上高地の夏の思い出 in2012.08.11~12④
2012年 10月 07日
まずは大きい括りのカメムシの仲間です。
上高地のバスターミナルでバスを降り、河童橋を渡って直ぐの草むら
を良く見ると河童なような顔をした小さな「アワフキの仲間?」が止まって
いました。画像では怪異な感じですが、実物は1cm程度の小さく可愛らしい
昆虫でした。
pontaさんのご指導により確認した所「シロオビアワフキ」のようです。
pontaさん有難うございました。
「ベニモンツノカメムシ?」かな腹背板を撮影していないので自信ありません。
もしかしたら同じツノカメムシ科の「セグロベニモンカメムシ?」かもしれません。
pontaさん↓によると他種も含めて検討必要のようです。カメムシも奥が深いです。
この子は「
pontaさんのご指導により確認した所「チャバネアオカメムシの幼虫」のようです。
pontaさん有難うございました。
「トゲカメムシ?」かなウシカメムシほどではありませんが、肩の角が素敵です。
次は虻、蜂の仲間です。
コヒョウモンやスジボソヤマキチョウの居たお花畑で見かけたこの虻
「ハラボソツリアブ」か、「コシボソハナアブ」の仲間でしょうか?腹部の付け根
付近がとても細く特異な形状をしていました。
pontaさんのご指導により確認した所「ツマグロコシボソハナアブ」のようです。
pontaさん有難うございました。
「シロスジベッコウハナアブ」かな?胴体が太く、翅が斑入りで、変った顔です。
お花畑にはカミキリムシの仲間も色々いました。
「ツヤケシハナカミキリ」?の黒と赤のダンデイーな姿
渋さでは「ヤツボシハナカミキリ黒い型?」
多彩な輝きでは「カラカネハナカミキリ?」が一番でした。
in2012.08.11~12 終わり
アワフキの仲間、おっとりした表情が大好きです^^
カメムシの仲間も、本当にいろんな種類がいるものですね。
また幼虫と成虫の変化も楽しいです^^
カミキリムシ、私もいろんな子に会いたいな・・
東京や近辺で、出会うだけでも嬉しくなってしまいます。
カミキリムシの目って、みんなサングラスなのかなあ!?
上高地にも沢山の種類が見られるんですね・・ 今まで見た事が無い
と言うか気がつきませんでした^^ 河童なような顔をした 小さなアワ
フキの仲間とは面白いです・・ マクロの世界だと新鮮です^^
色も色々、昆虫の輝きはまた綺麗ですね。
やはり、虫の多いところに出かけると面白いですね!
最初の画像は、シロオビアワフキだと思います。
次のカメムシは、ベニモンツノカメムシやアオモンツノカメムシか
セグロベニモンカメムシなどがやはり候補にあがりますね。
カメムシの幼虫は、チャバネアオカメムシの幼虫だと思われます。
トゲカメムシはとても見てみたいです^^
小さなハナアブは、コシボソハナアブ族の1種だと思います。
たぶん、ツマグロコシボソハナアブではないかと・・。双翅目は
難しいので自信はないです。
最後のハナアブは、シロスジベッコウハナアブで良いと思います。
大きくて美しいハナアブの仲間です^^
とりいそぎ、差し出がましく同定をしてみました。ご確認ください。
色々といるものですね。
甲虫、蛾は種類が多くシャッターは掲載画像以上に
多数押しました。腕が悪く殆ど没画像になったのが
残念です。
アワフキは小さな種が多く撮影に苦労していますが、
マクロモードで接写すると面白いですね!
サングラスをしたカミキリムシという発想が素敵です。
ぜひ色々探してみて下さい。
チョウ以外の蟲の仲間はとてつもなく種数が多く
じっくり観察すると飽きないですね!
特に私にとって非日常空間の「上高地」等の甲信越
の山中や、「八重山諸島、沖縄本島」等の亜熱帯は
まさにパラダイスです。
その通りですね!夏の上高地は梓川のせせらぎ、
穂高や常念岳等々の山々からの冷風、
蝶、蛾、甲虫、カメムシ等々色々な昆虫がいるので
何時行ってもとても楽しいですね!
これから初雪が舞い厳しい冬が訪れますが、来年
の春~夏のチョウの出現が待ち遠しいです。