ヒメオオの寄り道:チョウ全般
2024-03-10T13:10:39+09:00
himeoo27
蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。
Excite Blog
再び見沼田んぼのヤマトシジミ & 2024年トランセクト調査開始
http://himeoo27.exblog.jp/242108385/
2024-03-10T13:10:00+09:00
2024-03-10T13:10:39+09:00
2024-03-10T13:10:39+09:00
himeoo27
チョウ全般
それでも昨年夏ごろから爆発的に増えた「ヤマトシジミ」↑・⇓は元気です。
蒼白い雌⇧も、白青色の雄↓も止まっていても爽やかな美しさがあります。
飛び立った雄の表翅の金属光沢↓は、とてもヤマトシジミとは思えない眩さです!!
in2024.03.04「ヤマトシジミ」見沼田んぼ⇧
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2月26日からトランセクト調査を再開しました。この日調査時に出逢えたのはモンキチョウ2頭
(うち両横5m×高さ5m×前5mの直方体に入ったのは1頭)だけでした。
2頭とも飛び廻っていたのでシャッターを押すことも叶いませんでした(涙)。
昨年夏減ったモンキチョウですが今年も順調に発生しています。
2回目のトランセクト調査を3月4日に実施しました。
エリア内ではヤマトシジミにもモンキチョウにも出逢えず、
出逢えたのは越冬明けの「キタテハ」↑5頭だけでした。
キタテハは、ヤマトシジミの次に2022年より2023年夏以降数を増やしました。↓
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流石にこれだけだと寂しいので昨年撮影した「カバシタムクゲエダシャク」雌正面顔の写真を添付します。
in2023.03.04栃木県内某所
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見沼田んぼで「ヤマトシジミ」発生 in2024.02.20さいたま市
http://himeoo27.exblog.jp/242098846/
2024-02-25T15:26:00+09:00
2024-02-25T15:26:49+09:00
2024-02-25T15:26:49+09:00
himeoo27
チョウ全般
現地に着くと越冬明けの「キタキチョウ」秋型が飛び回り↓
「キタテハ」が日向ぼっこ↓をしていました。
モンキチョウも舞っていましたが撮影叶いませんでした。
探すと直ぐにヤマトシジミが見つかりました。⇓
この時期の「ヤマトシジミ」は低温期型ばかりです。特に雌は表翅に蒼白↑~蒼色↓の鱗粉がのっています。
この個体も美人さんですね!↓
低温期型の雄個体は、
表翅が白銀色の金属光沢↑・↓・↓↓に煌めきます。
ヤマトシジミというと地味なチョウの筆頭と思われていますが、
チョウの少ないこの時期は特に美しいと感じます。
最後に交尾ペアも見つかりました。↓
in2024.02.20さいたま市見沼田んぼ
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降雪に耐えた「キタキチョウ」ほか in2024.02.07&11見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント
http://himeoo27.exblog.jp/242088033/
2024-02-11T14:58:00+09:00
2024-02-11T14:58:26+09:00
2024-02-11T14:58:26+09:00
himeoo27
チョウ全般
合計5頭の越冬チョウを観察出来ました。
in2024.02.11見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント「B8キタキチョウ」↑
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2月7日、降雪の後BポイントのB2ウラギンシジミを確認すると
融雪による水滴とゴミが付着して地面に落ちていました。↑
眼が黒く、脚が伸びていないので生きているのではと
指を差し出すと翅をバタバタして指に乗ってきました。
越冬していた付近の葉にそっと止まらせました。↓
残念ながら本日2月11日はB2ウラギンシジミを確認することができませんでした。
B5キタキチョウが越冬していた場所(黄色⇒)は雪に覆われていました。
一帯の雪をのけた後です。↑
雪の下から元気な姿を見せてくれました。↓
雪で草が枯れて探しやすくなったので更に探すと
B5キタキチョウから15m程度離れた場所で新たに「B7キタキチョウ」を見つけました。↑・↓・↓↓
