2017年新年を迎えて(ぐんま昆虫の森写真展)
2017年 01月 01日
明けましておめでとうございます。
寒いので本日は、ぐんま昆虫の森写真展に出品した八重山諸島と
温室(足立区生物園)の写真を中心に掲載します。
西表島の月の精「タイワンキマダラ」も良く見られるこのポイント
では「オキナワチョウトンボ」の群飛も観察出来ます。この日は数
百頭の集団が低く舞ってくれたので魚眼レンズで出来る限り多く撮
りこんでみました。
別名の「ベッコウトンボ」の名前のとおり青空と太陽光を浴びて、
素晴らしい輝きでした。
in2016.05.05西表島
八重山諸島のトンボは鮮やかな種が多く、石垣島でも近年増えてきた
「アカスジベッコウトンボ」
渋めのトンボですが、日本で八重山諸島にのみ生息する
「ヒメキトンボ」かな?
in2016.10.09石垣島
自然界では与那国島でしか観察したことがない「ツマベニチョウ」の
求愛飛翔ですが、チョウ密度の濃いここ足立区生物園の温室では容易
に観察可能です。
かって八重山諸島で数多く観察出来た「カバタテハ」ですが、ここ数
年現地では全く見たこともありません。
「タテハモドキ」の交尾ペアを観察していると別の1頭が・・・・
近づいた個体に、
いきなり交尾中なのに「蹴り」を、
慌てふためくその姿
まさに決定的な瞬間を撮りこめました。
in2016.07.02足立区生物園温室
雨と雨の合間に石垣島の於茂登岳山中に入ると薄暗い林の中では
「ナナホシキンカメムシ」が煌めいていました。
顔が恐ろし気なるも、最もきらびやかな西表島の甲虫は
「タイワンヤツボシハンミョウ」でしょう。
石垣島に戻るとやや小ぶりのタマムシが輝きながら舞い上がりま
した。「ミドリホソナガタマムシ」でしょうか、腹部の蒼色も絶
品です。
in2016.10.06~09石垣島&西表島
今年もよろしくお願いします。
更新の回数が少なくなるのも寂しいものですから、以前に撮りためた写真をアップしていきたいと思います。
デジカメで撮影したものだけでなくフィルム時代の写真も多数アップするつもりですので
デジタル画像とは違う雰囲気を感じ取っていただければと思います。
himeooさん、新年 明けまして、おめでとうございます。
南の島の蝶はよくわかりませんが、それでも素晴らしい写真の数々を堪能させて頂いております。昨年はフィールドでお会い出来ませんでしたが今年は何処かでお会いしたいです。
本年も宜しくお願い致します。
お洒落な柄のオキナワチョウトンボが乱舞する姿、良いですね~♪
こうしてたくさんの蝶や蜻蛉と出会える年にしたいですね!
今年もヒメオオさんならではのお写真を楽しみにしておりますので、よろしくお願いします!
今年もヒメオオさんの、素敵な昆虫の生態写真を楽しみしていますね。
ツマベニチョウは、やはり迫力がありますね。
沖縄で、見て以来好きになりました(≧∇≦*)
トンボも、飛んでいる写真はまた、違った印象をうけますね!
