ヒメオオの寄り道
2024-03-17T13:42:02+09:00
himeoo27
蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。
Excite Blog
比企丘陵に春の妖精「コツバメ」舞う in2024.03.16
http://himeoo27.exblog.jp/242113100/
2024-03-17T13:42:00+09:00
2024-03-17T13:42:02+09:00
2024-03-17T13:42:02+09:00
himeoo27
シジミチョウ
最初に訪問したのは情報のあった比企丘陵の標高200m程度の山中です。
先に来られていた皆さんが既に見つけていて早速撮影叶いました。↑・⇓
少し痛みがあるもの今年初めての「コツバメ」との出逢いを楽しみました。⇧・⇓
2024.03.16「コツバメ」埼玉県比企丘陵低山地⇧
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次に、ひょっとしたら発生しているのでは?と比企丘陵の低地にある城跡に移動しました。
しばらく見つかりませんでしたが、同行者の一人が羽化直後と思われるコツバメを見つけてくれました。
この個体は地面から舞い上がり松の葉先に止まりました。↑
やっと修理が終わったニコン1V3のレンズを使って飛び立ちも撮りこめました。↓
表前翅の端部に細い楕円形の灰色の性標があることよりこの個体は雄のようです。↓
別の個体がアセビの樹に飛来し
逆光で縁毛を輝かせて吸蜜↑・テリ張り↓してくれました。
2024.03.16「コツバメ」埼玉県比企丘陵低地城跡⇧
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同行してくれた蟲撮仲間の皆さん、現地でお逢いした皆さん大変お世話になりました。
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再び見沼田んぼのヤマトシジミ & 2024年トランセクト調査開始
http://himeoo27.exblog.jp/242108385/
2024-03-10T13:10:00+09:00
2024-03-10T13:10:39+09:00
2024-03-10T13:10:39+09:00
himeoo27
チョウ全般
それでも昨年夏ごろから爆発的に増えた「ヤマトシジミ」↑・⇓は元気です。
蒼白い雌⇧も、白青色の雄↓も止まっていても爽やかな美しさがあります。
飛び立った雄の表翅の金属光沢↓は、とてもヤマトシジミとは思えない眩さです!!
in2024.03.04「ヤマトシジミ」見沼田んぼ⇧
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2月26日からトランセクト調査を再開しました。この日調査時に出逢えたのはモンキチョウ2頭
(うち両横5m×高さ5m×前5mの直方体に入ったのは1頭)だけでした。
2頭とも飛び廻っていたのでシャッターを押すことも叶いませんでした(涙)。
昨年夏減ったモンキチョウですが今年も順調に発生しています。
2回目のトランセクト調査を3月4日に実施しました。
エリア内ではヤマトシジミにもモンキチョウにも出逢えず、
出逢えたのは越冬明けの「キタテハ」↑5頭だけでした。
キタテハは、ヤマトシジミの次に2022年より2023年夏以降数を増やしました。↓
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流石にこれだけだと寂しいので昨年撮影した「カバシタムクゲエダシャク」雌正面顔の写真を添付します。
in2023.03.04栃木県内某所
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栃木県の幻の冬尺蛾 & 越冬チョウ観察終了ほか in2024.02.24 ~ 02.28
http://himeoo27.exblog.jp/242103462/
2024-03-03T10:38:00+09:00
2024-03-03T10:38:28+09:00
2024-03-03T10:38:28+09:00
himeoo27
蝶&蛾
昨年は、あっさり宇都宮のOOさんが持参してくれた飼育個体に野外雄が直ぐに飛来して交尾が成立した⇓ので
幻の冬尺蛾「カバシタムクゲエダシャク」交尾&産卵ほか in2023.03.04栃木県内某所 : ヒメオオの寄り道 (exblog.jp)
今年は楽勝と思いました。
残念ながら訪問した2月24日は気温が低く雄の飛来個体(茶色⇒)↑・↓・↓↓はこの一頭だけで
地元の研究者が低い場所に置いてくださった青色の網籠の中の雌(白・灰色⇒)↑・↓には反応するものの
一番上に掲載した網籠の外にいる雌⇧⇧⇧には反応せず、今回交尾は成立しませんでした(涙)。
帰りにSさんが飼育中の「フチグロトゲエダシャク」の幼虫↓を見せてくれました。
in2024.02.24栃木県内某所
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2023年度の越冬チョウの観察は↑の表の通り2月11日まで継続観察出来ていました。
しかしながら2月20日に20℃前後まで気温が上昇した為か2月26日は全ての塒からいなくなりました。
越冬チョウ観察エリア見つかった鱗翅目は「キノカワガ」1頭だけでした。↓
in2024.01.26「キノカワガ」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
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2023年度の越冬チョウを全て見失ったので、2月28日から2024年のトランセクト調査を開始しました。
当日の調査結果は「モンキチョウ」白雌一頭だけでした。
以下この2年間の調査結果の一部は
2022年上位15種の2023年との個体数比較は上図の通りです。
ヤマトシジミ・モンシロチョウ・モンキチョウの上位3種の順位の変動はありませんでしたが
4位のイチモンジセセリは2023年個体数を減らし11位に後退
5位のウラナミシジミは2023年夏場以降数を増やして4位に上がりました。
