春の埼玉県郊外と石垣島&西表島のシジミチョウ2017
2017年 04月 09日
アセビで吸蜜する「ベニシジミ」を真下から望遠レンズで
見上げて撮りこんでみました。透過光により淡く輝く橙色
が良いですね!
同じ個体をコンデジのスーパーマクロ機能で写すと青空が
チョウを引き立ててくれました。
縁毛に光が当たると白青く煌めいてとても綺麗です。
この時期、縁毛の煌めきが美しいシジミチョウの仲間という
とやっぱり「コツバメ」でしょう。前翅付け根付近の縁毛が
虹色に輝いてくれました。
順光でコツバメを写しても味わいのあるアースカラーが素敵です。
in2017.04.02埼玉県中北部の公園②
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西表島で縁毛を煌めかせて産卵していたシジミチョウは、
「ヒメウラナミシジミ」です。翅の模様と縁毛の煌めきそれぞれ
が互いに引き立てあって綺麗ですね!
開翅しているこのシジミチョウは
「タイワンクロボシシジミ」です。正面顔がとってもキュートです。
タイワンクロボシシジミより更に小さく、脚がモフモフの
「リュウキュウウラボシシジミ」は薄暗い亜熱帯雨林の中を舞うので
飛翔シーンは上手く撮りこめませんでした。
それにしても愛らしい蝶なので何とか生き残って欲しいものです。
in2017.03.16~09石垣島&西表島④
新鮮な個体ですね。尻尾を下げた飛び方は特徴がありますね。
アセビとベニシジミ、綺麗な色合いですね。
滅多に見られない下から見る裏翅、素敵な写真です。
リュウキュウウラボシシジミ、
ほんと美しいです。
また私も見に行きたくなりました!
リュウキュウウラボシシジミはやっぱり又見たくなりますね。
ラストのリュウキュウウラボシにもうっとりです。
青空と早春のたたずまい、とっても素敵です。
こちら関東平野南部では
モンシロチョウ、ベニシジミまでは例年より
早く発生しましたが、
コツバメは例年なみトラフシジミは遅れてい
るように感じます。
今年は、天気とチョウの発生が全く読めない
です。
八重山諸島だと多少風雨があっても25℃程度
まで気温が上がるとポツポツ蝶が登場してく
れますが、春の関東平野では陽射しが出てポ
カポカ暖かくならないとチョウの観察難しい
です。