今日の越冬蝶の記録を添付します。
本日の気付き事項
(1)ムラサキツバメ
12/31と比較して最低気温が氷点下が続いた為かDポイント11→2、Aポイント7→4と激減
(2)ムラサキシジミ
Aポイントで1カ所新塒発見、Dポイントで1頭戻ったことにより総数が9→11と微増
(3)ウラギンシジミ
ほとんど変化なし
(4)キタキチョウ
12/31に見つけた個体の直ぐ近くでもう1個体発見
以上
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日本最大級のデカイ「テントウムシ」探し
http://himeoo27.exblog.jp/237120603/
2017-06-25T19:19:00+09:00
2017-06-27T20:44:40+09:00
2017-06-25T19:19:53+09:00
himeoo27
甲虫全般
in2017.06.24東京都郊外の里山
西日本の横綱「オオテントウ」と勝手に思い込んでいますが、
この東日本の横綱「ハラグロオオテントウ」も
ほぼ同じ大きさのかなりデカイ体長12㎜以上のテントウムシです。
いずれも黒い水玉模様で、地色は橙色です。
今回はこの子との出逢いについて報告します。
**************************************
そろそろハラグロオオテントウが発生しているのではと
自転車→電車(何度か乗り継ぎ)電車→徒歩
で東京都郊外の里山に出かけてみましたが、出逢えたのは体長6.5㎜程度の
「ナミテントウ」
さらにナミテントウよりかなりデカイ体長10㎜程度の「カメノコテントウ」
が見つかりました。
とは言えカメノコテントウと出逢えるだけでも甲虫好きのヒメオオはニコニコ
です。
クワキジラミを主として捕食するのでオオハラグロテントウが多いクワの樹
を中心に探すと体長20㎜以上の大きな幼虫が見つかりました。
どうもオオハラグロテントウの幼虫のようです。
幼虫が見つかった近くのクワの樹を集中的に探すとデカイ甲虫の蛹が!
背中の模様よりハラグロオオテントウの蛹で間違いないと思います。
頭は右下です。
さらに成虫を探しましたが残念ながら見つけることは叶いませんでした。
in2017.06.11東京都郊外の里山
**********************************
Sさんから6/23にハラグロオオテントウが4頭見つかりましたよ!
とメールがきたので早速
自転車→電車(何度か乗り継ぎ)電車→徒歩
で東京都郊外の里山にリベンジに出かけてみました。
すると里山の入口付近のクワの樹で羽化直後と思われる成虫を見つけました。
成虫の右側にあるものが蛹の抜け殻と思われます。
大きさがハッキリ分かるように直径20㎜の1円玉を真横に置いてみました。
この個体は12㎜程度ですね!
オオテントウと比較で本当に腹が黒いのかな?と細い草の茎に止まらせて
みました。想定したより腹部の色は黒色より橙色が多いように感じます。
いかがでしょうか?
この日は個体数が多く同時に2頭見つかりました。
in2017.06.24東京都郊外の里山
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八重山諸島と東京都内の甲虫色々 in2016年5月~8月
http://himeoo27.exblog.jp/23145972/
2016-08-21T18:49:00+09:00
2016-08-28T11:34:39+09:00
2016-08-21T18:49:13+09:00
himeoo27
甲虫全般
一寸怖そうなこの種は、
八重山諸島に生息しているハンミョウの仲間では大柄な「タイワン
ヤツボシハンミョウ」です。青と緑色を基調としたデザインがとて
も綺麗です。
西表島の渓流沿いで見つけた「ヒメヤツボシハンミョウ」は小さい
ものの頭部の緑金色の輝きがお洒落です。
ヒメヤツボシハンミョウと同じ場所に居た地味なこの子は、
「コハンミョウ」かな?同定には自信ありません(涙)。
間違っていたらご指摘ください。
in2016.05.05~06西表島にて
アカハネナガウンカ撮影時に東京都郊外の里山で見つけたのは
「トウキョウヒメハンミョウ」です。目の大きな種ですね!