「ベニシジミ」は年間個体数の総数からみるとそれほど大きく減少していませんが、
上図の通り2023年7~9月0~1頭と殆ど観察出来ず10月後半になってやっと回復しました。
2024年に入ってまだ出逢えていないので心配しています。
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見沼田んぼで「ヤマトシジミ」発生 in2024.02.20さいたま市
http://himeoo27.exblog.jp/242098846/
2024-02-25T15:26:00+09:00
2024-02-25T15:26:49+09:00
2024-02-25T15:26:49+09:00
himeoo27
チョウ全般
現地に着くと越冬明けの「キタキチョウ」秋型が飛び回り↓
「キタテハ」が日向ぼっこ↓をしていました。
モンキチョウも舞っていましたが撮影叶いませんでした。
探すと直ぐにヤマトシジミが見つかりました。⇓
この時期の「ヤマトシジミ」は低温期型ばかりです。特に雌は表翅に蒼白↑~蒼色↓の鱗粉がのっています。
この個体も美人さんですね!↓
低温期型の雄個体は、
表翅が白銀色の金属光沢↑・↓・↓↓に煌めきます。
ヤマトシジミというと地味なチョウの筆頭と思われていますが、
チョウの少ないこの時期は特に美しいと感じます。
最後に交尾ペアも見つかりました。↓
in2024.02.20さいたま市見沼田んぼ
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さいたま市南部の河川敷では「モンシロチョウ」など登場 in2024.02.09&14
http://himeoo27.exblog.jp/242093937/
2024-02-18T16:55:00+09:00
2024-02-18T16:55:48+09:00
2024-02-18T16:55:48+09:00
himeoo27
蝶&蛾
まず離れた場所から↑、近づくと↓この後すぐに舞い上がって飛び立ちは撮影出来ませんでした。in2024.02.14さいたま市南部の河川敷「モンシロチョウ」↑↑・↑
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時間を1月31日に遡ると春を告げる冬尺蛾フッチーこと「フチグロトゲエダシャク」が飛び回っていました。フッチーを1月に見たのはこれが初めてです!!!!
個体数が少なく飛び回るだけなので撮影出来ませんでした。
2月9日やっと撮影出来ました。まずは雄↑・↓
次に雌↑、最後に交尾ペア↓も撮影出来ました。
in2024.02.09さいたま市南部の河川敷「フチグロトゲエダシャク」⇧
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2月14日モンシロチョウのほかに越冬明けの「キタテハ」↓
「モンキチョウ」白雌↓だけでなく
モンキチョウ↑・⇓は個体数を増やして
休止↑
飛び立ち↑・↓なども撮影叶いました。
in2024.02.14さいたま市南部の河川敷「キタテハ」⇧⇧、「モンキチョウ」⇧
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降雪に耐えた「キタキチョウ」ほか in2024.02.07&11見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント
http://himeoo27.exblog.jp/242088033/
2024-02-11T14:58:00+09:00
2024-02-11T14:58:26+09:00
2024-02-11T14:58:26+09:00
himeoo27
チョウ全般
合計5頭の越冬チョウを観察出来ました。
in2024.02.11見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント「B8キタキチョウ」↑
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2月7日、降雪の後BポイントのB2ウラギンシジミを確認すると
融雪による水滴とゴミが付着して地面に落ちていました。↑
眼が黒く、脚が伸びていないので生きているのではと
指を差し出すと翅をバタバタして指に乗ってきました。
越冬していた付近の葉にそっと止まらせました。↓
残念ながら本日2月11日はB2ウラギンシジミを確認することができませんでした。
B5キタキチョウが越冬していた場所(黄色⇒)は雪に覆われていました。
一帯の雪をのけた後です。↑
雪の下から元気な姿を見せてくれました。↓
雪で草が枯れて探しやすくなったので更に探すと
B5キタキチョウから15m程度離れた場所で新たに「B7キタキチョウ」を見つけました。↑・↓・↓↓
in2024.02.07見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント
「B2ウラギンシジミ」⇧⇧⇧、「B5キタキチョウ」⇧⇧、「B7キタキチョウ」⇧
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本日11日、見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイントのキタキチョウを確認すると
7日に観察出来たB5、B7いずれのキタキチョウも見失ってしまいました。
代わりに「B8キタキチョウ」が見つかりました。↑・↓
in2024.02.11見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント「B8キタキチョウ」↑・↑↑
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本日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
ムラサキツバメ:1月24日を最後に見失ったまま
ムラサキシジミ:A:A1・A2いずれも0頭、A3は2頭、B:3頭=合計5頭
ウラギンシジミ:A:1頭、B:1頭、D1頭=合計3頭
キタキチョウ:B:B8キタキチョウ1頭のみ
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モンキチョウ白雌撮影&越冬昆虫近況 in2024.01.31&02.03さいたま市
