早春の城跡に蟲と遊ぶ in2014.03.16
2014年 03月 16日
「ベニシジミ」の新蝶が出ているとのことで埼玉県中北部の公園までプチ遠征して
きました。
(パノラマ撮影なのでクリックすると大きくなります。)
平家物語に登場する武将が城主だったそうで、結構広い城跡です。
毎年、トギレフユエダシャクなどの冬尺蛾も良く観察出来るので探してみました。
特にメスに会いたかったのですが・・・・・
この個体は、「ホソウスバフユシャク?」のように思いますが、自信がありません。
ホソウスバフユシャク?のすぐ近くにえらく「存在感のある蛾」が止まっていました。
2回りほど大きく色合いは地味なものの結構格好よかったです。
どなたか種名教えてください。
↓「arisuabu」さん、 「だんちょう」さん、「itotonbosan」さん、「 みき♂ 」さんの
ご指摘によりhpで検索すると、各地で早春に発生する「アトジロエダシャク」のよう
です。皆様、有難うございました。
杭の上には小さな目玉オヤジが、睨んでいます。「ハエトリグモの仲間」のようです。
↓「 みき♂ 」さんのご指摘により調べてみると「目玉オヤジ」ではなく「ネコハエトリ♀」
でした。「 みき♂ 」さん有難うございます。
下を見て歩いていると、輝く生き物が!「ゴミムシの仲間」でした。
毎年コツバメを良く観察出来るアセビには「セイヨウミツバチ」が顔を見せてくれました。
チョウとは違う愛嬌を感じます。
ベニシジミだけでは寂しいと思いつつ蝶を探していると、フレンドリーな「キタテハ」が別
れの挨拶をしてくれました。
in2014.03.16
わくわくします!
いよいよ春の新生蝶、続々と・・・
例年より、今年の春は、少し遅いのかなぁ・・・?
2種目の蛾は、アトジロエダシャクです。
埼玉県でもベニシジミの登場ですね。
初蝶は、どこか初々しい感じがします。
キタテハも越冬から目覚め、
行動開始ですか。
翅をたたむと、枯葉そっくりですね。
逆光に翅が透け、きれいです。
不明蛾はアトジロエダシャクです。
一瞬ヨトウガ類に見えますよねww
早春に発生するお馴染みの蛾です。
いいですね、そちらは既に虫の声が聞こえますね!
撮れずじまいで惜しかったです、日中は暖かだったから。
前の記事‥リョウキュウムラサキ、群馬昆虫の森で見て以来懐かしいです。
自然観察公園のほうも、これから観察が面白くなってきそうですね。
「ホソウスバフユシャク?」の下の蛾は
アトジロエダシャクです。後翅が前翅に比べて白っぽいから名が付いたのでょう。
福島県いわき市勿来の関では3月13日に最初に見られました。
リンク貼って頂いて有り難うございます。
私の方も貼らせて頂きました。
白いチョウが新生蝶のお初だったように思ってますが、撮影しそこ
ねました。
所見日調査の方がお休み中なので、張り合いが少なめです。
今日も暖かそうで、ベニシジミにも早く会いたいですね。こんなステ
キな写真でなくても・・・^^;
僕の周りでは、まだベニシジミはいませんでした。
やっとモンキチョウが出だしたところです。
ベニシジミとモンキチョウとどちらが早いのか?
いずれにしましても地べた周辺は雪の影響が大きいと思いました。
ブログで、ベニシジミの求愛シーン拝見しました。
東海地方では若干春の訪れが早いように感じま
す。
こちらでは、まだまだベニシジミの数も少なく24
日くらいからチョウの舞う気温になりそうです。
そちらでも「モンキチョウ」登場ですか!初々しい
新蝶に出会うと毎年気持ちが高まります。
竹富島の「リュウキュウムラサキ」は、傷んでいた
ものの、「ぐんま昆虫の森」と同じように活き活きと
輝いていました。
「モンキチョウ」は越年蝶と言われているそうで
暖かい日が続くと2月末でも登場します。
故に「ベニシジミ」が例年モンキチョウより遅くな
ります。
その後、モンシロチョウ、コツバメ、ミヤマセセリ、
ヤマトシジミ、ルリシジミ、ツマキチョウ、トラフシ
ジミ、スジグロシロチョウ等々が続々登場かな?