陽だまりに彩る in2014.11.15&11.23埼玉県
2014年 11月 24日
この時期の埼玉県平野部での楽しみというと陽だまりで
惜しげもなく翅を広げて彩る越冬蝶探しです。
in2014.11.15
「ムラサキツバメ」の幼虫は、秋になるとこの公園周辺
の街路樹で良く見かけます。但し、蛹化時期に落ち葉を
片づける為か、成虫の個体数は少ないです。
数が少ないだけにとっても内気で近くには舞い降りてく
れません。結局15日、23日ともに同一場所で、この雄
1頭だけでした。
in2014.11.15
「ウラギンシジミ」は、この公園で毎年多く越冬してい
ます。
15日、23日ともにムラサキツバメのポイント周辺を中心
として複数カ所で雌の姿が、観察出来ました。
in2014.11.23
「ムラサキシジミ雄」は「里山の玉三郎」と私が勝手に
呼んでいるとっても綺麗な種です。15日、23日ともに
残念ながら証拠写真程度しか写せませんでした(涙)。
in2014.11.23
「ムラサキシジミ雌」も、なかなかの美人さんです。
陽だまりにちょうど柔らかい日差しが差し込み表翅を
煌めかせてくれました。
in2014.11.15&11.23埼玉県中部の公園
最後のムラサキシジミの黒っぽい鱗粉が輝いて綺麗ですね。
中部の公園は撮りやすそうな位置にきているようですので、僕も今度行ってみようと思います。
今シーズンもそろそろ終わりが近づき、寂しいような気がします。
もういい!と思うほどキタキチョウばかりです。
またウラギン見つけたいなー。。。
根気もないと収穫も難しいと感じます。
せいぜいキタテハなど見つけるのがやっとですね。
虫たちも気温の低下とともに姿も少なくなるので暖かな日中が狙い目かな。
鮮やかな青い色が今も目に焼き付いています。
私もあちらこちら体が痛みますが、なんとか元気で過ごしています。
写真も試行錯誤しながら撮っており、旅も行っております。
毎回思わされますが、何枚撮っても写真は難しいなぁと思います。私は植物や風景で「赤い」ものを見つけると、とても興味がわき、方向や角度を変えて何回も何枚も写真を撮ってしまいます。数を重ねて腕が上がることを思って撮影頑張ります。皆さんのお便り楽しみにしております。
中部の公園は、「ムラサキシジミ」が
今年も複数カ所で越冬中です。
個体数が多いのは昨年説明したエリア
です。最後の1コマはそのポイントで
12:00頃撮影しました。(11:00~
13:00頃が良さそうです。)
醍醐味ですね!
輝く翅、本当に美しい。。
チョウチョも、数多くいる時とそうでない時では
警戒心が違うんですね。
愛称つけるのも、より好きになりますよね^^
里山の、玉三郎、、、なんか、粋!
「場所+時間帯+日差し+前日の気象+運」
等が重ならないと見つかりません。
北本自然観察公園の指導員の方に聞くと確率
がグンと高くなります。今でも出かけるたび
に教えてもらっています。
ムラサキツバメの特に雌の表翅の青の
輝き綺麗ですね!今年は、見つけてい
ません(涙)。
まだシーズン開幕したばかりなので、
これからチャンスがあると思います。
見つかると良いですね!