http://himeoo27.exblog.jp/242080300/
2024-02-04T12:35:00+09:00
2024-02-04T12:35:24+09:00
2024-02-04T12:35:24+09:00
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昆虫一般
探していると蟲撮仲間のAさんがやってきて、モンキチョウ白雌↑・↓・↓↓を見つけてくれました。
モンキチョウは葉の上に止まったり↑、吸蜜してくれました。↓
in2024.01.31「モンキチョウ」さいたま市南部の河川敷
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昨日2月3日は、見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアに出かけてきました。
Aポイントで観察出来た越冬チョウは、A3群「ムラサキシジミ」×3↓、ウラギンシジミ×1の4頭の越冬チョウが観察出来ました。
in2024.02.03「ムラサキシジミ」A3群3頭:さいたま市見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
Bポイントでは「キタキチョウ」(B5)個体↓1頭
ムラサキシジミ×3頭、「ウラギンシジミ」1+1↓=2頭の6頭の越冬チョウが観察出来ました。
in2024.02.03「キタキチョウ」(B5)↑↑、「ウラギンシジミ」(B2)↑:さいたま市見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント
Cポイントでは越冬チョウは見つからず、「ナナホシテントウ」の蛹↓、前蛹、成虫のみ観察出来ました。
in2024.02.03「ナナホシテントウ蛹」↑:さいたま市見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアCポイント
Dポイントでは「ウラギンシジミ」↓雄1頭が越冬していました。
in2024.02.03「ウラギンシジミ雄」↑:さいたま市見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイント
Eポイントでは「アオスジアゲハ蛹」↓1頭が越冬していました。
in2024.02.03「アオスジアゲハ蛹」↑:さいたま市見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアEポイント
Fポイントでは昆虫を見つけることができませんでした。
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昨日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
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見沼田んぼ越冬キタキチョウと蝶以外の昆虫
http://himeoo27.exblog.jp/242066129/
2024-01-28T13:48:00+09:00
2024-01-28T13:48:18+09:00
2024-01-28T13:48:18+09:00
himeoo27
昆虫一般
周辺の環境は↓下の写真の通りです。黄色⇒付近の草叢に潜り込んで越冬しています。
周囲の環境は下の写真↓の通りです。黄色⇒にB5キタキチョウが越冬中です。赤色⇒が私の観察用自転車です。
in2024.01.27「キタキチョウ」B5個体:見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント南側
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越冬チョウ観察エリアAポイントではウシカメムシ↓
in2024.01.15「ウシカメムシ」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
ホソミイトトンボ↑・ウスバフユシャク↓なども観察叶いました。
in2024.01.17「ホソミイトトンボ」↑↑、「ウスバフユシャク」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
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越冬チョウ観察エリアCポイントでは越冬チョウは観察出来なくなりましたが
「ナナホシテントウ」の幼虫↑、前蛹、蛹、成虫↓が揃って越冬中です。
in2024.01.15「ナナホシテントウ」幼虫↑↑、成虫↑:見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアCポイント
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越冬チョウ観察エリアDポイントの樹皮を剥ぐと樹皮の下からチビタマムシの仲間が見つかりました。↓
in2024.01.27「チビタマムシの仲間」↑:見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイント
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1月27日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
(1)ムラサキツバメ
1月20日にD1群は10頭まで増えましたが、同月22日から減少に転じ2頭、同月24日1頭、昨日27日は0頭と全て見失ってしまいました。
本件については後日まとめて報告します。
(2)ムラサキシジミ
1月22日からDポイントの1頭を見失った。他の5頭は晴天の時、日中出入りあるものの安定して越冬中です。
(3)ウラギンシジミ
上記2種とは逆に1月19日以降4頭が安定して越冬中です。
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”地面の上の枯葉の中”に避難していた越冬「ムラサキツバメ」 in2023.12.29~01.20
