ヒメオオの寄り道

蝶を中心に興味のおもむくまま色々なものを撮っています。

世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①

世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_875040.jpg

「ヒョウモンモドキ」はかって本州各地14県に生息していたものの、現在では
広島県の一部の地域「世羅台地」付近のみとなってしまったようです。*1、*2
現地では、①生息環境の保全、②域内飼育の2本柱の保全活動を、地元の
皆さんのボランティア活動に支えられて行われています。その成果により危惧
する点はまだまだあるものの、少しずつ生息地回復しているように感じました。
今回は、「域内飼育」の簡単なボランティア活動を手伝い、ヒョウモンモドキの
色々なシーンを観察出来たので報告します。
世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_8131910.jpg

まずは「幼虫」の食草の「キセルアザミ」周辺の草むしりです。
湿地の中で中腰になり1本、1本抜く草むしりは、僅かな時間しか行いません
でしたが結構ハードでした。ボランティアの皆さんの苦労を痛感しました。
雌は、成熟するとキセルアザミの葉の裏に塊状に卵を産み付けます。*1、*2
キセルアザミはこの時期写真の通り丈が低いので、単子葉植物を中心とした
背の高い他の植物に囲まれています。それ故に産卵しやすくする為に草むし
りが必要とのことです。Ⅰさんによると毎年産卵するまで祈るような気分だそ
うです。
世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_8423664.jpg

草むしりをしていると「蛹」が見つかりました。「野外フィールドではまず見つ
からない」*3とのことなので、草むしりの疲れが吹き飛びました。
ホルスタイン牛のような白黒模様がとっても素敵ですね!
世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_8482487.jpg
世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_8483766.jpg

ヒョウモンモドキの裏翅の独特な模様は淡い色合いが、とっても素敵です。
写真や版画の題材には最適な意匠ですね!ちなみに上が雄、下が雌です。
雌の裏翅が大好きです。
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世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_8544457.jpg

ヒョウモンモドキの表翅は、他のヒョウモンモドキの仲間や、ヒョウモンチョウ
の仲間に比較的近似しています。上の雄の表翅の模様結構お気に入りです。
下の雌は表翅を上手く撮影出来ませんでした。
世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_9152680.jpg

次の軽作業は、地元のボランティアの方が、集めてきてくれた大量の「ノアザミ」
の花を「水切り」して花瓶に活ける作業です。
最初の「草むしり」のところで書きましたが、ヒョウモンモドキは雌の産卵には、
吸蜜による栄養補給が必須です。その為に「生息環境保全」活動として、食草の
「キセルアザミ」だけでなく、吸蜜用の「ノアザミ」を生息地に植えていました。
「域内飼育」では、「ノアザミ」の花を飼育ゲージに置いていく作業を行いました。
地元のボランティアの方に厚手の手袋を借りての作業ですが、アザミの棘が直接
肌に触れると結構チクチクします。
世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_97377.jpg

雄の交尾までに成熟が必要な為Ⅰさんによると「ノアザミ」の吸蜜は必須とのこと
です。上の写真の通り「ヒメウラナミジャノメ」などの蝶と比べて性格が穏やかなの
で生き残るのは難しそうです。
世羅台地の「ヒョウモンモドキ」 in2014.06.07広島県①_a0126632_9285840.jpg

心配しながら観察していると交尾ペアが見つかりました!
あとは、雌がタップリ吸蜜し、成熟して、沢山の卵隗を草むしりした「キセルアザミ」
に産んで欲しいものです。

ご指導いただいた地元のボランティアの皆さん、Ⅰさん有難うございました。

     in2014.06.07広島県

*1 ヒョウモンモドキ:日本チョウ類保全協会
*2 「世羅台地の自然めぐり」展part12:大田庄歴史館
*3 原色日本蝶類生態図鑑(Ⅱ):保育社
Commented by みき♂ at 2014-06-10 11:50 x
こんにちは。
ボランティア活動のお手伝い、お疲れさまでした。
ヒメウラナミジャノメとのツーショットを見るとあまり大きくない感じですね。
とても繊細な色使いの美蝶、いつまでも見られるよう祈ります。
Commented by puntamama at 2014-06-10 12:56
遠くまでボランティア お手伝いとはいえご苦労様でしたね
きれいで貴重な蛹を発見されたのはご褒美だったのでしょう ^^
優しげな印象のチョウ、翅模様もおっしゃるように本当に繊細で美しいです
いつまでも生き残っていってほしいですね!
Commented by 椿の茶屋 at 2014-06-10 13:00 x
こんばんは。いまや珍しいチョウですね。ここは自分の故郷の比較的
近くなもので、土地に親近感はあるんですが、このチョウにはいまだ
親しめていません(笑)チョウが種を保つための皆様のご尽力に頭が
下がります。
Commented by torinara at 2014-06-10 13:07
なかなかお洒落な色合いですね。