in2016.07.23東京都郊外の里山にて
石垣島で見つけた「ヨツモンミゾアシノミハムシ」は、
頭・胸部が鮮やかな朱色で、上翅がクッキリした黒地に大きな白色の紋
のある綺麗なハムシです。
ジンガサハムシをひと回り以上大きくしたような
「ヨツモンカメノコハムシ」は、日本最大種のカメノコハムシです。
「オキナワイモサルハムシ」でしょうか?地味目のサルハムシの仲間
も観察出来ました。
in2016.05.04~07石垣島&西表島にて
外来種の「オオタコゾウムシ」でしょうか?篆刻のような上翅の模様
が素敵ですね!
「コフキゾウムシ」交尾ペア
背景との色合いが、綺麗な写真に仕上がりました。
「カツオゾウムシ」が、鳥かなにかに半分つつかれたのかな?
上翅の左翅だけカツオ色が取れて灰色になっていました。
クワガタムシの雌雄同体のような少し妙な感じですね!
里山で良く見かける「ゴマダラカミキリ」ですが、顔をアップに
すると結構迫力満点です。
黒と白緑色のパンダ柄は、「ラミーカミキリ」です。
模様が珍妙で面白いですね!
上翅の左右に淡い紋があるので違っているかもしれませんが、
東京都郊外の里山にて「アカハナカミキリ」も見つかりました。
in2016.07.23東京都郊外の里山にて
自然豊かな都心部では「ヨツスジトラカミキリ」が、飛来して
偽木の上に止まって挨拶してくれました。
in2016.08.06東京都心の自然観察公園
西表島の密林を歩くと地味目のトラカミキリが見つかりました。
奄美大島以南に生息している「ムネモンアカネトラカミキリ」
のようです。
「キボシカミキリ」は関東地方南部の平野部でも良く見かける
中型カミキリムシです。私には判別困難ですが、島ごとに亜種
に分かれているそうで、この個体は西表島で見つけたので西表
島亜種かな?
こちらも地域差のある「スジシロカミキリ」交尾ペアです。
西表島のものは八重山亜種に分類されるそうです。
in2016.05.05~06西表島にて
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蝶がいないと甲虫探し in中信&西表島
http://himeoo27.exblog.jp/21415044/
2015-07-05T12:45:27+09:00
2015-07-05T12:45:27+09:00
2015-07-05T12:45:27+09:00
himeoo27
甲虫全般
中信地方は、降雨は殆どありませんが、曇天で風が強く、
体感気温がとても寒く感じ、残念ながら飛んでいる蝶は見
つかりません。
探し回って見つけたのは「アオオサムシ」でしょうか?
落ち着いた金属光沢が素晴らしいですね!