http://himeoo27.exblog.jp/242057724/
2024-01-21T15:16:00+09:00
2024-01-21T15:16:13+09:00
2024-01-21T15:16:13+09:00
himeoo27
シジミチョウ
in2024.01.17「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD3群下
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Dポイントで最初にD1群、次にD2群のムラサキツバメの越冬集団を見つけました。
D2群は2023年12月13日の2頭を最後に同年12月16日以降見失いました。
逆に同年12月19日にD1群から30m程度しか離れていない場所でD3群8頭(紫⇒)の集団↓を見つけました。
in2024.12.29「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD3群↑
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D1群とD3群とは、2024年1月13日まで塒からの出入りが激しく、相互に交流するように2カ所合計16~19頭という見沼田んぼとしては比較的大きな越冬集団を形成していました。
in2024.01.07「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD1群(10頭)↑
in2024.01.07「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD3群(9頭)
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1月15日からD1&D3合計頭数が減少に転じたのか
D1群は上の葉に3頭(淡黄⇒)下の葉に1頭(茶⇒)の4頭↓
但し、時間10:50、外気温9.2℃、相対湿度36%、北西5.1m/s、晴天だったので
D1群は陽が当たった時に塒から出ていたのかもしれません。
in2024.01.15「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD1群(3+1=4頭)↑
D3群は9頭↓の合計13頭になりました。
in2024.01.15「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD3群(9頭)↑
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1月17日に観察するとD1群は5頭↓
in2024.01.17「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD1群(5頭)↑
D3群は集団のあった葉上に1頭↓&↓↓↓(一番上⇒)
その直ぐ下の蔦の葉に1頭↓&↓↓(中⇒)
更に下の地面の上の枯葉の中3頭↓(一番下⇧)が見つかりました。概況は下の写真の通りです。
in2024.01.17「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD3群(1+1+3=5頭)↑
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1月19日10:30観察するとD1群は6頭、D3群は0頭でした。
11時頃一緒に探チョウしていたKさんが、D3群の下に止めていた私の自転車の下から舞い出したムラサキツバメ雄を見つけました。↓
in2024.01.19「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD1群↑↑、D3群付近から舞い出した雄↑
更に11時25分頃Kさんが、1月17日に枯葉ムラツ3頭を観察した付近から別個体が舞い出したのを確認し数コマ撮影されました。枯葉の中にムラツは一時的に避難していたようです!!!!私は驚くばかりで全く撮影叶いませんでした。二人で観察しているとこの個体は一瞬D3群に戻ったものの飛び去りました。
私は、12時頃帰宅しました。
Kさんが14:30~15:00に確認したところD1群8頭、D3群0頭だったとその画像とあわせてメールをいただきました。
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1月20日8:05、気温5.4℃、相対湿度57%、北1.3m/s、曇天(陽射し全くなし)で確認すると
D1群10頭↓、D2群0頭、D3群0頭でした。
in2024.01.20「ムラサキツバメ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントD1群↑
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1月11日からの塒毎のムラサキツバメの個体数推移をグラフにしてみました。↓
下図で11時以前を「AM」、11時~14時を「昼」、14時以降を「PM」としました。
気象庁データは下図の通りです。
1月11日から17日まで氷点下以下の最低気温が続き、1月13日から16日まで最大瞬間風速が10m/sを超しています。
特に1月16日は最低気温-3.6℃、最大瞬間風速22.2m/sと越冬しているムラサキツバメにとって厳しい気象条件でした。
ちなみ見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイントのA1群は下表の通り1月13日までムラツ11+ムラシ2頭でした。
15日は塒の外で舞うムラツ雌1頭+塒0頭、17日はムラツ2頭、19日は0頭と激減しました。
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これまでの越冬チョウ観察結果は下表の通りです。
(1)ムラサキシジミ
A1群見失うも、新しくDポイントで1頭見つけ観察中
(2)ウラギンシジミ
Bポイントで1月19日2頭新しく見つけ、Aポイントの1頭、Dポイントの1頭あわせて4頭継続観察中
(3)キタキチョウ
B5個体1頭継続観察中
(4)その他
ムネアカオオクロテントウ1月15日以降見失う
