モンキチョウ雌も舞い出す
2015年 02月 28日
本日朝起きると
「ベランダのスミレの葉にツマグロヒョウモン幼虫がいるよ!」
と妻が言うので見てみると
中型の「ツマグロヒョウモン」幼虫がムシャムシャ我が家の
スミレの葉を食べています。
もう一二度脱皮すると終齢幼虫かな?
ちょっとゆっくり家を出て、バスに乗って「見沼田んぼ」の鴨の
池の廻りを探索してみました。
まず見つけたのは「コガタルリハムシ」かな?ナナホシテントウ
とこの子は寒さに強いですね!
越冬中の「ウラギンシジミ」Ⅲは直ぐに見つかりました。しかし
先週撮影出来たウラギンシジミⅠは、また見失いました(涙)。
長い越冬明けが近いのに残念です。
先週居たので今日は容易に見つかると思っていた「モンキチョウ」
探しですが、先週以上に苦戦しました。
見つけたのは探し始めて1.5時間後でした。とは言え白雌だったの
で、これはこれで嬉しかったです。
in2015.02.28 見沼田んぼ
今年、こちらは雪がとても少ないので、このままいくと春が早く来るかもしれません。
この春は、去年撮れなかったルリタテハを狙いたいです。
きれいな白メスの飛翔お見事です!
ツマグロヒョウモンの幼虫もウラギンシジミも冬ごもりも無事に春を迎えそうですね。
飛翔も、うっすらと雲のある青空背景にすがすがしい感じですね。
ホトケノザで吸蜜していた個体の飛び立ちですか。
ベランダのスミレのツマグロヒョウモン、今年は我が家でもパンジーを植えたので、来てくれるかどうか楽しみにしています。
4階でも来ますかね。
ツマグロヒョウモン 色があざやかですね
さすがに奥さまもちゃんとチョウのことわかっているのですね
こんなに寒くてもさがせば見つかるのですか~
普通の人には見つからないですよね きっと(笑)
最近は見付けるのも難しくなっています、老眼が進んだのかな・・・。
ウラギンシジミとか越冬蝶はどの時点で越冬成功と判断するか難しいですね。翅の傷とかで明らかに識別出来れば良いですが、多数が越冬明けになる時期に塒からいなくなったら越冬成功と判断するしかないのでしょうね。
青空に白が映えますね!
いよいよチョウチョの季節到来、
日々の撮影も楽しみになりますね(^o^)/
お庭で幼虫の育ち具合を観察しながら
フィールドの様子を夢見る
素敵(^-^*)
我が家で今確認できるのは
保護しているアゲハの蛹ひとつ
この子の羽化が待ち遠しいです。
ピンポイントの狭いエリアに僅かな
モンキチョウ(見つけたのはこの1
頭だけ)が発生していました。
飛翔シーンは、完全に撮影量の結果
でした。1コマの歩留りをせめて2
コマにしたいです(笑)。
魚眼レンズは、接近しなくてはとっても小さくし
か写らずチョウの写真なのか判別出来ないこと、
背景が煩雑になってしまう、周囲が大きく歪む、
という問題点があります。しかし、嵌ると面白い
写真になるので愛用しています。
幼虫は黒と赤のきつい模様ですが、
ツマグロヒョウモン成虫は雌雄とも
翅の模様が鮮やかでとても綺麗な蝶
です。妻はスミレの葉の方が大切な
のですが諦めています(笑)。
居そうな場所を教えて貰って、
ジックリ目を皿のようにして探すと
これらの蝶は誰でも見つかると思い
ます。
クサギカメムシは北本自然観察公園の
センターの玄関のすぐ横の壁に止まっ
ていました。
チョウでも時々間違えるヒメオオには
ハムシはハードル高過ぎです(笑)。
1種1種撮影して、調べていければと
思います。