瓢箪から駒「メスアカミドリ卍巴飛翔」
2015年 06月 07日
出かけてきました。
と思いきや少し赤紋のある白化型「アカボシゴマダラ」
でした。
樹液を吸蜜したので黄色い口吻が観察できました。
思い撮影しました。
翅の模様より「ミスジチョウ」ですね!
「コジャノメ」は相性が悪く、認識して撮影したのは
はじめてかもしれません(笑)。
「ヒメキマダラセセリ」は、さいたま市内の低地には
生息していないので、出逢いが嬉しい蝶の1種です。
まわっているのは「ルリシジミ」です。
暗い場所なので絞りこめずピントの甘い写真となり
ました。
引き摺って歩いていると
陽だまりに金緑色の小さな蝶がクルクル飛びまわって
いました。ゼフィルスの卍巴飛翔です!
鍵コメ1さんのご指摘により確認したところ
「メスアカミドリシジミ」でした。訂正いたします。
鍵コメ1さん有難うございます。
昨日は曇りで気温が低かったので11:30頃なのに飛
びまわっていたのかな?メスアカミドリシジミとする
と丁度彼らの活動時間帯でした。
何度も何度も持ち替えてシャッターを押した結果このコマはなん
とかそれらしく写せました。
綺麗な表翅を少し見せて、後ろの個体に眼を飛ばす手前のチョウ
可愛いですね!
良い樹上にテリ張りしました。
とあるコガネムシは結局1頭も出逢えませんでしたが、
瓢箪から駒でメスアカ
れて大満足のプチ遠征となりました。
in2015.06.06東京都山中
目的のコガネムシには出会えなかった
みたいですが、いろんな蝶に出会え
充実した日でしたね。
もうメスアカミドリシジミの発生しちゃうところなのですね。卍飛翔の撮影素敵です。今年こそは、黒つぶれしない様に卍飛翔を撮影したいものです。
メスアカミドリの卍円素晴らしいですねぇ、いまだカメラに収めたことはありません。
目的の虫がみつからない遠征もありますよね、ぼくもしょっちゅうです
そんな時に限って別のいいことがあったりしますよねo(^-^)o
メスアカミドリシジミ、そんな時間に卍巴やるんですね。
うれしい出会いでしたね。
ぼくは、やはり東京の林道で午後2時から長時間テリ張りする一個体に出会ったことがありますが、卍の勝者だったんですね。
イキイキとしたお写真で素晴らしいです!
飛翔中にチラりと見える表翅の煌めきが美しいです。
自然豊かな場所でのゼフィルスの撮影は、やはり良いですね~♪
東京都でも山中に行けばまだまだ希少種に巡り会えるのですね、次世代の子どもたちのためにも自然環境を残しておいてほしいです。
昨日(6月7日)、アサギマダラを初確認しました。
ヒメオオさんの画像から、蝶たちの生き生きとした姿、生命の美しさがビシバシと伝わってきます。
飛翔写真のやっかいさはジャス・ピンで撮ることはもちろんですが、私の場合は山のような失敗ショットを選別する作業です。時にはあんまりあり過ぎてウンザリということも・・笑
いつか、どこかでお会いする機会があれば、是非ヒメオオさんの見事な飛翔撮影のコツを伝授していただけますなら嬉しいです。
その節はどうぞよろしゅうに。
この時期のアカボシゴマダラは
翅の模様で
白色のみの大柄なチョウ
秋型と同じ赤紋が明確な通常個体
今回掲載したような淡い赤色
の3種が混在しています。
飛翔シーンの撮影はいまだにボツ
画像の山を作っています。
「森の蝶・ゼフィルス」という本によると
11:30~12:00頃テリ張りするゼフィルスは、
メスアカミドリシジミ
ヒサマツミドリシジミ
キリシマミドリシジミ
ヒロオビミドリシジミ
の4種とのことです。
メスアカミドリシジミ以外の3種との出逢いは
この場所では難しいかな?
メスアカミドリシジミとの出逢いは
想定していなかったので、慌てて魚
眼レンズセットをリュックサックか
ら取り出して撮影しました。
運良く何度か低い位置で卍巴飛翔し
てくれてラッキーでした。
メスアカミドリシジミはmyフィールドでは
生息していない蝶ので必死に撮影しました。
自宅マンションの植え込みにもアカボシゴマ
ダラの幼虫がいます。この時期3種の模様の
個体がいるようです。
私の場合、飛翔シーンの歩留りは数百コマに1コマ
程度と恥ずかしいレベルです。
宝探しの気持ちでボツ画像のヒマラヤ山脈から当た
りの1コマを探しています(笑)。
こちらこそ、ぜひご指導よろしくお願いいたします。