ウシカメムシ同月15日2頭見つけるも16日以降見失う。
自宅ウラナミシジミ本日21日現在2頭とも元気です。
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ウラナミシジミ2頭、ムネアカオオクロテントウ、ウラギンシジミ2頭越冬中 in2023.12.29~2024.01.14自宅&見沼田んぼ
http://himeoo27.exblog.jp/242047519/
2024-01-14T14:44:00+09:00
2024-01-14T14:44:11+09:00
2024-01-14T14:44:11+09:00
himeoo27
シジミチョウ
水で薄めた蜂蜜が染みた綿棒(水色⇒)を吸蜜しながら2頭仲良く越冬中です。
in2024.01.14「ウラナミシジミ」低温期型:さいたま市大宮区自宅内
2023.12.29に自宅内で羽化した個体は水で薄めた蜂蜜を吸蜜して無事越年しました。↓
in2024.01.01「ウラナミシジミ」低温期型:さいたま市大宮区自宅内
1月9日我が家のベランダでウラナミシジミ(薄茶⇒)が羽化していたので
気温が氷点下に低下する前に家の中の(こげ茶⇒)個体の入っている
プラケースに一緒に取り込みました。
in2024.01.09「ウラナミシジミ」低温期型:さいたま市大宮区自宅内
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見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイントの「ムネアカオオクロテントウ」は
1月13日現在元気に狛犬の廻りで越冬中です。
1月9日は狛犬の尾の下の台の上に座っていました。↓
in2024.01.09「ムネアカオオクロテントウ」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
1月11日は狛犬の尾の直ぐ下で越冬中でした。
in2024.01.11「ムネアカオオクロテントウ」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
昨日は寒いのか狛犬の尾の下の台の隙間に頭を突っ込んで越冬していました。↓
in2024.01.13「ムネアカオオクロテントウ」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
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見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアの「ウラギンシジミ」は
最大でも2023年12月9日&同月13日に12頭と過去7年間で最低でした。
昨年12月16日から減少に転じ、今年1月9日には2頭まで激減しました。
2024年1月13日現在
Aポイント樹上高くで越冬中の1頭↑・↓・↓↓
in2024.01.13「ウラギンシジミ」↑・↑↑・↑↑↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
Dポイントの雄個体(欠けた翅から見える表翅が朱色)↑・↓の2個体だけです(涙)。
in2024.01.13「ウラギンシジミ」雄↑・↑↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイント
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昨日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
(1)ムラサキツバメ&ムラサキシジミ
陽射しがあるといずれも越冬塒から飛出すので、塒毎の個体数は不安定です。
いずれも最低気温がこれまで-4℃未満にならない暖冬の影響か大きな減少傾向は認められません。
(2)キタキチョウ
暖冬の影響で、越冬場所の草木が十分に枯れていないので越冬個体を見つけにくい状況が続いています。
1月13日現在、継続観察中の個体はB5個体だけです。
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見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアのムラサキシジミやっと8頭に in2023.12.16&2024.01.07
http://himeoo27.exblog.jp/242040071/
2024-01-07T16:02:00+09:00
2024-01-07T16:02:08+09:00
2024-01-07T16:02:08+09:00
himeoo27
シジミチョウ
但し、陽が射し、越冬チョウ周辺の温度が上がると雌↑、雄↓ともに塒から飛び出し開翅してくれました。
in2023.12.16「ムラサキシジミ」雌↑↑、雄↑
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本日現在Aポイントでは
階段上・鳥居下の水色の「←」付近にムラサキシジミ2頭+ムラサキツバメ12頭の混合集団↑・↓が形成されています。
更に本殿直ぐ横にはA2塒です。
1頭が枯葉の上で越冬中です。↑・↓
更に蟲撮仲間のSさんがA2塒の奥で2頭のA3塒を再発見してくれました。↓
周辺環境含む↑、拡大↓
in2024.01.07「ムラサキシジミ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント⇧
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本日現在Bポイントでは
3頭のムラサキシジミが越冬中です。↑・↓
in2024.01.07「ムラサキシジミ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント⇧
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嬉しいことに今年1月5日に蟲撮仲間のSさんが2年前に観察したAポイントにある石造の狛犬で越冬中の「ムネアカオオクロテントウ」を見つけてくれました。
本日更に嬉しいことにほぼ同じ場所で越冬中↓でした!!!