豹柄はただでさえややこしいのにモドキまでいるのですね。

Commented by H.A. at 2014-06-10 14:47 x
これもまた、美しいですね。
ヒョウモンモドキ、もちろんお目にかかったことないですが、やはり生育環境の問題で衰退してしまったのでしょうか。
各地でボランティア活動されている方には頭が下がります。こういう方がいらっしゃるから写真が撮れます。
Commented by HOUNOKI at 2014-06-10 15:15 x
こんにちは。
ヒョウモンモドキ、美しい蝶ですね。
確かに版画の材料に、ぴったりです(^^♪
作品にする前に、実物を見てみたいですね。
来年、観察会があれば参加してみたいですね。
Commented by midori at 2014-06-10 19:17 x
珍蝶“ヒョウモンモドキ”のボンランティア活動のお手伝いお疲れ様でした。美しい画像が盛りだくさん、興味深く拝見させて頂きました。
地元の方たちのボランティア活動、感謝・感謝ですね。今後、末永く生き残ってほしいものです。
Commented by maximiechan at 2014-06-10 21:15
遠征お疲れ様でした。
素晴らしい成果ですね。
文章からだと域内飼育の個体のようですが、
この蝶の美しさに改めて感動です。
この蝶を守っているボランティアの方々にも心動かされました。
Commented by uke-en at 2014-06-10 21:32 x
ヒョウモンモドキは美しいですが、写真や図版でも見ているので、
ヒメウラナミジャノメとの2ショットが大きさを実感できて嬉しいで
す。
そして何よりこの蛹の美しさ、日本蝶類生態図鑑にも蛹の写真
は載っていないので、こんな美しい蛹もあるのだと知りました。
翅も半ば完成しているように見えます。
Commented by fanseab at 2014-06-10 21:34
広島遠征お疲れ様でした。
保護活動のお手伝いも頭が下がります。小生も何年か前に世羅を
訪問し、この蝶の美しさに改めて感動したことを思い出しました。
Commented by emu_nijuuhachi at 2014-06-10 21:55
ヒョウモンモドキってこんなに奇麗なんですね。とくに後翅の模様は芸術を感じます。
今までお目にかかったことがなく、今後もなかなかお目にかかれそうにない蝶ですが、こうしてすてきな写真で美しさを感じられてうれしいです。
Commented by 武ちゃん at 2014-06-10 21:55 x
食草を保護するための活動も大変ですよね。
こうした地味な作業がやがて実を結ぶのでしょうか。
ヒョウモンチョウの判別はとても難しそうです。
蝶や虫も絶滅への道を進んでいる種がいると思うと複雑ですね。
Commented by だんちょう at 2014-06-10 22:13 x
こんばんは。

