アオタテハモドキ交尾 & 新鮮なテングチョウ in2012.06.23~25④
2012年 07月 05日
色彩豊かで、いかにも南方系の蝶といった感じがします。
名前のとおり、テングチョウの鼻というか口というか長いですね!
日頃の行いが良いとこのようなご褒美が授かるのでしょう。
と思っていましたが、アオタテハモドキのカラフルさに脱帽
やはり南国は良いなぁ
また、どこかへ行かれる時は誘ってくださいね
(余所のブログにも書きまくっています)
アオタテハモドキは蝶の温室でも逢える種の1つです。
♂の表翅の煌めきは絶品です。
テングチョウは越冬明けの少し傷んだ個体には良く
高尾山等で逢っています。
但し、その年に生れたこのように新鮮な子を近くで
写したことが無く、これはこれで結構嬉しかったです。
アオタテハモドキは少し傷みかけの個体も居ましたが
数が多く、たまたま交尾シーンに出くわしました。
昨年、求愛シーンを写したので(これは交尾不成立)
やっと、求愛+交尾のシーンのセット画像になりました。
冬場のムラサキシジミ♂の日向ぼっこ開翅
春先のトラフシジミの裏翅の美しさと表翅の煌めき
どちらも他に代え難い美しさだと思います。
とは言えアオタテハモドキの雌雄も素敵ですね!
また沖縄に行きたいです。
前2回の八重山遠征は成果はまずまずでしたが
天候はギリギリか雨中心でした。
今回は到着日が梅雨明けという絶妙のタイミングで
端境期のオキナワカラスアゲハ、リュウキュウラナミジャノメ
を除くとほぼ目標の蝶に遭遇することが出来ました。
これはオスだけなんですね。
メスの目玉模様も綺麗・・・
明日は、七夕だ♪
テングチョウ、今年はたくさん出会いました。
独特のフォルムがお気に入りになりました(*^-^*)