三度目の正直(中信のアサマシジミ)& 我が家のヤゴ
2015年 07月 12日
昨年、先週に続き中信の高原に「アサマシジミ」
に出逢いに出かけてきました。
***********************
その話の前に
in2015.07.09自宅
in2015.07.12さいたま市内
我が家で飼育していた「ヤゴ」が、昨日無事羽化
しました。「
体のように感じます。さすがに肉食のこの子を飼
育するわけにいかず泣く泣く近くのビオトープに
放してきました。
鍵コメ1さんのご指摘によると「アジアイトトンボ」
のようです。鍵コメ1さん有難うございます。
************************
話を7月11日の中信の高原に戻して
まず見つけたのは「ヒメシジミ」です。この個体は
雌でしょうか?
「アサマシジミ」は、第一ポイントでは3時間以上探
し回ったものの見つかりませんでしたが、
第二ポイントでは撮影者が集まっていたので、すぐに
出逢えました。3回目の挑戦でやっと出逢えたので、
嬉しさ3倍増です(笑)。
すぐに止まってくれますが、翅を開いてくれないので
やむなく魚眼レンズで飛翔シーンを撮影してみました。
そうこうすると「ヒメシジミ」雄が、追尾するシーン
も見られました。
日陰にすると開くのではと影を作ると少しずつ開いて
全開となりました。
in2015.07.12中信の高原
現地でお逢いした
「MIYAKOUTA」さん、「sippo」さん、「parnassus」さん、
ほか皆さんお世話になりました。
山頂から噴煙を上げていたのではないですか!
虫博士ですね‥習性をよく知っているからこその撮り方だと思う。
昆虫は暑さにも強そう、人間のほうがバテ気味です。
どちらも上手く「指」に止まりますね(o^^o)♪
アサマシジミの開翅、ばっちり撮れましたね。
どうしても撮りたいという熱意が伝わってきます。
魚眼による飛翔シーンも、臨場感があります。
ヒメシジミと同じ画面に写っていると、
大きさがよくわかりますね。
良かったですね&素晴らしいです!
たくさんのお仲間との撮影はさぞや充実したお時間
だったでしょうね、その場にいたかったなぁ(笑)
アオモンイトトンボ、羽化に成功され、
おめでとうございます!
何回も粘ると被写体も答えてくれますね♪
手乗りの感触、、今もまだ残っていることでしょう。
お天気も良く本当に良い一日となりましたね。
アサマ、ヒメは私にとっても思い入れの深い蝶です。
雨続きの後の見事な晴天で素敵な出会い。
またご自宅でのイトトンボの羽化も、素晴らしいですね。
この子も無事、精一杯生き抜いて欲しいですね!
自分でいろいろと探索しながら探すと、生息していそうな場所がだんだんわかってくると思います。
この蝶は最近、採集対象になっている様ですので、生息地は口外しない方がいいと思います。
全開を待つ努力が分かるような気がします。
よかったですね!
3度目でようやく会えたんですね!自分のことのように嬉しく思います!
ぼくも昨年、先週と空振りに終わった目標のムシを今週リベンジします、よい結果になるとよいです(^O^)
当方も当日記事をアップ、手乗り画像でご協力いただいております。
貴殿をしても三度目の正直だったのですね。会うのに難しい存在です。私も長野のアサマは何年ぶりだったかわからないほどです。
魚眼による飛翔も十分見ごたえの大きさに写っていますね、さすが工夫をされて、勉強になりました。
「アサマシジミ」という名前ですが、
浅間山麓だけでなく
北海道の一部、長野県を中心とした山梨県、
富山県、岐阜県、石川県の狭いエリアに生息
しています。
今回は、長野県中部の高原で出逢うことが叶
いました。
現地では、大変お世話になりました。
ウラジャノメはポツポツしか今まで出逢
ったことがなかったので、10頭以上の大
群には吃驚しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
イトトンボのヤゴは、妻のお気に入りだったので
私は給餌を行いませんでした。さすがに肉食の昆
虫なので仕事しながら飼育は難しいと思います。
長野県のアサマシジミ探しはついつい見つかるま
で挑戦してしまいました(笑)。
貴兄もアサマシジミ探していたのですね!
魚眼レンズで飛翔シーンを撮影するとピントが
良く合うので愛用しています。但し、生息地が
良く分かる写真になるので、少しトリミングし
て掲載しました。
アジアイトトンボのヤゴは、妻が飼育して
いたので羽化した翌日、飛びまわらぬよう
に「保冷」して、近くの仲間がいるビオト
ープに連れていきました。
保冷していたので体が温まるまで指の上に
のせて逃がしました。
飛び立つと私の肩の上に乗った後、クルク
ル私の身体の廻りを数回舞って挨拶して、
池の方へ飛び去りました。