素敵な蛹ですね。
オオゴマダラの蛹もすごい好きですが、この蛹もいい感じですねぇ。

Commented by なつ at 2014-06-10 22:52 x
こんばんは。
ヒョウモンモドキ…初めて見ました。
蛹も成虫も模様の綺麗な蝶ですね!!
生息は…一か所のみ…保護されてる方々に感謝ですね。
Commented by yurin at 2014-06-10 22:58 x
広島に出向いての活動、大変お疲れ様です。
ヒョウモンモドキ、裏翅の模様も素敵ですし、目の色も綺麗です。
皆さんの活動により、ヒョウモンモドキが生き続けることを
切に願います!
Commented by LUFFYY at 2014-06-11 05:21
貴重な蝶、ヒョウモンモドキ
見せて頂いてありがとうございます
大変なご苦労をされていますね
是非、生き永らえて欲しいと思いますし
いつか、見てみたいと思います
Commented by clossiana at 2014-06-11 07:32
ヒョウモンモドキの保全活動、お疲れさまでした。近い場所ではありませんから行くだけでも大変だったことと思います。私も以前に恐らくは同じ場所へ行っています。その時も熱心に保護活動をされている方々にお会いして頭が下がりました。でも、こうして幼虫、蛹、交尾などが撮れて行った甲斐がありましたね。この種の元気な様子を見させて頂き嬉しいです。
Commented by mikatanukibaba at 2014-06-11 08:00
ご苦労様でした!!
アザミのチクチク、私には耐えられないと思います(^^;)
保全活動をして下さる方々には、本当に頭が下がります。
身をもってのレポート、ありがとうございます。
保全活動が実を結ぶよう、この頃の気象の激しい変化が影響しないといいなぁと思います。
Commented by chochoensis at 2014-06-11 14:19 x
ヒョウモンモドキ保護保全活動、お疲れ様でした文章を拝見して、大変な作業なんだと思いました、お疲れ様でした。昨日は、小生の方に大変貴重なアドバイスもいただき感謝しています、今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by Sippo5655 at 2014-06-11 20:45
素晴らしい体験となりましたね!
ボランティアの方々のご苦労も、かなりのものでしょう。
アザミのトゲ 本当痛いですよね。。
目が、青いんだ。。。
なんとか数を増やして 絶滅だけは避けたいです。。
Commented at 2014-06-11 22:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by konty33 at 2014-06-11 23:12
ボランティアお疲れ様でした。
蛹や交尾もみつかり素晴らしい結果だったと思います。
見慣れないチョウであると再認識しました。
いつか会ってみたいと思いながら羨ましく拝見しました。
Commented by ダンダラ at 2014-06-12 11:13 x
保護活動お疲れ様でした。
以前ここにお邪魔したときよりは、一段と厳しい環境になったとのことで心配していましたが、保全活動が無事行われていて一安心です。
そろそろ蝶の写真を撮るだけではなく蝶の保護のお手伝いもしないといけないなと思っていましたので、良いお手本を見せていただきました。
Commented by grassmonblue at 2014-06-12 21:55 x
お疲れさまでした。
ヒョウモンモドキ、皆さんの努力により元気な姿をみせてくれていて安心しました。
でも厳しいことには変わりないようで、今は飼育ゲージを使っているのですね。
蛹はボランテイア作業のご褒美かな。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 16:29
みき♂ 様
このヒメウラナミジャノメは、やや大型の個体でした。
ヒョウモンモドキは、モンシロチョウよりやや大きいので
結構存在感ありました。 今回は野外フィールドでは見
つけられず、自然界で生き残るのはまだまだ厳しそう
でした。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 16:41
puntamama  様
草抜きをしている時にひょっこり見つかったヒョウモンモドキの
蛹は、蝶と同じ以上に嬉しかったです。
ヒョウモンモドキの裏翅の模様はまさに絶品でした。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 17:04
椿の茶屋 様
ヒョウモンモドキは、
①交尾までの性成熟必要、
②産卵までの雌の成熟必要、
③小さな5齢幼虫集団の長い夏眠~冬眠
という3つの性質により飼育も、自然界での
生き残りも難しそうです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 17:13
torinara 様
ヒョウモンチョウの仲間は15種類くらい日本に生息
しているそうです。
ヒョウモンモドキの仲間は上の15種とは別に
「ヒョウモンモドキ」、「ウスイロヒョウモンモドキ」、
「コヒョウモンモドキ」の3種が細々と生き残って
います。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 17:26
H.A. 様
ヒョウモンモドキの表翅は、そちらの山地で稀に見つけること
が出来るコヒョウモンモドキの表翅の模様と少し似ています。
裏翅は、極めて特徴的で、繊細な美しさの結晶のように感じ
ました。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 18:14
HOUNOKI 様
ヒョウモンモドキの裏翅は、
色遣いの絶妙さ、模様の繊細さ
何れも最高の芸術作品だと思います。
ヒョウモンモドキの観察会は、日本チョウ類
保全協会か、広島市昆虫館に問い合わせ
ると良いのでは?
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 18:27
midori 様
地元のボランティアの方のお手伝い程度です(笑)。
それでも結構疲れたので、もう少し体を鍛えて再度訪問
したいです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 18:39
maximiechan 様
野外フィールドにおける観察会ではヒョウモンモドキを
1頭も見つけることは叶いませんでした(涙)。
飼育個体でもその美しさは、完璧でした。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 18:54
uke-en  様
ヒメウラナミジャノメとの2ショット実は私もお気に入りです。
特に気弱なヒョウモンモドキ雄の顔も面白いですね!
ヒョウモンモドキの仲間3種は何れもホルスタインのような
斑模様で綺麗です。(他の2種は見ていませんが・・・)
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 19:00
fanseab 様
貴兄等のブログの記事を事前に読んで 広島県に
行きました。今回は野外フィールドで観察出来ず
ガッカリでしたが、地元の方の好意で飼育個体を
見学出来てラッキーでした。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 19:08
emu_nijuuhachi  様
「ヒョウモンモドキ」は、上信地方の山地で運が良ければ
出逢える「コヒョウモンモドキ」とその表翅の模様は近似
しています。
但し、裏翅の模様は独特でとっても素敵でした。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 19:27
武ちゃん 様
食草の周りの草むしりは、食草の保護というよりも
ヒョウモンモドキ雌の産卵行動を促進する為です。
一度に卵隗状に産卵するので、蝶の保全において
とっても重要な作業です。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 19:49
だんちょう 様
黄金色のオオゴマダラ、青磁色のアサギマダラ等々の
マダラチョウの仲間を別格とすると
ヒョウモンモドキの蛹は絶品だと思います。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 20:02
なつ 様
隣接する1市1町に広がるそれ程広くない賀茂世羅台地を
1つのエリアと見ると確かに「生息は…一か所のみ」は残念
ながら正しいと思います。
「生息環境の保全」「域内飼育」ともに地元のボランティア
の方を中心に緊張感を持って保護活動を行っていました。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 20:16
yurin 様
今回の広島県遠征で良い意味での驚きは
貴兄のご指摘のヒョウモンモドキの目の美しさと、
地元のボランティアの皆さんの熱心さの2点
でした。
いずれにしても無事生き残って欲しいものです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 20:27
LUFFYY 様
地元のボランティアの方々に支えられて
何とか細々と生き延びている感じです。
野鳥の「朱鷺」のように日本原産種が絶滅
せぬことを祈るだけです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 20:39
clossiana 様
地元で継続的に保護活動されている皆さんの
ご尽力により、憧れのヒョウモンモドキの成虫、
蛹に出逢えて疲れも吹っ飛び楽しい遠征とな
りました。
未だ生息地拡大について厳しい状況は変わ
らないので、せめて保全活動を支援していき
たいです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 20:49
mikatanukibaba 様
地元のボランティアの方が、厚手の手袋を貸して
くれなかったら即座にアザミの棘でギブアップす
るところでした(笑)。
異常気象による集中豪雨により幼虫の夏眠~
越冬集団が水没して絶滅した野外発生地もあった
とのことです。
それにしても保全活動は大変そうでした。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 21:18
chochoensis 様
私が行った軽作業は、地元のボランティアの方が行っている
活動と比べるとほんの遊び程度のものなので恥ずかしい限り
です。これからも地道な活動に支えられて末永く生き延びて
欲しいものです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 21:21
Sippo5655 様
本当に貴重な体験が出来ました。
アザミの棘やっぱり痛かったです。
地元の皆さんのご尽力、行政ほかの支援等々により
生き残って欲しいです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-14 21:27
鍵コメ 様
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
Commented at 2014-06-14 23:57
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by himeoo27 at 2014-06-15 06:57
konty33 様
広島県のヒョウモンモドキは、草原性の蝶というよりも
「湿原性」の蝶という感じで、幼虫の食草のキセルアザミ
、成虫の吸蜜源のノアザミがそれなりに密集した環境で
ないと生き残れないとのことでした。
野外フィールドでも地元の皆さん方が、同じような環境を
何か所か保全したり、復元したりの活動を続けていました。
何時の日か私も野外フィールドで逢いたいです!
Commented by himeoo27 at 2014-06-15 07:12
ダンダラ 様
生息地保全、域内飼育ともに地元のボランティア活動
に支えられて順調に進んでいます。
自然界では集中豪雨による幼虫巣の水没による全滅
があったり、
飼育下でも、雄が成熟しないと交尾しなかったり
雌が充分吸蜜しないと産卵しなかったり
等々生き残るには厳しい状況であることは変わって
いないと思います。
Commented by himeoo27 at 2014-06-15 07:23
grassmonblue 様

