栃木の秋の蝶③(ミヤマシジミと何時もの仲間)
2009年 10月 08日
この日撮影出来た唯一の広角写真です。川砂利、草薮が見えます。
ミヤマシジミのこの個体、吸水に集中していたので近づいて
裏面の後翅の銀色の輝きの中に少しオガサワラシジミっぽい僅かに入った
青がとっても鮮やかです。さらにチラッと見える表翅のメタリックブルー
も良い雰囲気です。
シルビア君の時間違えて掲載したミヤマ♂の輝く表翅です。
吸蜜している♀や、
休憩している子もいました。ただ秋型っぽい青色が発色した個体は見つけら
れませんでした。
ミヤマシジミ♀の吸蜜の近くではクロツではありませんが、
何時ものツバメシジミの産卵が見られました。
ウラギンシジミ♂の綺麗な個体が珍しく翅を開いてくれました。
見沼田んぼでもお馴染みの
ベニシジミや
ヒメアカタテハも楽しそうに吸蜜していました。
今回の栃木遠征では、シルビア、ミヤマシジミ、ツマグロキチョウをはじめ12
種類以上の多数の蝶に出会うことが出来、ダンダラさんには大変お世話になりま
した。ブログの中ですがお礼申し上げます。
(何れもクリックで写真は少し大きくなります)
(栃木の秋の蝶 終わり)
ますます解らなくなってきましたよ。
食草に産卵するシーンもよく撮りましたね。
オガサワラシジミは多摩動物園でのイベントにご一緒しましたのに、ブルーのことは知りませんでした。
オガサワラシジミの生体見たいですね!見たことないので憶
測ですが、
チョウ類保全Newsの2006年11月のオガサワラシジミ
特集の表紙、18ページ等の裏面の写真より裏後翅に淡い緑
青色の混入した蝶!というイメージを持っています。