in2024.02.07見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント
「B2ウラギンシジミ」⇧⇧⇧、「B5キタキチョウ」⇧⇧、「B7キタキチョウ」⇧
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本日11日、見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイントのキタキチョウを確認すると
7日に観察出来たB5、B7いずれのキタキチョウも見失ってしまいました。
代わりに「B8キタキチョウ」が見つかりました。↑・↓
in2024.02.11見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント「B8キタキチョウ」↑・↑↑
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本日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
ムラサキツバメ:1月24日を最後に見失ったまま
ムラサキシジミ:A:A1・A2いずれも0頭、A3は2頭、B:3頭=合計5頭
ウラギンシジミ:A:1頭、B:1頭、D1頭=合計3頭
キタキチョウ:B:B8キタキチョウ1頭のみ
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見沼田んぼ越冬蝶今年は「ウラギンシジミ」中心? in2022.10.27~11.03
http://himeoo27.exblog.jp/241643694/
2022-11-03T18:27:00+09:00
2022-11-03T18:27:25+09:00
2022-11-03T18:27:25+09:00
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チョウ全般
in2022.11.03「ウラギンシジミ雄」見沼田んぼB北ポイント↑
見沼田んぼの越冬状態のウラギンシジミの個体数は、本日より10月27日が上回っていて、Cポイントの御神木9頭を中心に合計22頭でした。
上やや左1頭、中央1頭、下中2頭の4頭↓集合
in2022.10.27「ウラギンシジミ」×4 見沼田んぼCポイント御神木西面部分↑
Eポイントでも2頭ペアの越冬個体が見つかりました。しかし、このペアも上のCポイントの4頭と同様に11月3日は見つかりませんでした。
in2022.10.27「ウラギンシジミ」×2 見沼田んぼEポイント↑
トランセクト調査エリアでは今のところ越冬体勢のチョウは見つかっていませんが
10月31日の調査で越冬蝶「ルリタテハ」↑、「クロコノマチョウ」↓と出逢えました。
in2022.10.31「ルリタテハ」↑↑、「クロコノマチョウ」↑ 見沼田んぼトランセクト調査エリア
本日は、飛翔するキタテハ、キタキチョウなどの越冬蝶と出逢えましたが、
ムラサキシジミ、ムラサキツバメには活動している個体も含めて1頭も出逢えませんでした。
しかしながら「ウラギンシジミ」は、Aポイントで雌個体が舞い↓
B北ポイントでは開翅状態の雄個体(左端)と越冬体勢(右端)の個体↓が見つかりました。
Cポイントの御神木は、気温上昇の為か10月27日の9頭から3頭に激減してしまいました。
Dポイントでは全ての越冬体勢の個体の位置が変わっていました。それでも2頭ペア↑とあわせて3頭の越冬体勢のウラギンシジミが確認できました。
Eポイントでは2頭ペアは見失ってしまいましたが、1頭は越冬体勢(蝉の抜け殻とツーショット)を維持していました。↓
in2022.11.03「ウラギンシジミ」見沼田んぼ⇧
今年の越冬蝶の記録は以下の通りです。↓
「キタキチョウ」は11月3日も舞っていたのでいつの日か越冬塒に入ると思いますが、ムラサキシジミ・ムラサキツバメは心配です。
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見沼田んぼⅡポイントでもアカシジミ確認&トランセクト調査中に出逢った蝶たち in2022.05.12~25
http://himeoo27.exblog.jp/241464403/
2022-05-27T10:54:00+09:00
2022-05-27T11:57:36+09:00
2022-05-27T10:54:12+09:00
himeoo27
チョウ全般
の通りですが、5月25日に見沼田んぼⅡポイント(栗の花ポイント)で昨年6月2日に続き⇓
「飛ぶチョウたち」写真集を見て、見沼田んぼ「アカシジミ」確認 in2021.05.25&06.02 : ヒメオオの寄り道 (exblog.jp)
5月25日に確認出来ました。
in2022.05.25見沼田んぼⅡポイント「アカシジミ」↑