in2024.01.07「ムネアカオオクロテントウ」見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント↑
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本日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
ムラサキツバメ:DポイントのD1・D3塒間で出入りあるも全体で30~31頭で安定している。
ウラギンシジミ:Aポイントで1頭増、Eポイントで1頭減あるも全体で7頭と安定している。
キタキチョウ:1月2日にB6を見失い再び、B5のみ越冬中。
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明けましておめでとうございます。
http://himeoo27.exblog.jp/242035272/
2024-01-01T00:00:00+09:00
2024-01-01T05:32:45+09:00
2023-12-31T19:08:57+09:00
himeoo27
昆虫一般
in2023.06.26沖縄県内某所「フタオチョウ」↑上の元画像は下記写真展に出品しました。⇓
高崎明 | C2023日本チョウ類保全協会Web写真展 (savebutterflies.jp)
昨年3月よりインスタにも投稿していますがまず「イイネ数」トップ3は
輝く第1位:
この写真で「385」↓+同じシーンをスマホ撮影「380」=765イイネ↓
in2023.10.21群馬県ぐんま昆虫の森の大温室「コノハチョウ」↑
第2位:374イイネ↓見沼田んぼのクロマダラソテツシジミ
in2023.11.05埼玉県さいたま市内見沼田んぼ「クロマダラソテツシジミ」↑
第3位:372イイネ↓見沼田んぼトランセクト調査中に撮影した
「アオスジアゲハ」でした。
in2023.10.17埼玉県さいたま市内見沼田んぼ「アオスジアゲハ」↑
個人的に好きな写真は253イイネ↓の見沼田んぼアカシジミ開翅です。
in2023.05.11埼玉県さいたま市内見沼田んぼ「アカシジミ」↑
昨年初めて撮影した「ヒメチャマダラセセリ」↓は北海道で最も絶滅が危惧されるチョウの筆頭です。何とか生き残って欲しいものです。インスタ未投稿
in2023.05.16北海道アポイ岳「ヒメチャマダラセセリ」↑
昨年北海道で最も美しいと思ったのは「ミヤマカラスアゲハ」↓です。
インスタ244イイネ
特にこの個体は前翅が金緑色、後翅が金水色の金属光沢に輝いていました。
in2023.05.17北海道帯広市近郊「ミヤマカラスアゲハ」↑
昨年2番目に生態写真として面白いと思ったのはミズイロオナガシジミとルリシジミの交尾シーン↓です。一番面白いと思ったシーンについては今月中に報告出来ると思います。インスタ未掲載。「月刊むし11月号」に掲載されました。
in2023.05.24埼玉県嵐山町「ミズイロオナガシジミとルリシジミの交尾」↑
日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」雄が2頭絡んだシーン↓も撮影出来ました。
インスタ192イイネ
in2023.06.20福島県南部「ハッチョウトンボ」↑
本州で最も絶滅が危惧されるチョウの筆頭が「チャマダラセセリ」↓です。
昨年初めて夏型の産卵シーンを撮影出来ました。インスタ未掲載
in2023.08.10中部地方「チャマダラセセリ」↑
「ヤマキチョウ」も滅多に出逢えぬチョウです。
昨年は蟲撮仲間のおかげモンキチョウとの絡み↓も撮影出来ました。
インスタ未掲載
in2023.08.18長野県内某所「ヤマキチョウ&モンキチョウ」↑
蟲撮仲間と千葉県内某所に夏のルーミスシジミを撮影に出かけてみました。
ルーミスシジミには出逢えませんでしたが、ハンミョウ達の姿↓を撮りこめました。
インスタ310イイネ
in2023.08.30千葉県内某所「ハンミョウ」↑
ここ数年関東平野で激減しているのは「ミヤマシジミ」↓です。
今年以降復活して欲しいものですが・・・・・・
in2023.09.13栃木県内某所「ミヤマシジミ」↑
今年度12月29日&31日までの越冬チョウ観察結果は下表の通りです。↓
ムラサキツバメは暖冬の影響で無事大部分新年を迎えたと思います。
当初非常に少なかったムラサキシジミも何とかA1、A2、B1、B2の4塒、合計8頭が越年しそうです。
越冬中のウラギンシジミは例年と比べると少ないですが、暖冬の影響でこのまま無事越冬するのでは?
