ヒメアサギマダラとDrコトー診療所の島in2013.12.28~2014.01.02⑦
2014年 01月 19日
まさに無色透明な衒いのないステンドグラスのようなこの蝶「ヒメアサギマダラ」は、
西表島、石垣島、竹富島では個体数が少ないものの、テレビ番組Drコトー診療所
の島「与那国島」では数多く見つけられました。
与那国島に到着した初日12月30日は、午後から雨が降りはじめ、15:00頃から
本降りとなりました。
それではと、数年前に妻子と一緒に見たテレビ番組「Drコトー診療所」のロケ現場
に訪問しました。左隅に小さく見える自転車は、Drコトーを真似して現地の足として
私が借りたものです。
受付に入ると看護師の「綾佳」さん、「ミナ」ちゃん、事務員の「和田」さんが声をかけ
てくれるような気になります。但し、当日はどなたもいませんでした(涙)。
入口を振り返ると「おいこらコトー」と言いながら漁労長の「重」さんが入ってきそうな
気配がします。画面中央付近の黒いリュックとその右側の雨具は、誰もいなかった
ので私のものを置きました。
ミナちゃんが、Drコトーのものをコッソリ食べたと思われる「ヤシガニラーメン」や、
ロケに使った自転車が事務室に置かれていました。与那国島の売店でヤシガニ
ラーメンが売っているのでは?と探してみましたが、見つかりませんでした(笑)。
天気が、回復した1月1日は個体数を増して、ナミエシロチョウ、リュウキュウアサギマダラ
に混じって次々と登場してくれました。繊細な美しさは最高です。
接写しようと近づくと、流石に飛び上がったので舞っている姿を撮影しました。
in2013.12.28~2014.0102八重山諸島つづく
与那国島では、ヒメアサギマダラが多いようですね。
リュウキュウアサギマダラとは違う雰囲気がありますね。
移動手段として自転車もありですね。
そんなに広くなさそうですから。
ドクターコトー診療所のドラマを思い出しました(^^♪
また、このロケ現場に行ってみたいですね。
色があまりしゃれっ気ついてなくて、また良い感じです。
この診療所は、これまた味のある診療所ですね。
この番組は観たことがないけど、この写真を見て[あっ!行ってみたいかもww]って思いました。
凍えるような本州から一足飛びに八重山へ贅沢です。
できることなら現地に一週間くらいは滞在したいと思ったはず。 (^_-)-☆
ヒメアサギマダラの右の翅に丸印のようなものが見えますよ。
私は外から写真を撮っただけでした。
外から見ると、廃屋に近い感じで、お金を払う気になれませんでしたが、中にはちゃんとその当時のものが残っていたのですね。
この近くに、金色の翅をしたタイワンヒメシジミがいるというので探しましたが、見つかりませんでした。
何でももういなくなってしまったようです。
ヒメアサギマダラは、私が行った時には、西表の方がたくさん見かけました。
時期の違いでしょうか。
与那国島ではヒメアサギマダラの割合は一時マダラチョウの
仲間で首位になるくらい多かったとのことです。
狭い島なので、周囲を一周するには電動自転車が最高です。
迷チョウを探すには、高低差が結構あるので登坂では押して
上ると良いかな?
図鑑で見るとリュウキュウアサギマダラとあまり変わらぬ
ようなヒメアサギマダラですが、自然界で見るとそれなり
に「オーラ」が出ているので直ぐに判別できました。
ドクターコトー診療所のドラマは、DVDになっているので
何枚か見てから訪問したら感慨深いですよ!
飛翔シーンも、望遠ズームでISO感度を上げて狙ったり
コンデジのパスト連写で写したり、色々チャレンジしてい
ます。
与那国島には、コンビニ、スーパーマーケット、デパート
、ゲームセンター、お土産専門店等は見あたらないので、
どっぷり自然を楽しむことが出来ます。
ドクターコトー診療所のセットの中は、あのTVドラマと全く
同じ状態で保存されています。また、館内でドラマのDVD
を流していたので、雨宿りがてら数編拝見しました。
黄金色のタイワンヒメシジミのポイントは、昨年きた大型
台風の影響を受け、海水で水没し、全滅した模様です。
昨年5月の西表島では2日間に、2~3頭しかヒメアサギ
マダラは観察できませんでした。今回の与那国島訪問は
実質1.5日で、リュウキュウアサギマダラより少ないもの
のアサギマダラとほぼ同数10~20頭見つけられました。
Dr.コト―、原作の漫画は読んで好きでしたが、TVドラマにもなっていたのですか、恥ずかしながら知りませんでした(^^;
馴染みのない種ですが、皆さんのブログで拝見し魅力を感じるようになりました。
ドクターコトー診療所のTVも見たことがありますが、ここでしたか。
ロケ地が残されているとは知りませんでした。
西表島ではヒメアサギ個体数が少なくあまり撮影出来なかった
ので嬉しかったです。
Dr.コト―原作漫画の舞台は、鹿児島県「甑島」だったそうです。
TVドラマでは琉球メロディーにのって「敷那島」診療所として登場
していました。
石垣島であれば羽田空港から直行便があるので理論的には
「蝶撮」して日帰り可能です。与那国島でも1泊2日で訪問す
ると半日程度撮影出来ます。
ドクターコトー診療所のTVのロケ地巡りが出来るように地図
を与那国空港で無料で配っています。
私はこの蝶追いかけるだけで1日過ごせそうです。^^
なんか、温かくて 素朴で♪
こういう島の空気を 味わってみたいです、
チョウチョたちも、さぞゆったりと過ごしていることでしょうね!
自転車で周られたのですか。
「Dr.コトー診療所」は漫画、TV番組で人気がありました。
与那国島は、良きにつけ悪しきにつけあのままの状況で
した。
坂が多いものの狭い島なので、電動アシスト自転車で、
回るのが最適かな?