ミドリシジミ三昧
2009年 06月 14日
まずは、
♂の全開上から
次も♂の半開です。私としてはこの程度の開き具合の方が好きです。
横に廻って全開の状態です。
ミドリシジミのこの金属光沢は構造色の為「上」や「後」からより、「横」や「前」からの
方が鮮やかに輝くことが良く分かります。
♀も沢山いたので狙ってとれば、血液型のような翅の模様が殆ど撮れるかな?とも
思いましたが
B型ですが、かすかにAの赤紋も混じっているような気がします。
O型と思いますが、こちらもAの赤紋の痕跡がありA型と判定されるのかも知れません!
♀の開翅を数コマ撮影しましたが、全て上記aB型、Oa型の何れかでした。
なぜこのような♀の模様の変異が現れるのか?私は遺伝的素因ではと考えていました
が、本日公園でお会いした詳しい方の説明によると「生育時の温度環境の違いでは」と
のことでした。色々分からぬことが多いものです。
早速、ミドリシジミの開翅・・・綺麗ですね(^^)。。
これから、梅雨の時期は蝶が活発に動きますね。
A紋は環境(主に気温)によるものだと言ったことが図鑑などに書かれているようです。
ミドリシジミは2枚目の感じが一番きれいに輝きが出るみたいですね。
きれいに撮れていて素晴らしいです。