キタキチョウは12月29日現在草がまだ枯れず深いので見つけにくい状況です。これからポツポツ見つかるのでは?
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日本チョウ類保全協会ウエブ写真展の案内 & 越冬中のムラサキツバメin2023.11.24~12.22見沼田んぼ
http://himeoo27.exblog.jp/242029854/
2023-12-24T12:55:00+09:00
2023-12-24T14:15:15+09:00
2023-12-24T12:55:44+09:00
himeoo27
シジミチョウ
を開催されています。
どの作品も素晴らしいですが、
地元対馬の方が撮影された日本で最も絶滅危惧される「ツシマウラボシシジミ」の写真↓
武田暢博 | C2023日本チョウ類保全協会Web写真展 (savebutterflies.jp)
「ミズイロオナガシジミ」が樹木でなく「笹?」に産卵している写真↓
長谷川謙 | C2023日本チョウ類保全協会Web写真展 (savebutterflies.jp)
「ウラジャノメ」の「空中産卵」シーン↓
伊勢利希 | C2023日本チョウ類保全協会Web写真展 (savebutterflies.jp)
などなど貴重な写真が沢山展示されています。是非ご覧ください。↑
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in2023.11.27見沼田んぼEポイント「ムラサキツバメ」↑
見沼田んぼEポイントのムラサキツバメ越冬集団は下図↓の通り日中は塒から飛出し、夕方戻るを繰り返しながら次第に数を増やし11月28日は最大15頭の集団を形成した。ところが越冬している葉が落ちたわけでもないのに12月1日以降「0」頭になってしまいました。
この集団は塒内で一斉に13頭が吸水したり↓
in2023.11.27見沼田んぼEポイント「ムラサキツバメ」↑
最後に観察出来た14頭集団↓
in2023.11.30見沼田んぼEポイント「ムラサキツバメ」↑
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Aポイントのムラサキツバメ12~13頭を中心とし、ムラサキシジミが3~2頭混じった樹上高くに形成された集団↓はずっと安定しています。
塒に陽が射す11時~13時頃にこの塒から一部または全部の個体が飛出し地面近くに舞い降り、14時頃までに塒に戻ります。
in2023.12.22見沼田んぼAポイント「ムラサキツバメ+ムラサキシジミ」↑
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見沼田んぼDポイントでは11月18日にD1&D2の越冬集団が形成されました。
in2023.12.22見沼田んぼDポイント「D2ムラサキツバメ」↑
いずれも増減を繰り返しながらも次第に全体の頭数を増やし12月9日に合計14頭になりました。
気温が20℃近くまで上昇した12月16日にD1&D2の越冬集団何れも「0」頭となり逆にD3集団(2頭)が形成されました。
12月19日、D1集団は9頭と復活したもののD2集団は以降「0」頭のままです。
D3集団はムラツ8+ムラシ1となりました。
12月22日現在
D1集団はムラサキツバメ9頭↑・↓・↓↓
D3集団は12月22日ムラサキツバメのみ10頭になりました!↓・↓↓・↓↓↓
in2023.12.01&12.22見沼田んぼDポイント「D2&D1&D3ムラサキツバメ集団」↑
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12月22日までの観察記録は下表の通りです。↓
ムラサキツバメ以外の概況は
ムラサキシジミ:ムラサキツバメ同様に各塒の出入りは激しいものの12月9日以降全体で7~8頭と安定して越冬中です。
ウラギンシジミ:12月9日&13日の12頭をピークに次第に減少傾向で22日現在6頭まで個体数を減らしました。
キタキチョウ:気温が20℃近くまで上昇した日があった為か越冬塒が安定せず。12月13日に見つけたB4個体1頭のみ継続観察中。
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見沼田んぼ越冬ウラギンシジミ20℃近くになると塒安定せず in2023.12.16+α
http://himeoo27.exblog.jp/242014065/
2023-12-17T13:12:00+09:00
2023-12-17T13:12:10+09:00
2023-12-17T13:12:10+09:00
himeoo27
シジミチョウ
塒から舞い出して越冬体勢の個体は8頭だけになってしまいました。
Aポイントで観察出来たのは
A1↑・↓
A2↓の2頭だけでした。A2は下の写真の中央やや下左側に斜めに止まって越冬中です。
但し複数頭のウラギンシジミが飛び回っていたので、これからまた増えてくるかもしれません。
in2023.12.16「ウラギンシジミ」↑、↑↑、↑↑↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
とはいうものの12月13日Aポイントで2年ぶりに越冬中の「ムネアカオオクロテントウ」↓を観察出来ました。
in2023.12.13「ムネアカオオクロテントウ」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
残念ながら12月16日にはムネアカオオクロテントウを見失いました。
かわりに蟲撮仲間のSさんが「ウシカメムシ」の5齢幼虫↓を見つけてくれました。
in2023.12.16「ウシカメムシ5齢幼虫」↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアAポイント