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見沼田んぼで1回/週程度トランセクト調査を今年の4月8日から開始したのは下記報告⇓の通りですが、
見沼田んぼ春のアゲハ5種 in2022.04.25~05.04 : ヒメオオの寄り道 (exblog.jp)
調査の合間に撮影したチョウの写真を添付します。
最初は優雅な「ジャコウアゲハ」
in2022.05.12見沼田んぼ「ジャコウアゲハ」↑
2番目もジャコウアゲハ雌が舞っていました。
in2022.05.18見沼田んぼ「ジャコウアゲハ雌」↑
3番目は「ヒメアカタテハ」も登場です。
in2022.05.18見沼田んぼ「ヒメアカタテハ」↑
この時期、意外と多いセセリチョウの仲間は「ダイミョウセセリ」↑・↓です。
地味なイメージのチョウですが接写すると地色の黒と白点のバランスが絶妙で結構美しいと感じました。
in2022.05.18見沼田んぼ「ダイミョウセセリ」↑、↑↑
秋になると個体数が増える「イチモンジセセリ」ですが、この時期個体数はあまり多くありません。
時期的に傷んだミヤマチャバネセセリかも?と思いましたが、やはりイチモンジセセリでした。
in2022.05.23見沼田んぼ「イチモンジセセリ」↑
「テングチョウ」は、見沼田んぼでここ数年増えているチョウです。羽化直後の個体はシャープでカッコイイと思います。
in2022.05.23見沼田んぼ「テングチョウ」↑
初夏の濃い緑の草叢を舞う橙色の「キタテハ」は吃驚する鮮やかで目立ちます。
in2022.05.23見沼田んぼ「キタテハ」↑
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昨年の5月24日に見沼田んぼで「ミズイロオナガシジミ」が発生していたので、
5月25日に見沼田んぼの5カ所を廻って
ミズイロオナガシジミ、アカシジミ、ウラナミアカシジミなどのゼフィルス類と
ゴイシシジミ等のシジミチョウの仲間を探してみました。
結果は、「ルリシジミ」↑と「アカシジミ」↓をⅡポイントの栗の花周辺で見つけただけに終わりました。
但し、アカシジミは日中陽射しが強く気温が上がると見つからなくなったので、探し回ると樹上高くの葉裏で休憩することがわかりました。↓
in2022.05.25見沼田んぼ「ルリシジミ」↑↑、「アカシジミ」↑
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見沼田んぼアゲハチョウも登場し越冬終了 in2022.03.11見沼田んぼ
http://himeoo27.exblog.jp/241388331/
2022-03-11T17:26:00+09:00
2022-03-11T17:26:45+09:00
2022-03-11T17:26:45+09:00
himeoo27
チョウ全般
最初に訪問したAポイントでは越冬体勢のチョウや、新生チョウは全く見つからず確認出来たのは越冬明けの「キタテハ」↑×2頭だけでした。
2番目に訪問したBポイントでは午前中で気温が12℃だったこともあり3月3日と同様にB11「キタキチョウ」↑・↓
さらに
B12「キタキチョウ」↑・↓の2頭の越冬蝶が確認出来ました。B11、B12ともに越冬完了でしょう!
3番目に訪問した「新蝶ポイント」では期待したベニシジミには出逢えませんでしたが
5~6頭のキタテハと「モンキチョウ」雄・雄の急接近↓を観察出来ました。
4番目に訪問したCポイントではAポイントと同じように越冬体勢のチョウは1頭も見つかりませんでした。
但し「モンシロチョウ」↓×2頭、キタテハ×2頭確認出来ました。
5番目に訪問したDポイントでは椿の樹で「ウラギンシジミ」↓が引き続き越冬中です。
6番目に訪問したEポイントでは飛来するアゲハチョウ、モンシロチョウ×各1頭、キタテハ×2頭確認しました。
何れも撮影に挑戦したものの全て失敗しました(涙)。
とは言え、この「ウラギンシジミ」↓はDポイントのウラギンシジミ同様に無事越冬完了でしょう!
最後に訪問したFポイントではチョウは全く確認出来ませんでした。
今季最後の本日までの越冬蝶の観察記録は
この表を見ると如何にチョウが越冬するのが難しいか良く分かります。
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ベニシジミ・モンキチョウ・モンシロチョウ登場するもアオスジアゲハ蛹力尽く
http://himeoo27.exblog.jp/241380795/
2022-03-03T19:08:00+09:00
2022-03-03T19:08:14+09:00
2022-03-03T19:08:14+09:00
himeoo27
チョウ全般
諦めてカメラをリュックに入れ、電動アシスト自転車の電源を入れると想定外のベニシジミが登場です!
