見沼田んぼ蝶散歩 in2012.09.02
2012年 09月 02日
が先日羽化していましたよ!」とメールが着たので天気を心配しながら
「見沼田んぼ」に出かけてみました。
↑は、私にしては珍しく100コマ以上写して、この1コマだけにある「もの」が
写っていました。さてそれは何でしょうか?
(回答は最後の1コマ記載します。)
ポイントについて直ぐに吸蜜する可愛い顔を見つけました。
本日の観察の第一目標の「ミヤマチャバネセセリ」3化です。
コンデジのスーパーマクロ機能を使って環境も撮り込んでみました。
暫く探すとかなり傷んでいますが、第二目標「ギンイチモンジセセリ」の3化
も観察することも叶いました。
来年4月末には多くの新鮮な1化に逢いたいですね!
この「ベニシジミ」はとてもフレンドリーで緑の葉の上に「写真撮ってよ!」と
言って止まってくれました。
「ヤマトシジミ」は数が多く飛び回っていますが、落ちつきが無く綺麗な輝き
を上手く撮り込めませんでした。
本日の最大の「サプライズ」は「ウラナミシジミ」です!
例年であれば10月の声を聞く頃、見沼田んぼで初観察していたのですが・・・・・・・・・
最初の写真は↑の2コマと同じく「アゲハチョウ」の吸水の画像ですが、
アゲハチョウのお尻の下あたりに球形の彼の「おしっこ」が何とか入って
いました。次回はシャッタースピードをもう少し落として撮影にチャレンジ
してみたいです。
in2012.09.02終わり
蝶の卵にしては透明なのでどうも違和感が‥。
おしっこするんですね~生き物だから当たり前か。 (^o^)丿
蝶なのに大と小‥別々にすることができるとは偉い!
ミヤマカラスだったか線状に放水するところを見たことがあります。
その時も撮影タイミングが難しかったです。
ピカピカのミヤマチャバネ即発見とは、良かったです。
MFの場合もギンイチと混生していますが、ギンイチに比べ個体数が少なく、まず見つけるのが遅くなります。
両者とも2化との先入観があったので、勉強になりました。
ヤマトってとても写しにくい時がありますが、多数飛び回っているとのこと、良い知らせです。
ウラナミシジミ、情報ありがとうございます。このチョウの分析は簡単にはいきそうもありません。
ミヤマチャバネセセリも♪
出会えて本当に良かったですね!
そういえば私、今年はミヤマチャバネセセリを見ていないことに気づきました。
東京は、イチモンジセセリがとても増えましたね。
アゲハ 1枚目を拝見した瞬間、答えがわかりましたよ~^^
これ、嬉しいですよね^^
ベニシジミとしっとり会話する季節になってきたかな・・
庭にソレルを植えて待っているのですが、来てくれません;_;
ウラナミシジミ、一昨年だったかなあ?
8月の終わりに茨城で見た記憶があります。
ミヤマチャバネ…ピカピカで綺麗ですね~!!
ギンイチはいつも春にしか撮りに行っていません。
いつか、撮りに行ってみたいと思います。
カラスアゲハの吸水の時にポタポタと水滴を出しているのを見た事がありました。
撮影するチャンスがあったら撮ってみたいですね~!!
吸水しながら排出してました^^: 面白くてずっと見ていました。
中々、狙って撮れるものではなさそうですね。ミヤチャって3化もするんですか?春蝶とばかり思ってました(^^;。新鮮そうできれいです。ウラナミの季節がやってきましたか…秋近しですね!
アゲハそのものもピカピカの個体ですね。
ミヤマチャバネセセリも見たことがないのでうらやましいです。
ギンイチは3化ともなると、「銀一文字」ではなくなりますね。そこが面白いです。
ウラナミシジミもそちらでは秋以前にも発生したのでしょうか?
格別な感じで見に行きたくなりました。
アゲハの滴も上手く撮れましたね。狙っていてもなかなか撮れないものです。
ギンイチは随分白く見えますが、これで正常ですか?
このポイントでは
1化はギンイチがミヤマチャバネよりやや多い
2化以降はどちらも数が少ないです。
ギンイチの発生の方がやや早いようにも感じました。
諸先輩の話によると南関東では4化が観察される
場合もあるとのことで、この秋探してみようかな?
ウラナミシジミ例年であれば10月以降数が
増えるポイントを、出来れば今週末探してみ
ます。
ベニシジミはsippoさんの作風を真似して撮影して
みました。「お澄まし」した姿がとっても可愛く感じました。
ウラナミシジミは8月中旬~9月初旬に甲信越の山中に
居て、埼玉県の低地には10月に入って出現する
との仮説をかってに考えていたので、9月初めの見沼田
んぼでの観察は吃驚しました。
茨城県ではどの程度の標高のところで8月に観察された
のでしょうか?
ミヤマチャバネセセリは丁度発生のピークのようで
新鮮でとても大きく感じました。
このポイントではギンイチの2、3化の個体数は1化
と比べて少なく、草丈も高いので見つけるのに難儀
します。この日はやっと2頭だけ観察出来ました。
「アゲハのおしっこ」は初挑戦でした。
同じアゲハの仲間でも違いがあるようなので色々
の種の撮影をチャレンジしてみたいです。
ウラナミシジミ秋の初見記録を「my蝶あるばむ」
のgrassmonblueさんがとっているので観察
されたらぜひ投稿お願いいたします。
この日、約2時間くらいで、キタテハ、キアゲハ、
モンシロチョウ、クロアゲハ、イチモンジセセリ等
も観察出来ました。 9月に入ってヤマトシジミ、
イチモンジセセリの数が増えてきた感じです。
ウラナミシジミは10月に入ってからの蝶と思って
いたのでとても意外でした。
ギンイチはやはり1化が一番綺麗ですね!
2化以降も可愛いですが茶黒セセリという感じです。
ウラナミシジミは判らぬことが多いように思います。
今までの経験では、晩夏には赤とんぼと同じように
標高2000m付近で多数いました。
9月も関東平野の低地よりも白馬村で数多く観察
しました。 調べてみると面白そうです。
こちらでもイチモンジセセリとヤマトシジミの数が
少しづつ増えています。イチモンジセセリの撮影
もチャレンジしたのですが、こちらの熱意の無い
と感じたのか上手く撮らせてくれませんでした。
ギンイチはかなり傷んだ個体だったので白っぽく
見えるのかな?特にアルビノという訳ではなく表翅
は黒色でした。
綺麗なアゲハですね・・ 吸水場面、ミヤマカラスアゲハで最近は
見てないのですが驚くほど出てきます^^ 暑さから体を冷やしてる
のかと思うほどでした。ミヤマチャバネセセリの色合い、綺麗ですね^^
炎天下、くたびれました。
ヤマトはご無沙汰ですが、そろそろ翅を開いてくれるでしょう。
ウラナミはまだ見ていません。
そもそも落ちる瞬間を狙うのは大変なことですが、この炎天下に這いつくばりながら、それを狙うとは凄いの一言です。軟弱な私は決して、そのような無謀なことはしません。
アゲハチョウの生態を研究している
農業生物資源研究所の井上さんによると
アゲハ類の吸水はNaを中心にしたミネラル
を取り込む為に行っているそうです。
(昨日、講演会にて説明ありました)
新鮮なミヤマチャバネセセリの色合い
素敵でした。