関東の春の妖精「ミヤマセセリ」と八重山諸島の中型セセリチョウ
2017年 04月 02日
「ミヤマセセリ」です。
スミレで吸蜜する蝶の翅を透過する光が、とても綺麗でした。
大人しい個体だったので近づいてコンデジで表翅も撮影叶いました。
in2017.04.02続く
西表島で密林の中を探し回ってやっと1頭だけ見つけたのは
「テツイロビロウドセセリ」です。
今回は採取者とは出逢いませんでしたが、チョウそのものの数が少ない
ので今後が心配です。
「オキナワビロードセセリ」も個体数が少なく、見つけても傷んだ個体
ばかりでした。
個体数が多かった中型のセセリチョウの仲間は「クロセセリ」
クロセセリと大きさ、色合いは近似しているものの白紋の大きな
「オオシロモンセセリ」も今回は複数頭撮影出来ました。
「コウトウシロシタセセリ」は、クロセセリやオオシロモンセセリと同じ
ような色合いですが、今日撮影したミヤマセセリのように翅を開いて吸蜜
します。
翅が青くないのに名前が「タイワンアオバセセリ」というこのセセリチョウ
は、静止している時にはあまり翅を開きませんが、この日は珍しく少し開い
てくれました。
最後は関東平野にもいる「アオバセセリ」です。
ここ3月中旬の石垣島では個体数が多くアップや
飛翔シーンも何とか撮りこめました。
in2017.03.16~19石垣島&西表島つづく
コメントありがとうございます(≧∇≦*)
春の妖精、ミヤマセセリε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
とっても綺麗ですね✴✴✴✴
札幌でも見られる蝶ですがやや局地的な印象の蝶です(#^_^#)
アオバセセリも、翅を開くととても美しいですね(o´∀`)b
ミヤマセセリを正面から逆光で撮るって素晴らしい構図ですね!
こんなに顔が愛らしいとは知りませんでした。
翅色も今まで感じていたミヤマセセリと違って新たな発見です。
私もようやく昨日ミヤマセセリに会えました。
これから沢山のチョウ達と出会いたいです。
南国のセセリチョウたちにも又会いたいと思いました。
↓のオオシママドボタルの写真追加ありがとうございました。ですが、ウウンという感じです。(^^ゞ
アオバセセリもこちらの個体よりもきれいな気がします。
早春にぱっと出会うと、より愛くるしさを感じます♪
南国にしかいないセセリチョウの仲間もとても魅力的ですね!!
どうしてこのような紋様を作られたのか、
神様に聞いてみたい。
セセリは目が愛らしいですね~
テツイロビロウドセセリは良い色合いで、一度は見てみたいです!
アオバセセリの広角と飛翔、現地の雰囲気も伝わり、素晴らしいですね!
チョウの中で、セセリチョウの仲間は
特に顔をアップにして撮ると愛らしく
感じます。
同じような角度で写したいのですが、
他の個体はここまで近づかせてくれま
せんでした。
ミヤマセセリは、さいたま市内では見かけない
ので、自転車+電車+電車+徒歩で埼玉県内中
北部の公園に出かけてやっと出逢いました。
オオシママドボタル幼虫は暗闇の中を動きまわ
るので、コンデジを使ってストロボを焚いてな
んとか撮りこみました。それにしても怪異な蟲
ですね!
スミレと蝶の組み合わせも、ミヤマセセリの吸蜜も、透過光でのミヤマセセリの撮影もなかなか果たせないのに、それをいとも簡単に?ものにしてしまうヒメオオさんは凄いです。
やはり良い撮影ポイントを持つこと、よく通うことが大前提なんでしょうね。
この日ミヤマセセリの吸蜜はこの瞬間だけで
したが、丁度ニコン1V3に70-300㎜の望遠
ズームを付けていたので運良く背景がそこそ
こボケて良い感じとなりました。
その後散々歩き回ってこれ以上のコマを撮る
ことが叶いませんでした。
たんに「運」だけです・・・・・・。