吃驚して慌ててカメラを出すも間に合わず「ベニシジミ」は目視だけで見失いました。
ベニシジミがいたので更にmy新蝶ポイントを丹念に探すと「モンキチョウ」が舞ってくれました。↓
in2022.03.03見沼田んぼモンキチョウ↑
時間を2月25日に戻すと一緒にムラサキツバメやムラサキシジミの越冬中について調べている
i先生と奈良のhさんが見つけてくれた「アオスジアゲハ蛹」は元気に越冬中でした。↓
in2022.02.25見沼田んぼアオスジアゲハ蛹↑
「フチグロトゲエダシャク雌」の発生確認に埼玉県南部に3月1日出かけてみました。
雄の個体数は2月27日より更に少なく3時間探し回って確認出来たのは僅かに2頭だけでした。
とは言え「モンシロチョウ」は僅かに増えて4~5頭確認出来ました。↓
in2022.03.01埼玉県南部モンシロチョウ↑
「モンキチョウ」は残念ながら個体数は増えていませんでしたが何とか撮影は叶いました。↓
in2022.03.01埼玉県南部モンキチョウ↑
ということで最初の今日の見沼田んぼの「モンキチョウ」に戻ると
見つけると直ぐに吸蜜し↑、私の廻りを飛び回って↓一緒に遊んでくれました。
in2022.03.03見沼田んぼモンキチョウ↑、↑↑
ベニシジミに次いでモンキチョウも見失ったので越冬ウラギンシジミの御神木があるCポイントに移動すると
狭い用水の対岸を「モンシロチョウ」が舞っていて少し待つと止まってくれました。↓
in2022.03.03見沼田んぼモンシロチョウ↑
ベニシジミは撮れなかったものの一気に3種の越冬チョウに出逢えたので、成果に満足してDポイントに移動すると残念な結果が・・・
2月25日まで継続的に観察していたアオスジアゲハ蛹が何者かによって背中から食べられ殻だけになっていました↓(涙)。
in2022.03.03見沼田んぼアオスジアゲハ蛹↑
3月3日までの見沼田んぼ越冬蝶調査結果は下表のとおりです。
その他の特記事項
Aポイント:ウラギン見失う。
Bポイント:B10キタキチョウ見失う。新たにB11、B12を見つけてもらう。
新蝶ポイント:キタテハ1
Cポイント:ご神木ウラギン復活せず
Dポイント:ウラギン1頭変わらず
Eポイント:鳥居ムラツ越冬塒形成せず。E2ウラギン見失いE3のみに
Fポイント:Fムラツ、ウラギン見つからず
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見沼田んぼクマソ全て見失う in2021.11.12~12.27
http://himeoo27.exblog.jp/241319069/
2021-12-29T12:43:00+09:00
2021-12-29T12:43:31+09:00
2021-12-29T12:43:31+09:00
himeoo27
チョウ全般
in2021.12.02見沼田んぼAポイント「ルリタテハ」↑
Cポイントでウラギンシジミの数を数えていると生け垣に「ヤマトシジミ」が止まっていました。↓、↓↓
大人しい個体だったのでマクロレンズで近づいて接写してみました。↓
この個体を最後にヤマトシジミは見かけていません。
in2021.12.10見沼田んぼCポイント「ヤマトシジミ」
今回の主役の「クロマダラソテツシジミ」の幼虫は、12月15日の報告の後も18日↓
in2021.12.18見沼田んぼ新蘇鉄ポイント「クロマダラソテツシジミ幼虫」↑
さらに12月21日まで観察出来ました。↓
in2021.12.21見沼田んぼ新蘇鉄ポイント「クロマダラソテツシジミ幼虫」↑
しかしながら12月23日、25日、27日と3回連続してその姿を確認出来ず。
蛹、成虫も見つけていないので、11月12日に卵を見つけて観察を続けた個体群は残念ながら全滅したと考えています。
卵を見つけた時の蘇鉄の状況↓と
in2021.11.12見沼田んぼ新蘇鉄ポイント
最後に確認した12月27日の蘇鉄の状況↓を比べるとクマソ幼虫により食害を受けているのがわかります。
in2021.12.27見沼田んぼ新蘇鉄ポイント
12月9日に横浜のi先生、奈良のhさんを見沼田んぼに案内した時に、
彼らが見沼田んぼDポイントで「アオスジアゲハ蛹」を見つけてくれました。↓
その後Dポイント訪問するたびに確認しています。
in2021.12.27見沼田んぼDポイント
見沼田んぼAポイントでは越冬中のルリタテハだけでなく
「ヒメアカタテハ」も12月末だというのに4~5頭元気に舞っています。↓、↓↓
in2021.12.21見沼田んぼAポイント「ヒメアカタテハ」↑
in2021.12.27見沼田んぼAポイント「ヒメアカタテハ」↑
今回掲載しなかった越冬中の蝶の観察結果は下表の通りです。
12月27日の25日との気づき事項
Aポイント:ムラシ&ムラツともに個体数減。アカムネオオクロテントウ見失う。
Bポイント:キタキチョウ引き続き2頭の越冬状態を継続観察。
Cポイント:ウラギン10→9と微減
Dポイント:大きな変化なし
Eポイント:引き続きムラツ、ウラギンともに確認出来ず。
Fポイント:ムラツ1頭越冬中
新蘇鉄ポイント:クマソ幼虫3回連続確認出来ず。観察終了。
