黒い筋のセセリの求愛と甲虫たち in2013.08.02~03長野県③
2013年 08月 12日
里山の草むらからchosanpoさんの声がするので飛んでいくと
裏翅の黒い筋が明瞭で、縁毛が白っぽい「ヘリグロチャバネセセリ」?
の求愛が観察できました。この恋の行方は熱心な♂の誘いにかかわらず
残念ながら成就しませんでした。
山の上では赤いセセリが舞い降りてきました。
表翅の模様より「コキマダラセセリ♂」?のように感じました。
コキマダラセセリ?が観察出来た正面にはド・ド~ンと「前穂高岳」が聳
えていました。
「ハンノアオカミキリ」かな?煌めくカミキリムシがアザミの花に止まっ
ていました。青色というよりオレンジ~黄色~黄緑色と微妙な色合い
でした。
ニジュウヤホシテントウに似たこのテントウムシ、上翅の上部の黒い
紋が繋がっていることより「ヤマトアザミテントウ」かな?
ナナホシテントウを細長くしたような甲虫が止まっていました。この子
は「トホシハムシ?」では・・・・・
ゴミムシのような黒い甲虫が葉の上にのっています。「ナガハムシダマシ」
でしょうか?甲虫類は同定困難です(涙)。
薄暗い林の中の草の上に艶消しの白緑色をした小さな甲虫が止まっていました。
風合い大きさは「コフキゾウムシ」ですが、見た感じ少し細長く感じました。
in2013.08.02~03長野県つづく
山中や里山には、いろんな生き物が生息しており興味が尽きないですね。
登山をしたこの日の宿での夕ご飯は、さぞ美味しかったでしょうね。 (^_^)v
なかなか興味深いですね。
なぜ、交尾拒否するのか、
その理由は何なのか、これも考えたら、
難しいですね。
蝶が天から舞い降りることは、
何度も見たことがあります。
ハンノアオ結構遅くまで発生してますよね、ぼくも今日何頭か見れました(^O^)
綺麗なカミキリムシなんですがねぇ、きっと数がすくなければ北海道では人気でただろうなぁといつも思いますo(^-^)o
ヘリグロチャバネセセリ求愛行動微笑ましいですね!
関東平野には見かけない蝶なので興味深く撮影しま
した。
神はあまり信じない方ですが、ミドリシジミ等が朝日
を浴びながら舞い降りてくると神々しさを感じます。
ハンノアオカミキリでよかったのですね!近似種が多く
少し悩みました。写真だと表現出来ていませんが、北
アルプス山中の小ピークに咲いていたアザミの花に
止まっていたのでとても輝いて見えました。