新春見沼田んぼのヒメアカタテハと八重山諸島のタテハチョウたち
2016年 01月 09日
などの新チョウが掲載されていたので
私も新チョウ探しに見沼田んぼに出かけてみました。
しばらく探し回ると新鮮な「ヒメアカタテハ」が舞い出て吸蜜してく
れました。「こいつは春から縁起がよい」という感じです。
ほかの個体がいるのではと探し回ると、如何にも年を越したような別
個体も登場してくれました。
in2016.01.04見沼田んぼ①つづく
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八重山諸島を代表するタテハチョウというと
やはり「ヤエヤマイチモンジ」でしょう。
多くのキチョウ(ミナミ&タイワン?)やアオスジアゲハに混じって
吸蜜するヤエヤマイチモンジ雄は、表翅の模様も、裏翅の模様も特徴
的で良く目立ちます。
しばらく観察しているとリュウキュウアサギマダラ、ヒメアサギマダラ
、リュウキュウミスジと「ヤエヤマイチモンジ」雌も吸蜜にきました。
「リュウキュウミスジ」は個体数が多く石垣島で、交尾ペアも観察出来
ました。ミスジチョウの仲間の裏翅綺麗ですね!
タテハチョウの仲間の交尾ペアというと「マサキウラナミジャノメ」
ペアが、西表島で見つかりました。
南西諸島というとやはり「イシガケチョウ」でしょう。あちらこちらで
吸水シーンを見かけました。
八重山諸島の「ルリタテハ」は、大型な個体が多くオオルリという感じ
です。前翅の白色の帯が「青色」の瑠璃型という台湾や中国大陸からの
迷蝶が混じることがあるそうですが、まだ撮影したことがありません。
「アカタテハ」は、高山から亜熱帯地方まで幅広く生息しているのに驚
かされるチョウです。見慣れたチョウに八重山諸島で出逢うと逆にドッ
キリします。
最後は「キタテハ」です。
埼玉県内では超普通種ですが、ここ八重山諸島では中国大陸からの迷蝶
で秋から初冬にかけてしか観察出来ません。
in2015.11.20~23石垣島&西表島⑧つづく
例年とは違う出会いが多く見られそうですね。
成虫越冬でない子が越冬してもおかしくないのでは・・・
春の花が次々と花を咲かせ、
日本の冬は、どうなってしまうのでしょうか。
私も注意深く観察したいと思います。
私も越冬しないちょうを年明けにまだ見ています。
これから先、冬をどうなっていくのか観察を続けます。
ヤエヤマイチモンジ、綺麗ですね!
こんなチョウに一度会いたいです。
マサキウラナミジャノメの交尾、すばらしいお写真ですね。
ほんと美しいジャノメです。
花が咲くように多くの蝶たちが宴会のようです。
新春の4日、農家の庭でモンシロチョウかな暖かい日和でヒラヒラと舞っていました。
翅が少し黄色っぽくみえましたけど‥。
ヒメアカタテハを見ました!
春のような蝶景ですね~♪
ヤエヤマイチモンジ、すっきりとしたシンプル
なデザインでカッコイイですね!
リュウキュウミスジ、マサキウラナミジャノメの
交尾シーン、お見事です!
樹の花にいろんな蝶が集まっているシーンは壮観ですね。
これだけいると、どう切り取ったらいいのか迷いますね。
何mmの望遠レンズで撮影されていますか?
マサキウラナミジャノメの交尾は見たことがないです。
とても素敵な写真ですね。
ヤエヤマイチモンジ雄雌各1回しかチャンスがありませんでした
今年もまた行きたいと思っています。
先日石垣島に長期滞在している友人から連絡があり、米原あたりの車道に白だの黄色だの黒だののチョウがうじゃうじゃ居た・・とご注進がありました。ホントかな?
今回の石垣島&西表島遠征では天候に恵まれて
普通種だとウジャウジャいました。
しかし、
「キミスジ」はゼロ、
「ヤエヤマイチモンジ」雄2頭、雌1頭でした。
白色は、ナミエシロチョウ?ウスキシロチョウ?
黄色は、ミナミキチョウまたはタイワンキチョウ
黒色は、ツマムラサキマダラまたはシロオビアゲハ
なら間違いなくウジャウジャいるかもしれません。
私は、持病の腰の調子が年末頃からあまりよくなかったので、『寝正月』でした。
さて、今年の目標ですが、今年は『星空』を撮りたいと思っています。
『星空』を撮るには、普通の風景を撮るより、少々技術も時間も要りますので、はてさて、いい写真が撮れますかどうか?皆さん楽しみにしておいてください!