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地球温暖化!ギンイチモンジセセリ&ミヤマチャバネセセリ舞う in2021.04.02~03見沼田んぼ
http://himeoo27.exblog.jp/240912043/
2021-04-03T20:46:00+09:00
2021-04-03T20:46:44+09:00
2021-04-03T20:46:44+09:00
himeoo27
チョウ全般
4月2日までは全く見つかりませんでしたが、地球温暖化の影響か本日4月3日10時過ぎにまず「ギンイチモンジセセリ」(右やや下)↓が
1~2頭飛びまわっていました。兎に角止まりません。魚眼レンズでシャッターを一杯押してみました。
↓は左端中央少し上(わかるかな?)
13時過ぎるとやっと1頭止まったので証拠写真だけは撮れました。
in2021.04.03見沼田んぼ
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見沼田んぼでここ数日多いチョウは全回掲載したモンシロチョウとこの「ベニシジミ」です。昨日は求愛行動
in2021.04.02見沼田んぼ
今日は交尾ペアの撮影が叶いました。
in2021.04.03見沼田んぼ
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見沼田んぼで撮影出来た美麗種というと「ツバメシジミ」でした。昨日撮影した雄
in2021.04.02見沼田んぼ
本日、写した蒼雌↑↓いずれもとっても美しかったです。
in2021.04.03見沼田んぼ
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ひょっとしたらと探してみると
後ろ翅に大きな白い点のある「ミヤマチャバネセセリ」↑↓も1頭だけですが見つかりました。
4月頭にギンイチモンジセセリ&ミヤマチャバネセセリとは地球温暖化に吃驚します。
in2021.04.03見沼田んぼ
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地球温暖化&セセリチョウというと北海道のアポイ岳にのみ生息する「ヒメチャマダラセセリ」は地球温暖化による「ハイマツ」の急成長により絶滅の危機に瀕しています。ぜひ皆様のご支援をお願いします。詳細は下記記事をご覧ください。
チョウは自然を守るバロメーター。絶滅の危機にあるチョウを守る(認定NPO法人 日本チョウ類保全協会 2021/03/25 公開) - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)
よろしくお願いいたします。
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ルリシジミも登場し、ムラサキツバメ除き越冬終了 in2021.03.06~03.14見沼田んぼ
http://himeoo27.exblog.jp/240880935/
2021-03-14T15:53:00+09:00
2021-03-14T15:56:53+09:00
2021-03-14T15:53:35+09:00
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チョウ全般
「モンシロチョウ」も増えCポイントのウラギンシジミ御神木の近くでは飛び立ちの撮影も叶いました。Cポイントのウラギンシジミ御神木というと先週の3月6日は2頭でしたが、3月10日には遂に「0」頭になってしまいました。
今日もいないかなと良く探すとこれまで観察していた場所と異なる場所で1頭だけですが越冬体勢の「ウラギンシジミ」が復活していました。とは言えこの場所での今年度ウラギンシジミの越冬は終了したと考えるしかなさそうです。in2021.03.14見沼田んぼ
「ウラギンシジミ」というと鳥居ムラツの居る見沼田んぼEポイントでは元気です。
まず奇麗な♀個体↑、次に傷んだ♂個体↓の登場です。
観察していると右上隅に♀個体が全開翅で日向で止まり、左下隅の薄暗い葉裏に♂個体が越冬体勢に入りました。in2021.03.06見沼田んぼEポイント
見沼田んぼEポイントでは越冬明けの「ムラサキツバメ」も観察出来ます。
ヒサカキ?の花で吸蜜する姿↑や、全開翅↓も撮影叶いました。
in2021.03.10見沼田んぼEポイント
越冬中の個体を今年度最大6頭観察していたB北ポイントでも
越冬明けのムラサキシジミ↑が見つかりました。
B南ポイントでは
越冬明けの「キタテハ」↑が7頭舞い
「キタキチョウ」↓は、塒を移動・変更させながら最低6頭確認出来ました。
in2021.03.10見沼田んぼ
本日3月14日は3月10日と一転して風が強い為か、見沼田んぼB南ポイントでは
復活したB⑤キタキチョウ↓を見つけた以外
他の個体はキタテハも含めて全く観察出来ませんでした。
「キタキチョウ」もウラギンシジミ同様に今年度の越冬は終了したと考えるしかなさそうです。
in2021.03.14見沼田んぼB南ポイント
見沼田んぼEポイントで鳥居ムラツを観察していると見慣れない蝶が飛来しました。
越冬明けの「テングチョウ」↓です!
