今年のゼフ卍巴飛翔撮影は・・・in2016.07.10群馬県山中①
2016年 07月 11日
昨日、群馬県の山中にゼフィルス類の卍巴飛翔撮影に出かけてきま
した。
やっとたどり着いた山頂で出迎えてくれたのは「オオミドリシジミ」
でした。斜め上方から光を受けると表翅は、眩しいほどの輝きです。
2頭仲良く並んでいるところを見ると一方は「ジョウザンミドリシジミ」
かもしれません。
草むらに佇む個体や
飛び立つ個体も観察出来ました。
肝心の卍巴飛翔撮影は、カメラの設定を間違えていたので何百コマと
シャッターを押してピントが合ったのはこのコマだけでした。
しかしながらオオミドリシジミの近くに特徴的な甲虫が!接写しよう
と近づくとこの個体は飛びたってしまいました。
山頂からの急な下り坂でもう一頭「オオトラフコガネ」を見つけまし
た。大きな触角が素敵ですね!
「ウラジャノメ」は、地味なチョウですが名前の由来となる裏翅の蛇
の目模様がチャーミングです。
多少痛みがあっても吸蜜する姿がとっても素敵でした。
山を下りる途中でやっと「ジョウザンミドリシジミ」を接写出来ました。
オオミドリシジミと良く似たゼフィルスですが、どちらも綺麗ですね!
in2016.07.10群馬県山中つづく
たくさんのチョウに出会えましたね。
一番下のジョウザンミドリの翅の煌きが印象的です。
オオトラフコガネ、綺麗な甲虫ですね。
まだ1回しか会っていませんので、探してみたくなりました。
特に、ラスト2枚のジョウザンミドリシジミにはウットリです♪
花で吸蜜するウラジャノメも素敵ですね~♪ 吸蜜シーンは見たことがありませんので、是非見てみたいです!
花を訪れるウラジャノメ、こんなシーン見てみたいものです。
この蝶がますます好きになりそうです。
オオトラフコガネ、個性的なデザインの甲虫ですね。
いちど見てみたいと思わせる魅力的な虫ですね。
山のミドリシジミ類は秩父で1回見ただけで
種名もわからないままでした。
この1番いい時期はトンボに張り付いていて
いつも棒に振ってます。今年はクモマツマキが
見られたのでまだましでした^^。
オオトラフコガネはそのミドリシジミがいた山で
道を歩いていましたが止まらず、無理に止めよう
としたら飛び去って撮れませんでした(残念!)。
先日県民の森で探しましたが会えずに終了でした。
こんにちは。いつも日本ブラリを見ていただきありがとうございます。
今回よりブログの掲載方法を変更いたします。
従来は一度の更新で一ヶ所の撮影場所を掲載しておりましたが
今回より複数回を2回に分けて掲載させていただきます。
妻後宿 平成28年1月7日(木曜日)
越後・松代 松之山の棚田 平成28年4月26日~27日(火曜日~水曜日)
大分県別府 平成28年4月2日~平成28年4月4日(土曜日~月曜日)
天橋立伊根なび 平成28年4月12日〜13曰(月曜日~火曜日)
巨匠モネの巨大スギ 平成28年5月10曰(火曜日)
山古志村 平成27年10月28日~30日(木曜日~金曜日)
越後・松代平成28年26日~27日(火曜日~28日曜日水曜日)
大町藤公園平成28年5月6曰(金曜日)
兵庫県西脇市・西林寺 平成28年6月24日(金曜日)
確かにウラジャノメは、樹液を吸汁したり、汗を吸ったり
といったシーンは見かけたことがありますが、吸蜜シーン
は初めてでした。背景が濃いモスグリーンに抜けてくれた
ので良い感じで写せました。
、
山の上は季節が遅れているのか、ジョウザンミドリシジミ
よりオオミドリシジミ中心でした。ウラジャノメだけでな
くムラサキシジミ、スジグロシロチョウ、セセリチョウの
仲間など多彩なチョウも舞っていました。