密林で煌めくもの in2014.10.31~11.02与那国島②
2014年 11月 08日
ヨナグニサン成虫探しの為に与那国島の密林を歩きまわりました。
薄暗い密林の中、樹上を見上げると何やら耀くカメムシがいます。
「ミヤコキンカメムシ」のようです。上翅だけでなく、脚や裏面
も綺麗なカメムシです。
西表島や石垣島とおなじように亜熱帯雨林が山中に広がっています。
密林で耀くチョウというと「ルリウラナミシジミ」です。
止まっている時、翅を開かないので今回も前回同様にコンデジ
のパスト連写で表翅撮影を狙ってみました。暗くて、シャッタ
ー速度をかせげず雌なのにブレブレの写真になりました(涙)。
雄もいたので魚眼レンズ+LEDライトをD7000につけて表翅
撮影に挑戦してみました。写せたと思っても裏翅だったり
キタア~今度こそと思ったらピントが今一でした。
数百コマ写してダメで、諦めかけて切った最後の1コマに
何とかそれなりに写っていました(笑)。
in2014.10.31~11.02与那国島
この間 ホウジャクをみつけてとりましたが
小さくてぶれぶれでした
この前のオオスカシバは ちゃんととらせてもらえましたが
ホウジャクは忙しすぎてだめでした (笑)
ルリウラナミシジミの飛翔、決まっていますね(^^♪
ニコンD7000に魚眼レンズとありましたが、
どこのメーカーのレンズがお勧めですか?
来シーズンは、今あるD7000に魚眼レンズを付けて、
蝶を撮影してみたいと考えています。
当方のように静止しているものとはずんぶん違います。
それだけ枚数も撮らないと納得したものは得られないのでしょうね。
表の濃い青みが鮮烈です‥こういう場面を見てみたいものです。
飛翔でないと写せない輝きですね。
レンズはNikkon AF DX Fisheye-Nikkor
ED 10.5㎜ f/2.8Gです。
ピントは、シジミチョウ0.2m~0.25m、
シロチョウやタテハ0.25m~0.35m固定
であとはレンズと飛翔するチョウを出来る限り
接近させて撮影しました。
撮影者が多いと顰蹙ものです(笑)。
遠征前にヤマトシジミやモンシロチョウで練習
することをお勧めします。
ルリウラナミシジミ♂の表翅の深い蒼の
煌めきは、見ているだけでも私たちを虜
にする凄さがあります。
但し、南関東のヤマトシジミより小型の蝶
かつ薄暗い林縁部を敏捷に飛び回るので私
の腕では表翅を撮るのに苦労しました。
デジイチの外部ストロボを装着するところに
セット可能なLEDが販売されているので利
用しています。ルリウラナミシジミの飛翔を
狙うのであればもう少しパワーアップしたL
EDの方がベターだったと思います。
春さんのところから、リンク辿りで初めてHP拝見させていただきました。
ルリウラナミシジミの美しさにうっとりです。
見事宙に止まっていますね。素晴らしいです。
いつかこんなきれいな蝶と出会ってみたいな~。
またちょくちょくお邪魔させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ブログ訪問有難うございます。
ルリウラナミシジミは、八重山諸島では
それほど珍しい蝶ではありませんが、小
さいことと薄暗い林縁部を飛び回るので
私の腕では撮影に苦労しました。
またぜひお立ち寄りください。
ルリウラ♂の飛翔はお見事ですね。
私もいつかこんなショットを撮りたいです。
上のシロミスジの写真も素敵ですね。
写真を拝見して、また行きたくなってきました。
次の八重山は何時かな........。