埼玉県中北部の公園や狭山丘陵では数多く越冬していますが
何故か見沼田んぼでは多くありません。
in2021.03.06見沼田んぼEポイント
Eポイントというと「鳥居ムラツ」ことムラサキツバメ越冬集団↓です。
一度3月2日~3月4日にかけて完全に「0」頭になりましたが、
3月4日昼過ぎ3頭復活、3月6日は6頭に増え、3月10日以降7頭が越冬継続中です。
in2021.03.14見沼田んぼEポイント
今年度の越冬蝶の記録は↑の表の通りです。
先週からの変化は
ご神木ウラギンシジミ:本文に記載した通り3月10日「0」頭となった。14日は1頭のみ
B南キタキチョウ:3月10日は新しく⑩⑪個体見つけるも他の塒は空、14日は⑤復活するも他は⑩⑪含めて全て空
ムラサキシジミ:3月10日にB北、Eで越冬明け個体を観察したのみ
鳥居ムラツ:3月10日には7頭に増えていて越冬継続中
です。
従って、本年度の越冬蝶4種記録は今回を最後とします。
鳥居ムラツは何故か「0」から復活し、次第に増え7頭になったので引き続き観察を継続します。
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比企丘陵のチョウたち in2020.06.06埼玉県中北部の公園
http://himeoo27.exblog.jp/240383534/
2020-06-14T07:55:00+09:00
2020-06-17T16:42:10+09:00
2020-06-14T07:55:52+09:00
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チョウ全般
先週末に訪問した比企丘陵の報告です。
ポイントについて林に入ると直ぐに「ウラナミアカシジミ」達のお出迎えしてくれました。
6月6日に埼玉県中北部の公園で撮影したウラナミアカシジミの尾状突起が長いのではとのご指摘があったので
5月24日に埼玉県南部ゼフィルスの林で撮影した個体と比較してみました。
↑の写真の通り6月6日撮影した個体は尾状突起が真っ直ぐ直線状なので長く見えるのではと思われます。
林を抜けると草原に入ります。草原で最初に見つけたのは立派なヒョウモンチョウの仲間です。
いつものことですが同定に迷いましたが、裏翅&表翅の模様より「メスグロヒョウモン」の雄個体かな?
草原で二番目に出逢えたチョウは「ウラギンヒョウモン」です。
最近の図鑑ではサトウラギンヒョウモンとヤマウラギンヒョウモンに分かれているようですが、
私の乏しい知識と節穴のような眼で、この画像では同定は難しいです。
ウラギンヒョウモンを撮ろうと近づくと「ベニシジミ」も飛来してきました。
このベニシジミは、春型に比べて軽く日焼けしたように黒っぽいので夏型のようです。
「スジグロシロチョウ」やってきて賑やかになりました。
草原を抜け林縁部では「イチモンジチョウ」が登場です。
アサマイチモンジと比べると白帯が細くやや地味な印象を持っていましたが
裏翅の模様はこの蝶も絶品だと感じました。
「ハンノキ」が疎らに生えている疎林に入ると黒っぽいシジミチョウが!
