ツマベニチョウ舞う in2012.06.23~25沖縄本島⑦
2012年 07月 26日
休憩していた沖縄本島シリーズの再開です。
6月23日にフタオチョウの第一ポイントを歩いていると「キチョウ(多分ミナミ?)」
の交尾が観察出来ました。望遠レンズで押さえて、広角接写しようすると
林の中へ舞い上がって、戻ってくることはありませんでした。
「ウスキシロチョウ」は過去2回の八重山諸島遠征では出逢えなかったので
初撮りです。この子は多分高温期型の♂と思われます。
こちらはウスキシロチョウ低温期型♂かな?翅を開閉してくれましたが、遠くて
証拠画像程度の出来でした。
「ナミエシロチョウ♂?」も林の中で見かけましたが、暗くて殆ど絵になりません。
6月24日コノハチョウのポイントでは、「ツマベニチョウ」吸水にやってきました。
吸水中は比較的ゆっくり飛翔するので、「昨年の石垣島」に次いで、撮り込むことに成功しました。
6月25日バナナセセリの幼虫を探して、バスターミナルへ戻る途中で
「mhidehide」が駈け出して行き、花の前で呼んでくれました。
待望のツマベニチョウが吸蜜に来てくれていました。
「shin」さんと3人で沢山
シャッターを押しました。
in2012.06.23~25沖縄本島 続く
吸密も とても綺麗。
鮮やかなオレンジ色が夏のエネルギーを感じさせてくれます☆
キチョウ、交尾追いかけると上へ上へと逃げていってしまいますよね^^;
ラストの、ツマ ベニ 紋様
クジャクのようにも見えてしまった私です(≧∇≦)
撮影するのが難しいのでしょうか?なかなかhimeooさんのような写真をネットで見ない気がします。
ツマベニチョウは、1つの花での吸蜜時間が短い
のでハイビスカス等の大きな花での吸蜜撮影は、
結構難しいです。
今回は、吸水、小さな花の集合体での吸蜜だった
ので何とか撮影出来ました。
ウスキシロチョウ(低温期?)の清楚な色合い、綺麗ですね^^ 高温期
型と低温期型が居るんですね・・ 初めて知りました^^
ツマベニチョウの飛翔場面、お見事ですね・・ 綺麗な翅がシッカリと
撮れていて素晴らしいと思います^^
ウスキシロチョウは個体差、気温による差が激しい
ので結構楽しめそうです。
ツマベニチョウは写した瞬間いけたかな?と思いました。
次回は、もう少し翅表のオレンジを広く撮りたいです。