「ぐんま昆虫の森」 in2015.01.18
2015年 01月 24日
「花蝶風月」のbuttfflowさんから、入賞した上田市のMさんと
一緒に1月18日「ぐんま昆虫の森」に行きませんかとお誘いい
ただき出かけてきました。「表彰式の模様」「展示の概要」は
buttfflowさんブログをご覧ください。展示された写真はどれも
力作揃いです、ぜひ「ぐんま昆虫の森」でご覧ください。
「ぐんま昆虫の森」には里山環境も残されています。ボラン
ティア・ガイドにお願いして「コムラサキ幼虫」を見つけて
もらいました。これだけ樹皮に似ていると指さして教えても
らっても目を離すと直ぐに見失ってしまいます(笑)。
「ぐんま昆虫の森」は昆虫関連の図書が充実した「図書館」
が併設されています。昆虫関連のみでこれだけあるとは!
ビックリです。
温室に入ってまず見つけたのは「アマミナナフシ幼虫」です。
近づくと威嚇するかのように、体を揺すって踊ることが笑い
を誘います。
歩いていると「ツマムラサキマダラ」が舞い出しました。
成虫の蒼金色の表翅、蛹の白銀色の輝きは絶品ですね!
以下、蝶の蛹は図書館の隣の「飼育室」で撮影しました。
アサギマダラを更に淡い落ち着いた感じにした「リュウキュウ
アサギマダラ」も飛んでいます。蛹はアサギマダラの蛹に近似
して大きな翡翠のようで綺麗です。
琉球列島の蝶の王者「オオゴマダラ」は、蝶もゴージャスです
が、蛹は黄金色に輝きます。上記は前蛹と、蛹化直後の蛹です。
アゲハの仲間ではナガサキアゲハ、シロオビアゲハを飼育して
いました。飼育室を探すと「シロオビアゲハ」紅紋型♀が交尾
していたので撮影しました。
「イシガケチョウ」は、吸蜜、吸水、交尾何れも翅を開いて行
います。飼育室では羽化直後なのか翅を閉じた個体を撮影する
ことが叶いました。
以上のように、とても楽しい1日を過ごすことが出来ました。
ぐんま昆虫の森の皆さん、buttfflowさん、上田のMさん大変お
世話になりました。
in2015.01.18ぐんま昆虫の森
なんか作り物の様ですね
見せて頂いてありがとうございます!
こんな施設が、あると冬場も楽しめますね。
イシガケチョウの裏翅は、
自然の中では、見たことがないので、
とても新鮮な感じがしました。
早く八重山に行きたくなってきました(^^♪
ぐんま昆虫の森は一度だけですけど訪れたことがあります。昆虫だけであれだけ充実した施設というのはほかにあまり例がありませんね。温室を飛ぶ南国のチョウの群れに圧倒されました。
ツマムラサキマダラの蛹は初めて見ました
白銀色にびっくりしました。
ロボコップみたい(笑)
好奇心旺盛な私は
この目で見て見たい!!!衝動にかられています^^;
いいもの見せていただきありがとうございます
行ってみたいけど、こちらからではちょっと遠いかな・・・(^_^;)。
新しく僕のブログにお越しいただいた方もおられるようでうれしく思っています。
私のブログは1か月に1回か2回に更新しております。
今年もいろいろな写真を載せていきますので、どうぞよろしくお願いいたします
越冬中のコムラサキ幼虫を何度もこの公園
で観察しましたが、あまりに樹皮に似てい
るので常に観察指導員に教えてもらってい
ます。
飛翔写真はチョウの温室の方が撮りやすい
と思いました。マダラチョウの仲間の蛹は
どれも綺麗ですね!
「ぐんま昆虫の森」、「多摩動物公園」、
「足立区生物園」等々のチョウの温室は
お手軽に琉球列島~八重山諸島を楽しめる
ので、この時期良く訪問しています。
イシガケチョウは羽化直後だったので、裏
翅をじっくり撮影出来ました。
ぜひ「飼育室」も覗いてみてください。
もし、冬場に訪問されるのであれば、
越冬巣箱のテントウムシの大集団、
氷の中に閉じ込められたハイイロゲンゴロウ
なども里山環境で観察出来るかもです。