表翅がほぼ真っ黒なのでひょっとしたらクロツバメシジミ?
裏翅の模様より「ツバメシジミ」雌個体ですね(笑)。
ハンノキの疎林を探し回ってやっと目的としてしていた「ミドリシジミ」多分雌のB型を見つけました。
この公園ではミドリシジミの個体数は少なく撮影出来たのはこの1頭、1カットだけでした(涙)。
in2020.06.06埼玉県中北部の公園
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3月に入り見沼田んぼに新蝶3種舞うも今日は足踏み
http://himeoo27.exblog.jp/240169228/
2020-03-07T20:21:00+09:00
2020-03-07T20:21:51+09:00
2020-03-07T20:21:51+09:00
himeoo27
チョウ全般
新宿ニコンプラザで修理に出して、
横浜で今日から開催予定の写真展に出かけようと
予定していたら「新型コロナウイルス」でどちらもやっていないとのことで
埼玉県中北部の公園に出かけてみました。
その結果はのちほどとして
越冬蝶が殆ど舞い出した3月1日、見沼田んぼでは「ベニシジミ」
「モンシロチョウ」「モンキチョウ」といった新蝶3種が一斉に舞い出してくれました。
in2020.03.01見沼田んぼ
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「コツバメ」「ミヤマセセリ」「スギタニルリシジミ」「ルリシジミ」「ツバメシジミ」なども登場したという
埼玉県中北部の公園とその近くにあるダム公園に本日出かけてみましたが
天気予報通り気温が上がらず、風も冷たく挨拶してくれたのは
この「モンキチョウ」1頭だけでした。
in2020.03.07ダム公園
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2019年度の見沼田んぼ越冬チョウ舞い上がる in2020.02.15~03.01
http://himeoo27.exblog.jp/240156374/
2020-03-01T16:14:00+09:00
2020-03-03T19:25:39+09:00
2020-03-01T16:14:27+09:00
himeoo27
チョウ全般
モンキチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミなどの新蝶が舞い
キタテハ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、キタキチョウが越冬塒から飛び出した
今回18回が最終となります。
in2020.02.24見沼田んぼAポイント
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(1)ウラギンシジミ
昨年&一昨年と実績あったCポイントは11/16に7頭越冬体勢に入ったので期待しましたがその後激減し12/22に以降0頭になってしまいました。
B北ポイントも実績のあるポイントですが11月に1頭、1月に見沼区のiさんが1頭見つけましたが、Cポイント以上に寂しい結果となりました。
Aポイントは見沼区のiさんがムラシ塒下ウラギン、この蔦ウラギンを見つけたので他のポイントより賑やかでしたが、次第に減少し蔦ウラギンも2/24以降見失いました。
in2020.02.15見沼田んぼAポイント
本日現在越冬を継続しているのは、この灯篭ウラギンだけになりました。
in2020.03.01見沼田んぼAポイント
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(2)ムラサキシジミはAポイントとDポイントで継続観察しています。
in2020.03.01見沼田んぼAポイント
①群は最初ムラサキシジミとしては大きい6頭集団を形成していましたが②群さらに③群に別れ
春一番の突風が吹き荒れた後に塒が飛ばされ2/24以降いなくなりました。
in2020.02.15見沼田んぼAポイントムラシ①群最後の1頭
②群は一度は、①群から4頭引っ越してきて最大のムラシ集団を形成したものの次第に③群に全員移りいなくなりました。
ところが今日見てみると1頭だけですが塒に戻っていました。
in2020.03.01見沼田んぼAポイントムラシ②群
③群は①②群から引き継ぎ塒も残っているので一番安泰と考えていましたが①群がいなくなった2/24以降は塒はもぬけの殻です。
in2020.02.15見沼田んぼAポイントムラシ③群最後の1頭
Aポイントのムラサキシジミは完全にいなくなったのではなく気温が15℃上がった2/24には続々と3頭舞い出して眼を楽しませてくれました。
in2020.02.24見沼田んぼAポイント
Dポイントはムラサキツバメの観察を期待しましたが悪い方に予想が外れてしまいました(涙)。
そのかわりにムラサキシジミが2/15まで越冬する姿を見せてくれました。
in2020.02.15見沼田んぼDポイント