南の島にも頻繁に出掛けられ、随分詳しくなったのではないでしょうか。フィールドワークは足を運んだだけ新しい発見もあり、更に深みにはまってしまいますね。
本年もよろしくお願いします。
オキナワチョウトンボは良く群飛していますが、
通常は地上から3~5m程度の高さなので私の腕
では105㎜マクロで1頭づつ写すのがやっとです。
この日は数十頭の個体が、2m程度まで降りてき
てくれたので魚眼レンズを近づけて撮り続けて、
何とかこの3コマだけ切り取ることが叶いました。
ベッコウトンボの舞う姿は亜熱帯の青空にとっても
良く似あうので八重山諸島に出かけるたびに撮影に
挑戦しています。チョウと異なり、トンボは近づか
せてくれないので写すのに何時も苦戦しています。
八重山諸島では石垣島在住の入野さんの案内や、
与那国島の皆さんのご指導により南国の蟲たちを
楽しんでいます。
今年は見沼田んぼを中心とした埼玉県内の蟲たち
も出来る限り丁寧に観察してみたいです。
八重山好きには、たまらない写真ばかりですね。
タイワンキマダラの生息する地域で、オキナワチョウトンボが見られるとのこと、知りませんでした。
魚眼で捉えたトンボの写真、素敵ですね。
また、でかけたくなりました(笑)。
今年もよろしくお願いします。
さいたま市内に生息するチョウだけでも
成虫の雌・雄、表・裏翅、季節変異、
羽化、吸蜜(汁)、求愛、交尾、産卵、
飛翔、越冬などの生態
卵、初令幼虫、若齢幼虫、終齢幼虫、蛹
まで含めると撮り漏らしたものばかりと
反省しきりのヒメオオです。
駐車場からホテルの入口付近の頭上でほぼ毎回
少なくともの数頭オキナワチョウトンボが観察
可能です。
これらの写真は上原~白浜に抜けるメイン道路
を渡ったホテルの反対側(山側)で撮影しまし
た。
上手く撮りこめると良いですね!
そして益々お元気でご活動されますよう。
引き続き興味深い画像とレポートを期待しています。
生物園のツマベニチョウ、ちょうど自分もUPしようと思っていたところでした、
毎回、蝶以外にも、美しいトンボや甲虫
などをアップして頂き、興味深く拝見さ
せて頂いてます。
南国では、甲虫まで艶やかで美しいので
感激しています。いつか、南国の昆虫た
ちに会ってみたいです(*^_^*)。
今年は、また何処かのポイントでもお会
いしたいです。
宜しくお願い致します。
クリスマスカードをありがとうございました。
沖縄本島でオキナワチョウトンボを見たことがありますが、
こんなにたくさん飛んでいることがあるんですね。
今年、どこかでお会いしたら、よろしくお願いします。
ぐんま昆虫の森の写真展に展示されている写真
は4つ切りなのでそれほど大きくありません。
自惚れの強いヒメオオは、毎年、自信(過信か
な)を持って応募していますが、出品されてい
る皆さんの写真のレベルが高いので、やっと入
選の末席に入れるかどうかです。
1/6~2/26の間開催されているので、近くに行
かれたおりは、ぜひお立ち寄りください。
足立区生物園、多摩動物公園、ぐんま昆虫の森などの
大温室の中ではチョウたちの吸蜜、求愛、交尾、産卵
などの行動が手軽に観察出来ます。それでも、このよ
うな面白いシーンが撮れると頬が緩んでしまいます。
足立区生物園の温室は、チョウが活き活きと舞って
いるので楽しい場所ですね!貴兄のブログに掲載さ
れたツマベニチョウ雌は、羽化直後のような綺麗な
個体なのでウットリしながら拝見しました。
いつもコメント頂き感謝致します。
ヒメオオさんの八重山の写真をみて
どうしても行きたくなり初めて昨年
行きましたが、今年も絶対行くぞと
心に決めております。
今年も宜しくお願い致します。
南西諸島…いつか撮影に行ってみたいな…そう思って、貴殿の写真を眺めましたが、その迫力にまったく圧倒されております。
自分は遠出ができない健康状態なので、うらやましく拝見しました。
今後とも十分のご活躍を期待しております。
このポイントでは毎回タイワンキマダラ撮影前後に
ベッコウトンボ撮影にに挑戦しています。
今回、魚眼レンズでギリギリ撮影可能な場所まで降
りて舞っていたので、一時間程度かけて何とか写し
とることが叶いました。
八重山諸島は距離的には遠いものの早割飛行機チケット
で行くと費用も意外と安く
台風以外の多少の風雨であれば何らかのチョウ、昆虫な
どの蟲、野鳥、動植物に間違いなく出逢える
ので休みを作って出かけています。
私も今年訪問する予定です(笑)。
昨年、自転車で通える「見沼田んぼ」で越冬蝶の
ホットポイントを見つけたので1回/週程度出かけ
ています。
今年は、見沼田んぼを中心とした埼玉県内のチョ
ウや、休みが取れたら各地へ遠征に出かけてみた
いです。
本年も宜しくお願い致します。