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見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイントでは
2頭のウラギンシジミが並んで越冬中です。↑・↓
Aポイント同様に飛び回っているウラギンシジミがいたので、また増えてくるかもしれません。
in2023.12.16「ウラギンシジミ」↑、↑↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアBポイント
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見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアCポイントでは10月29日に5頭並んで越冬していました。⇓
ウラギンシジミ越冬開始 & クマソ見沼田んぼ来襲 in2023.10.29 : ヒメオオの寄り道 (exblog.jp)
その後の気温上昇で越冬個体が四散し
2頭だけ↑・↓・↓↓「⇒」の場所で越冬中です。
この場所でもウラギンシジミが飛び回っていました。in2023.12.16「ウラギンシジミ」↑、↑↑、↑↑↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアCポイント
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見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイントでは
見つけ易い場所でD1個体↓
見つけ難い場所で
D2個体↑・↓の2頭が越冬中です。
in2023.12.16「ウラギンシジミ」↑、↑↑、↑↑↑見沼田んぼ越冬チョウ観察エリアDポイント
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昨日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
ムラサキツバメ:
12月16日、Dポイントへは18℃前後まで気温が上昇した12:20~13:00頃に訪問しました。
越冬塒から出て複数頭が飛んでいるのを確認したので来週以降気温が下がると何れかの塒に戻るのではと思います。
ムラサキシジミ
次第に越冬中の個体が増えてきました。
A、B、C、Dポイントでは塒から出て舞っている個体が観察出来たのでこれから増えるかもしれません。
キタキチョウ
度々18℃程度まで気温が上がる為か塒が安定せず、12月13日及び同月16日に観察出来たのは個体4です。
12月16日は、表に掲載したチョウ以外に
モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ヒメアカタテハ、キタテハ、
チャバネセセリor(イチモンジセセリ)?等々が観察出来ました。
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見沼田んぼ越冬キタキチョウほか in2023.11.05~12.10
http://himeoo27.exblog.jp/242006572/
2023-12-10T13:19:00+09:00
2023-12-10T13:19:38+09:00
2023-12-10T13:19:38+09:00
himeoo27
シロチョウ
in2023.11.11「キタキチョウ」見沼田んぼB南ポイント
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「モンシロチョウ」↓は、寒さに強いチョウですが12月に入ると個体数を減らしています。
「モンキチョウ」↓は、モンシロチョウ以上に寒さに強く本日12月10日も1頭だけですが観察出来ました。
成虫越冬する「キタキチョウ」↓は11月初旬だと元気に飛びまわっていました。
in2023.11.05「モンシロチョウ」↑↑↑、「モンキチョウ」↑↑、「キタキチョウ」↑見沼田んぼトランセクト調査エリア
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急に冷え込んだ11月11日には、早くも越冬体勢の「キタキチョウ」↓が見つかりました。
in2023.11.11「キタキチョウ」↑見沼田んぼB南ポイント
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気温が上がると越冬体勢だったキタキチョウも舞い出し元気に飛び廻っていました。
in2023.11.19「キタキチョウ」↑見沼田んぼトランセクト調査エリア
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12月7日に越冬チョウB南ポイントで「キタキチョウ」を探すと南寄りの場所で1個体↑・↓
中央よりの場所で越冬中の「キタキチョウ」↓の2個体が見つかりました。
in2023.12.7「キタキチョウ」↑、↑↑・↑↑↑見沼田んぼB南ポイント
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昨日12月9日に確認すると最初に見つけた南寄りの個体は別の塒に移ったのか確認出来ず。
中央よりの越冬キタキチョウ↑・↓の1頭だけ確認出来ました。
in2023.12.9「キタキチョウ」↑・↑↑見沼田んぼB南ポイント
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昨日までの越冬蝶の調査結果は下表の通りです。
ムラサキツバメ:
Aポイント増加、Dポイント塒間で移動?しながら増加、
Eポイント11月28日最大15頭になるも12月1日から「0」頭
ムラサキシジミ:
Aポイントを中心に増加
ウラギンシジミ:
12月に入り次第に増加
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