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(3)キタキチョウは暖冬の影響かB南ポイントで嬉しい方に想定外で2019/12/14にA個体、2019/12/31~2019/2020/1/25にB個体、iさんのみ確認したC個体、さらに2/24~D個体と続々観察出来ています。
B個体とD個体は同一個体ではと画像判定すると上の組写真の通り黒紋より別個体であることが分かりました。
さらに2/28にiさんがE個体を見つけてくれました。
in2020.03.01見沼田んぼB南ポイント
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今年度も見沼田んぼのキタテハ越冬塒は見つかりませんでしたが、春になると空高く舞い上がっていきました。
in2020.02.24見沼田んぼAポイント
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ということで今年度の見沼田んぼ越冬蝶記録を終わります。
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春のはじまり・・・冬後半を過ごすチョウたち in2020.02.02~08見沼田んぼ
http://himeoo27.exblog.jp/240059118/
2020-02-09T08:52:00+09:00
2020-02-09T08:52:41+09:00
2020-02-09T08:52:41+09:00
himeoo27
チョウ全般
そろそろヒメオオも出逢いたいと見沼田んぼB~Cポイントの間にある田んぼの土手を探すと、1頭だけですが一瞬舞い降りて写真を撮らせてくれました。但し、シャッターを押すと舞い上がって二度と戻ってきませんでした(涙)。
諦め悪くまた戻ってこないかなと待っていると越冬中の「キタテハ」登場してくれました。
翅を開いていると直ぐにチョウとわかりますが、翅を閉じるとまるで枯れ葉です。分かっていても直ぐに見失ったヒメオオです。
これだと藪の中の越冬塒を見つけるのに難儀しますね!
in2020.02.08見沼田んぼB~Cポイントの間の田んぼの土手
見沼田んぼAポイントの越冬「ウラギンシジミ」は、蔦ウラギンも灯篭上ウラギンも2/2と同じ位置で越冬継続中です。
in2020.02.08見沼田んぼAポイント
見沼田んぼDポイントのムラサキシジミは
10℃未満の気温でも越冬塒の中でストロボに反応して開翅することがあります。
ピントが合っていませんが、この子は表翅の模様より雌個体のようです。
2/2は越冬塒で下向きに止まっていましたが↓in2020.02.02見沼田んぼDポイント
2/8は上下逆になって上向きに止まって越冬しています。
in2020.02.08見沼田んぼDポイント
見沼田んぼAポイントのムラサキシジミ①群は1頭
向かって左の③群は分かりにくいですが2頭が、↓のような環境で越冬継続中です。
リュックサックを持ち上げて帰ろうとすると越冬中とは思えない比較的綺麗な「ムラサキツバメ」♂の死骸がありました。何故このように死んだのか?不明です。写真を撮った後に穴を掘って埋めてあげました。
in2020.02.08見沼田んぼAポイント
最後に観察記録を添付します。
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気温上昇によりウラギンシジミは2頭越冬継続するも、越冬キタキチョウ見失う
http://himeoo27.exblog.jp/240023858/
2020-02-02T17:06:00+09:00
2020-02-02T17:08:12+09:00
2020-02-02T17:06:29+09:00
himeoo27
チョウ全般
気温上昇によりAポイントの蔦「ウラギンシジミ」も
灯篭上「ウラギンシジミ」いずれも変化ありませんでした。
in2020.02.02見沼田んぼAポイント
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灯篭上ウラギンの越冬状況は↓の写真のとおりで変化なしです。
in2020.01.25見沼田んぼAポイント
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1/25「キタキチョウ」は、1/18までと同じ越冬塒場所ですが、向きを回転させたので、近づかないと全く分からない状況になりました。
in2020.01.25見沼田んぼB南ポイント
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さらに、見沼区のiさんによるとキタキチョウは、ウラギンシジミと異なり
1/29:気温上昇により越冬塒から舞い出したのか見失う。但し新モンキチョウ舞う。
1/30:気温上昇続く。1/25までの塒とは別の場所でぶら下がるキタキチョウ発見。1/25と同一個体か不明
1/31:1/30に見つけたキタキチョウ見失う。
と変化したそうです。
本日2/2に二人で40分間探すも1頭も越冬キタキチョウも新モンキチョウも見つかりませんでした。
最後にこれまでの観察記録を添付します。
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