現在、ヒョウモンモドキの保全活動は、
①生息環境の保全、②域内飼育の2本柱で行われて
いました。
何れも、有志の方々だけでなく、地元の皆さん、行政
、地元マスメディア等々が協力して行なっているので
きっと朱鷺の二の舞にならぬと信じています。
Commented by himeoo27 at 2014-06-15 07:27
鍵コメ2 様
丁寧なコメント有難うございます。
天候と仕事の状況によりますが、早い時期に
ご指導よろしくお願いいたします。
Commented by さっちゃん♪ at 2014-06-17 20:45 x
こんばんは
沢山のコメントの返事にお疲れのことと思いますが
ごめんなさい。 書き込みしちゃいました。
私も参加して来て感じたことは
大切な蝶を守ってくださる方々のお陰と
日頃の活動に頭が下がる思いでした。
とても貴重な経験でしたし
とても綺麗なヒョウモンモドキでした
Commented by himeoo27 at 2014-06-21 16:09
さっちゃん♪ 様
今まで大きく国内で衰退してきただけに、
現在のヒョウモンモドキは、地元の皆さん
に愛されて、やっと幸せなチョウになった
ように感じました。
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by himeoo27 | 2014-06-10 09:44 | タテハチョウ | Comments(52)

by ヒメオオ
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