そして誰もいなくなった in2017.02.04&19見沼田んぼ
2017年 02月 19日
越冬チョウ探しでまず見つけたのは越冬「キイロテントウ」です。
本日、灯籠、狛犬であわせて7頭見つけることが出来ました。
キイロテントウの見つけた灯籠、狛犬の反対側の灯籠で1頭だけです
が越冬「キノカワガ」も見つかりました。
in2017.02.19見沼田んぼ
ところが肝心の越冬チョウは・・・・・・・・・・・・・・
in2017.02.04見沼田んぼ
in2017.02.19見沼田んぼ
2月4日3頭観察出来た越冬「ムラサキシジミ」C群はもぬけの空
in2017.02.04見沼田んぼ
in2017.02.19見沼田んぼ
2月4日この場所最後の1頭となった越冬「ウラギンシジミ」も見失っ
てしまいました。
「そして誰もいなくなった」見沼田んぼ某所の越冬チョウたちです。
2016年11月6日から継続していた見沼田んぼでの観察は今回で終了し
ます。
1/22~26というのは、どちらも最低気温がマイナスとなる日が
続いた時期ですね。もっとも前者にはアオキの剪定という悲劇が
大きく作用しているようですし、最低気温がマイナスになるなんて
例年よくあることですから、それだけの要因でもなさそうだし、
想像つきません。なぜなんでしょう??
どこからかひょっこり現れてほしいですねえ。
キイロテントウ、綺麗ですね。
寒い中じっと耐えてきたのでしょうね。
越冬チョウはどこに行ってしまうのでしょう。
不思議と2月になると見かけなく事が多いですね。
でも過去春になるとその場所で飛ぶのを見ました。
地図、手書きですか?素晴らしい記録です。
キイロテントウは庭のヒャクニチソウがうどん粉病にかかってしまった時にやってくる馴染みあるテントウムシです。
冬は何を栄養にしているのか気になるところです。
越冬蝶の記録はとても丁寧で素晴らしいの一言です!
いなくなってしまった蝶たちも、無事に春を迎えて欲しいですね!
黄色いテントウムシがかわいらしいですね(*^o^*)
それにしても、キノカワガが、やはり羨ましいですね(≧∇≦*)
いつも同じように狛犬の所にいることが多いのでしょうか(o´∀`)b
「キイロテントウ」は冬場郊外の雑木林の幹や
この神社の灯籠&狛犬を探すと多く見つかるの
でそれほど珍しい種ではないと思います。
写真からは分かりにくいのですが結構小さい蟲
なので見つけにくいかもです。