冬を過ごすチョウ以外の虫たち① in2017.11.03~12.10
2017年 12月 10日
チョウを探しながら
これだけの昆虫達に会えるのはすごいです。
日頃から興味を持って、
何処に昆達が居そうか、よく調べられているからこそですね。
私は1月の田んぼ脇で、ツチイナゴに出会うことがありました。
チョウを探して見当たらない中、出会えたのに感動しました。
冬の昆虫、寒いけれど探してみたくなりました。
チョウ以外の虫たちにも注意を向けることに気づきました。
のにと首を傾げ、やっと未熟の♀単独と理解しました。(^^ゞ
ホソミオツネントンボとオツネントンボの違いは、以前にかなり悩
まされました。♀ですね。
ツチイナゴの越冬中の姿をご覧になられたことがないとおっしゃる
のが不思議ですが、越冬中もこんな格好です。活動レベルは下がっ
ても休眠はしないそうですから、同じ場所にとどまることは少ない
ようです。
今回個人的に好きなのはアカスジキンカメムシと、ウシカメムシです(っ´ω`c)
特にアカスジキンカメムシは、以前沖縄で見てとで感動しました、図鑑のカメムシが見られるなんて羨ましいですね(o´∀`)b
今年はキタキチョウやキタテハの越冬ポイントで
頑張って冬を過ごしている個体をまだ見つけてい
ませんが、イナゴやカメムシの仲間は何故か見つ
けることがありました。
冬の寒さの中「命の温もり」を見つけると嬉しく
なります。
ホソミオツネントンボもホソミイトトンボも
何故か越冬中見つけた個体はいずれも未成熟
個体しかありません。成熟した鮮やかな個体
の方が見つけ易いのに見つからないというこ
とは野鳥にでも見つかって食べられてしまう
のかな?
都心の公園の林の中のメインストリートの脇
に「アカスジキンカメムシ」成虫が鎮座して
いました!
宝石を見つけたように嬉しくてコンデジ、105
㎜マクロでカシャカシャ撮影しました。
長生きした個体としか考えられませんが不思議
ですね!