冬の日溜り in2015.01.24&31①
2015年 02月 01日
出かけてきました。
日溜りで見つけたのは「ノムラツバメエダシャク」幼虫で
しょうか?こちらを向いてポーズをつけてくれました。
in2015.01.31
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さすがに、この時期舞っているのは
色合いもゴージャスで、堂々としているのは雉雄です。
しかしながら、ちょうど顔のあたりに陽を浴びたので、恥
ずかしそうに顔を赤らめたように感じました。
愛らしいジョウビタキ雌などの野鳥くらいです。
「キノカワガ」は、今季まだ未見だったので、観察指導員に
教えて貰いました。先日のコムラサキ幼虫と同じように樹皮
にソックリですね!
in2015.01.24
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こちらのキノカワガは前の個体と翅の色合い、模様が異なって
います。カメレオンのように樹皮に似せたように感じます。
こちらはchosanpoさんに見つけてもらいました。
in2015.01.31
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冬と活動する蛾というとやはり「冬尺蛾」ですね!
この子はクロテンフユシャクorウスバフユシャク雌かな?
in2015.01.24続く
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「クロテンフユシャク」の雄(たぶん?)が見つかりました。
ほぼ同じ場所に居たので以下の冬尺蛾雌3頭もクロテンフユシ
ャクかな?
最初に見つけたのは産卵を終えたと思われるお腹のへこん雌で
した。
2番目に見つけた個体は、羽化直後なのか丸々しています。
3番目の子は2番目以上にお腹がふっくらしていたので真上から
写してみました。この個体は紡錘状でやや縦長なので、上記2種
とは別種かもしれません???
いずれにしても翅が退化した冬尺蛾雌を可愛いと思うヒメオオ
です。
in2015.01.31続く
いつだったか自然観察公園の周遊路を歩いていたとき、突然雉に遭遇しました。
目前でいきなり翅音をバタつかせ飛び立ったのですが、もう驚いたこと!
今日も強い風が吹く一日、越冬蝶はどうして過ごしているんでしょう。
ひたすら目立たないように隠れ、
まるで表裏の世界。
ハートとスペードの世界、、
キノカワガ、本当に見事な擬態ですね!
私には見つかりそうもないなあ。
でも、探してみます!
最初の写真は、ご明察のとおり「尺取虫」の
仲間です。動きが「ひょうきん」で愛らしか
ったです。
昨日、見沼田んぼでも雉がトコトコ歩いてい
ました。
成虫越冬する蝶は、葉の裏や、枯葉の塊りに
潜りこんでいるので見つけるのに一苦労です。
蛾に興味を持ってから撮影したかったのが
「キノカワガ」「冬尺蛾雌」
「イボタガ」「ヨナグニサン」
です。
最初の2つは何とか写しましたが、
次の2種はまだ未見なのでいつの日か出逢
いたいです。