in2015.07.04中信の高原
***************************
オサムシの仲間と同じように地面を歩き回っているのは
ハンミョウの仲間でしょう
「ヒメヤツボシハンミョウ」は八重山諸島以南の山中の
渓流沿いに生息している小さな美麗種です。
「タイワンヤツボシハンミョウ」はハンミョウの仲間で
は大型です。2002年西表島に記録され、その後同島内で
広まっています。
準絶滅危惧種の「ヤエヤマクビナガハンミョウ」は、裸地
ではなく、八重山諸島の森林の葉の上に生息しています。
形状的にはハンミョウの仲間とは思えぬほど首が長いです。
in2015.05.03~04西表島
***************************
ヤエヤマクビナガハンミョウと同じように、他の仲間と異な
り葉の上に生息しているシデムシは
「ヨツボシヒラタシデムシ」です。緑の葉の上にいるととて
も目立ちました。
通常のテントウムシやナナホシテントウより一回り大きいの
で、きっと珍品のオオテントウの仲間?と思って撮影しまし
た。図鑑やHPで調べてみると大柄の「ウンモンテントウ」
のようです(笑)。
「シロオビホソナガタマムシ」と思われるこの子は、細長い
のでウンモンテントウと異なり小さく感じました。
昨日、唯一中信の高原で撮影した蝶は寒さに震えながら止ま
っていた「ウラギンヒョウモン」です。もう少し接写しよう
と準備する為に、目を離した隙に見失ってしまいました(涙)。
in2015.07.04中信の高原]]>
八重山諸島の冬の甲虫 in2013.12.28~2014.01.02⑬
http://himeoo27.exblog.jp/19497994/
2014-02-23T19:42:06+09:00
2014-02-23T19:42:16+09:00
2014-02-23T19:42:16+09:00
himeoo27
甲虫全般
パノラマ撮影なのでクリックすると拡大します。
竹富島の海岸線は砂浜だけでなく、隆起した珊瑚礁で形成された場所も海の青、
空の青を引き立ててとても綺麗です。
石垣島の山中で出逢った「ダンダラテントウ」の朱と黒は、白い布に止まるととって
も鮮やかです。
「ヒメカメノコテントウ」は石垣港の近くの小さな公園で輝いていました。
「イネミズゾウムシ」かな?与那国島の迷チョウのポイントで、多数観察できました。
橙色の小さな葉虫は、「ウリハムシ」でしょうか?イネミズゾウムシ?と同じ場所で
撮影しました。
最後は、本日「埼玉インセクトフェスティバル」で購入した便箋です。中央上部の
「マルバネクワガタ」はまだ野外フィールドで逢ったことがないので、ぜひ何時の
日か観察したいです。
in2013.12.28~2014.01.02八重山諸島つづく]]>
灯りをともして in八重山諸島2013.12.28~2014.01.02①&12.24
http://himeoo27.exblog.jp/19285093/
2014-01-03T15:02:18+09:00
2014-01-03T14:58:46+09:00
2014-01-03T14:58:46+09:00
himeoo27
甲虫全般
真っ暗な「石垣島」の闇の中小さな小さな光が見えました。
殆ど動かず、点滅もしません。如何にも儚げな輝きです。
in2013.12.28
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一方クリスマスイブを祝うかのように「さいたま新都心」駅周辺はイルミネーション
に彩られています。人工の光は、豪華絢爛でこれは、これで美しく感じます。
in2013.12.24
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羽田空港から飛行機に乗り、石垣空港へ!眼下には「富士山」が・・・・・・
ここまで大きい輝きとなると人間の力の小ささを痛感します。
八重山諸島でこの時期飛び回る光の代表は、「オオシママドボタル」です。
その幼虫は、水生のゲンジボタルや、ヘイケボタルの幼虫と異なり前掲の通り陸棲です。
成虫は、普通の蛍に近似していますが、その幼虫は小さな鎧竜という感じかな?
この蛍は、夜暗くなると腹部端を点滅するように光らせます。但し、人が近づいたり
懐中電灯を近づけるとその光をすぐ消すシャイな性格です。
オオシママドボタルは石垣島だけでなく、竹富島でも数多く観察できました。
日中なので飛ばないと高を括っていると突然舞い上がりました。
さて、最初の光は、西表島や石垣島に生息しているこの「イリオモテボタル」
によるものです。これで雌の成虫で・・・・・ヤスデを捉えて食べるそうです。
この蛍も懐中電灯を当てると発光を止めるので撮影に苦労しました。
雄は、普通の蛍の形状をしているが、発光しないそうです。
雌は尾端を発光させて、ジッと雄を待つとのこと、更に12~1月に発生する
ので、まさに蛍版「冬尺蛾」という感じかな?
in2013.12.28~2014.01.02八重山諸島つづく
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イリオモテボタルの知見、観察については「蝶館カビラ」の入野さんにご指導
いただきました。入野さん色々有難うございました。]]>
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